食べ過ぎをなくす習慣5選
世の中には「簡単に痩せる!」などと言って、
過度な食事制限や怪しいダイエットサプリのプロモーションが横行している。
だがそもそも、なぜ痩せたいのか?
それは太っているから。
ではなぜ太っているのか?
それは食べすぎているから。
では、その食べ過ぎを、怪しいサプリなど買うことなく
ほぼ無料でなくすことができれば最高ではないか⁉
ということで今回は、食べ過ぎをなくす習慣を5つ紹介していく。
下になればなるほどオススメ度は高いので、是非最後までご覧あれ。
①味変をしながら食べる
私たちは食事中、満腹度合いを脳と胃で測っている。
脳は「こんな食材を食べてエネルギーを摂った」ということ、
胃は「これだけ食材が入ってきた」ということを測っているのだ。
そして「脳と胃の満腹度合いが違う」と、暴飲暴食に繋がってしまうのだ。
ではどうすれば満腹度合いを合わせることができるか。
それが味変をすることだ。
味変をすることで脳は、「これだけ多種多様な食材を食べたんだから、栄養は十分なはず」と認識し、食欲を抑えられる。
だからといって味変のためにマヨネーズや醬油を使っては逆効果。
できるだけカロリーが低く、どこでも手に入り、かつ安いもの。
そう、スパイスだ。
おかずを食べている途中に、味変でスパイスを使うことで、強い香りで食欲を抑えてくれる。
おすすめのスパイスは、
・クミン…カレー風の香り
・コリアンダー…柑橘系の爽やかな香り
・シナモン…シナモンの香り
の3つ。
特にシナモンは何にでも合う。
以前お肉にかけて食べたが美味しかった。
②さっさと歯磨きをする
家族がスイーツを買ってきたけど、もう歯磨きをしてしまったのに食べるのがちょっと面倒、、
と言った経験、皆さんにもあるだろうか。
これは、その気持ちを利用する手法。
食欲を抑えよう、我慢しようと思うと大変だが、
歯磨きをすれば一瞬で食事が「面倒なこと」に変わるのだ。
腹八分目になって、「もう少し食べようかな、、」と思ったときに、
洗面所で歯を磨く。
そうすれば一瞬で食欲が消し飛ぶだろう。
③よく噛んで食べる
小学校の時、給食の際によく言われたことが2つある。
「三角食べをしましょう」と「よく噛んで食べましょう」だ。
三角食べは大人になった今でも意味不明だが、
よく噛むことのメリットは科学的にも証明されている。
噛むことによって顎の筋肉が動く。
顎の筋肉の刺激は脳幹という脳の中枢に伝わり、ヒスタミンという脳内物質が活性化し、食欲を抑えることができるのだ。
ただ、よく噛んでといってもどれだけ噛めばいいのか。
「30回噛んでください」と言われた日にはキレ散らかしている。
俺らは暇じゃねえんだぞ、と。
目安としては、口の中でペースト状になるまで噛めばいい。
それだけ噛めば十分だし、消化にかかるエネルギーを抑えることも出来て一石二鳥だ。
④水をたくさん飲む
水分を摂取すると、胃の中でグレリンという物質の分泌が減る。
これによって食欲が抑えられるのだ。
ではどれだけ飲めばいいのか。
コップ一杯では足りない。
食事前に500㎖~1ℓほど飲んでいただきたい。
「そんなに飲めないよ!」という方も頑張ってくれ。
私も始めはコップ一杯一気に飲むのがしんどかったが、段々と1ℓ飲めるようになった。
また、「水中毒とか聞くし、、」という方も安心してほしい。
一日に8ℓ飲んだり、一気に4ℓも飲めば中毒になる可能性もあるが、
1ℓ程度ではなんともない。
ただお腹がいっぱいになるだけだ。
⑤プロテインを飲む
「胃は満腹度合いをたんぱく質の量で測っている」と言われるほど、
たんぱく質には食欲を抑える効果がある。
以前別の記事で、食欲を抑える食材としてゆで卵を紹介した。
確かに卵は、タンパク質を摂れる食材としてかなり優秀だが、
プロテインには劣る。
ゆで卵一個に含まれるタンパク質は約6.7g。
一方、プロテインの代表格「マイプロテイン」の場合、
スプーン一杯(25g)に含まれるタンパク質は約21g。
しかもカロリーは103㎉。
チート級である。
また、「プロテイン飲んでムキムキになりたいわけでもないし、、」という方。
安心してくれ。プロテイン飲んでもムキムキにはなれない。
プロテインを飲んでトレーニングをして初めて筋肉が付くのだ。
さらにタンパク質の効果は食欲を抑えるだけではない。
爪や肌、髪の毛などの主成分はタンパク質であり、
十分にタンパク質を摂れていないと劣化していく。
飲まない手はないだろう。
おすすめのプロテインを載せておく。
先に言っておくがこのリンクから買ったとしても私には一銭も入らない。
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