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今日、23歳になった。 これを機会に、自分の人生について再考する。 穏やかに燃える夢について 夢について考えなおそう。 私の夢は何であったか。 大学四年間、ある程度のエンタメや文章に触れた結果、私が得た結論は「野性的に生きることには意味がない」ということだった。 私たちには自意識(自分を認識する力)というのが存在し、それによって野性と理性が共存している。 野性というのは生きるのに必要なものではあるが、人間的な成長はもたらさない。 食欲のままに暴飲暴食し、性欲のまま
結構シリアスな文章を書くので、その前に伝達事項(?)を書いておきます。 実家で飼っていた犬が死にました。 主観的には苦しむことなく逝けたのだと思っています。 悔いはありません。 「生きてるうちにこうしておけばよかった」とかはないです。 その時その時で、出来る限りの愛情を注いでいました。 それでも死んだのは悲しいです。 今でも思い出すたび、不思議なくらい涙が出ます。 分かっています。 もうテディはいないのだから、悲しんでも意味はありません。 もし霊的なものがあった
さて、久々に文章を書くことにする。 特に書きたいことがあるわけでもないが、ただ、「書きたい」という気持ちが日々沸々と湧きあがるのを感じる。 身体の奥がむず痒い。 一つルールを設けておく。 仕事の話は無しだ。 就職した。 学生・学生・学生、、、を繰り返して、やっと社会人になったが、 これほどまでに生活が「仕事」に支配されるのかと驚いている。 残業がそれほど多いわけではない。休日に上司に呼び出されることもない。労働環境は悪くない。 しかし、日々の思考が仕事に圧迫されてい
Amazonで買った中古本や、書き込まなかった教科書が溜まってきたので、リュックに詰めて近所のBOOKOFFに売りに行った。 店員さんに「買い取りお願いします」というと、 「すいません、もう買い取りストップしてて、、」 へぇ、そんなこともあるのかと話を聞くと、この店が今月末で閉店するのでストップしてるということだ。 リュックに詰まった重い本たちを買い取ってもらえなかったのもそうだが、それ以上に閉店するということがショックだった。 そこまで愛用していたわけではない。 月
昨夜、人生で初めて徹夜をした。 したくてしたわけではない。眠れなかったのだ。 昨日はいつも通り、9時半にベッドに入ったが(早いか?)、 いつまでも眠気が来ない。 いつもなら、友人と夜中にゲームをしていても飲み会をしていても、3時まで起きているのが限界なのに。 だが、悪いだけのものでもない。 頭が無駄に冴えていて、周囲も静まっているので、思考が進む進む。 ずっと悩んでいたサブスマホの検討に、 「Kindlepaperwhiteじゃあかんのか?Fireタブレットなら? て
私にはお付き合いしている恋人がおり、毎週末は彼女の家に泊まることにしている。 おまけに今週月曜日は「成人の日」と祝日であったため、彼女の仕事もお休み。 さらにある事情で、友人を加えた3人でお泊り会をすることとなった。 そんな中、気がかりなことがあった。 ペットの犬のことである。 名をテディという。 もう13歳になるため、体の調子が悪い。 最近は脳に腫瘍ができて、頭が傾いてまっすぐ歩くことも難しいようだ。 散歩には喜んで行くものの、糞尿も昔のようにはできず、家の中では
なんとなく、隠居がしたいっていうふうに思った。 もし私が「何をやったとしても絶対に成功する」ってわかってるとしたら、例えば素晴らしい映画を作りたいって思うかもしれないし、アーティストになって音楽を作りたいって思うし、小説だって書きたいと思う。 けれども、世の中でそういう作品を作って、褒め称えられるような人って実際どれだけいるんだろうか。 全世界人口は80億人ぐらいいる。 その中でも、1億人はいない。1000万人。それでも多い。 100万人。 いや、10万人? 10
