脱小麦生活を続けています。
小麦断ちをしています。
2週間ほどになるでしょうか。
今までも何度か小麦の害については学んできて、
そのたびに脱小麦を試みています。
でも、子どもたちと生活していると、なかなか完全に小麦断ちというのは難しいものです。
仕事や子育てに加え、子どもたちの夏休み、家族旅行と、
イベントも続くと、パンやラーメン、そうめんなど、
やはり小麦は楽で便利でちょくちょく食べていました。
仕事の合間の昼食後にも休憩室に置いてあるお菓子に手がのびることもしょっちゅう。
夜遅くまで仕事で帰宅した時に、わざわざコンビニでカップラーメンを買って食べてしまうこともありました。
* * *
ようやく子供たちの夏休みが終わり、日常生活に戻ってほっとしていたとき。
あらためて、小麦の害について本で読み、
自分の体の不調を改善したくて、
もう一度脱小麦を実践してみようと読んだ本がこちら。
首肩のコリの原因は小麦かもしれない
ここ最近、首肩のコリがひどく、どうにかしなくてはと思っています。その原因のひとつが小麦かもしれない、とこの本を読んで思いました。
小麦はグルテンという成分を含み、体のあちこちに炎症を起こしやすいと言われています。小麦を食べることで腸の粘膜で炎症が起こり、次第に腸に穴があく。
炎症の火消しにはコルチゾールが分泌され、炎症が起こった部分の筋肉は硬くなっていくのだとか。
筋肉を硬くしないと、炎症やストレスといったものには抵抗できないのだと。
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少しずつでも、モノやコトをシンプルにしていきたいという思いもあり、自分にとって必要のないものを減らしていきたい。
そんな思いから、脱小麦を続けています。
こういう試みをする時に、挫折する原因は、すぐには効果がないこと、効果がないどころか、不調が噴出してくる場合もあることだと思っています。
要するに、体から悪いものを出す過程で、デトックスと言って、様々な症状が出てくることがあるのです。
ながらく不定期に断食も取り入れているので、デトックスとの付き合い方は少しずつ慣れてきました。
この2週間で、出てきている症状としては、まずは蕁麻疹。
とくにかゆいわけではないのが救いですが、足や首、お尻などに出ては消えの蕁麻疹が出てくるようになりました。
とくに夜や寝ている時などに出ることもあり、頭皮に出ていることもあります。
干し芋さえあれば生きていけるかも
子供たちや家族には脱小麦を強制していないので、家には小麦のお菓子もあります。
ついつい食べたくなるのを抑えるのは最初は我慢が必要でしたが、1週間もすると慣れてきました。
どうしても甘いものが食べたくなったら、干し芋を食べるようにしたら、お菓子がなくても平気になりました。
もともと干し芋が大好きなのです。
とても便利な時代になり、スーパーだけでなく、コンビニでも干し芋を置いているところが多くなったので干し芋をお菓子感覚で購入できるようになりました。
ローソンではなんと有機干し芋が置いてあり、公園で子どもとお菓子を食べる時も自分だけ我慢するのではなく、干し芋を食べられて大満足でした。
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小麦をやめているのと同時に、崎谷ドクターが推奨するパレオ式の食事法も参考に、豆や乳製品も控えています。
原始人時代の食事を参考に穀物や乳製品、豆類、加工品を控える食事法です。
サツマイモなら大丈夫かと思って、続けています。
健康法はできる範囲で完璧を目指さずやってみたり、合わないなと思ったらやめたり、いろんな文献を読み、比較しながら、多くの人が同じように言ってることは正しいのかなと解釈したり、より理論的に正しいと思える方を取り入れたり、自分の体に合っているかなど、総合的に判断して日々改善しながら実践しています。
また、シンプルな方法が好きなのであまりに複雑だったり、お金がかかりすぎたりするものも好きではありません。
プラスの健康法よりも、脱小麦など、減らしていく健康法が好みです。
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