『冷たい密室と博士たち』森博嗣氏のS&Mシリーズ『すべてがFになる』の続編。 今回は、初めのページに地図があり、物語を読み進めながら一緒に犯人を探り当てることが可能となっていた。 私はラストシーンの前にもう一度読み返し、犯人を考えてみたものの、当てることはできなかった。残念ながら探偵には向いていないようだ。 だが、これ以上に私を惹きつけたのが上に引用した台詞である。 学問などほとんど役に立たない。 だが、だからこそ楽しい。それを知るために教育というものがある。 元
私は隠居がしたい。 隠居したい人に対して、「どうして隠居したいのか?」と聞くのは、 野球選手に「どうして野球やってるんですか?」って聞くのと同じようなことだと思う。 それは楽しいからとか幸せだからでしかない。 野球をお金稼ぎのためにやってる人は現代じゃいないんじゃないだろうか?だって、お金が欲しいんだったらよっぽど経営者とか起業家とかになった方が効率がいい。 それでも野球をやってるって事は、野球をやってる時間というのがすごく楽しいからだろう。 私にとっての隠居も同
ここ数日体調が悪く寝込んでいた。今はもう熱は下がっているが、喉の痛みが収まらない。 それに伴って、筋トレもできなくなっている。 筋トレを始めて 5 年ほど経ったが、これほど連続で出来ない日が続くのは初めてかもしれない。 体の節々が、 ― 足の付け根だったり、喉であったり、鼻の奥だったり、― 常にどこかが痛い。 老いるとはこういう感じなんだろうか。 本やYouTubeも見る気が起きない布団の中、ただそんなことを考えていた。 筋トレでいくら体を鍛えていたとしても、40,
私が初めて付けた腕時計は、赤いG-SHOCKだった。 当時塾に通っていた私に、「電車の時間とかテストの時間を見るのに使うだろう」と、親が買ってくれたのだ。 今考えてもいい腕時計だった。 たくさんの機能がついているのに頑丈で、荒々しい小学生の私の扱いにずっと耐えてくれた。 中学校では、同じ腕時計をしているということで話し始めた友人もいた。 だが、年が経つにつれ段々と「カッコいいモノ」に興味がわいてくる。 当時の私が好きなモノと言えば、もっぱら文房具であった。 授業が終われば帰
『男女は恋愛をすべき』 『男性は働くべき』 『女性は家事をきちんとこなすべき』 、、、など、「人を苦しめる固定観念」というのはたくさんあり、 それをテーマにした作品もたくさん。 今回は、『おとなは結婚して子供を産むべき』という観念について、私の意見を書きたい。 今回、『地球星人』という作品から、考える機会をもらった。 『結婚して子供を産むべき』という考えを押し付ける家族に違和感を覚え、上手くなじめない主人公たちの心情を描いた作品だ。 小説の感想を書くのは苦手なので
私がミニマリストになったのは、高校三年生の受験期だった。 その頃からモノを捨て始めたのは覚えているが、なぜ始めたのかははっきりと覚えていない。 ミニマリストしぶさんの動画を見たのがきっかけだったような記憶もあるが、 どの動画か、なぜ感銘を受けたのかが分からない。 これほど人生の方向性が変わったのだから、覚えていてもいいものだとは思うのだが。 他にも、私が心を惹かれるものはいくつかある。 例えば道教、老子の思想について最近勉強している。 代表的な言葉として、「足るを
数日前から、Instagramを始めた。 正確には前々からアカウントは持っていたものの触っていなかったのを、久々に動かしている。 noteでは書かないような生産性のないこと、日常のよしなしごとを上げていく、、といえば聞こえはいいが、 久々に始めたきっかけは、「暇だったから」とかそんな理由だったんだろう。 フォローしている中に中高時代の同級生がいて、そのフォロワーを辿ればさらにいくらかの同級生の姿が見える。 懐かしい面々であるはずなのに、思い出が浮かんでくるような、逆に中高