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読んだ本の紹介

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読書をして、タメになった!と感じた本を紹介します。 1.本の要約 2.気付いたこと・疑問に感じたこと を交えていますので、ぜひご覧ください。
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#勉強

読書術については書かれていない印象でしたが、考えさせられる内容が多い本です。 特に、本を読みたいけどジャンルが決まっていない人へおすすめ。 例えば、大学入試の変化で起きること・スマホ依存になる恐怖・なぜ論理学を学んだ方がいいのかなど。 読書の新しい道が作られる本だと感ました。

【(女性からの)提案を受けた男がすることは、「弱点をつく」か「全否定」の2種類だと思っておいたほうがいい】 我ながら、あるあると思いました(泣) 例えば、彼女に「ここ行ってみたい!」と提案された後、「いつ行く?」みたいな。「イイネ!」「良い思い出が作れそう!」が良いのでしょう😊

【「何も分からない」ということが、一番の不安なのです】 本を読んで、「自分の親はどんな最後を迎えたいのか?」を事前に聞いておこうと思いました。 「こうしてほしいだろう」と想像で進めると、遺族は納得しずらい。 だから、親と話して内容を紙で保管し、来るべき時に備えようと思いました。

【将来への投資は、現在に余力があって初めて可能になる。現在に汲々として、教室にも来られない困難を抱えた子どもたちが、勉強するためには、その条件を整える必要がある。】 →僕が不登校から脱出したきっかけは、居場所と悩みを相談できる人ができたことでした。当たり前のことではないのです。

【「このプレゼンは聞き手に価値を提供できているだろうか?」と不安になったら、「このプレゼンを聞いていただくことで、あなたは〇〇できるようになります」という一文を、書き出してみてください】 →相手が「知りたい!」とワクワクする一言があると、コンテンツの質があがるんですね

【本の紹介】強運の哲学者は、王と議会の対立から何を考えたのか?

本を読むゴール ホッブズとは何者なのか?を知る 本を読む前のスタート ホッブズが何者かわからない ▼今回読んだ本はこちら▼ 気づいたこと強運の男ポップス ホッブズのお父さんは下級牧師さんでしたが、仕事を辞めてイギリスの町のどこかで静かに死んでしまったとのこと。 チビッ子ホッブズにとってのいきなりの逆境ですね。 しかし、伯父にひろわれて、勉強を頑張り続けた結果、塾に通い学校へ入学させてもらう機会に恵まれました。 しかも、就活では貴族の家の子の家庭教師になるチケットが

”日本のみなさんにお伝えしたい48のwhy”を読んで気づいたこと・これからすること

気づいたこと1位じゃなくてもいいが、自己ベストを目指す 僕は、子供の頃から順位を意識付けられて育ちました。 例えば、 「100点取ろうよ!その方が嬉しいでしょ?」 「そうか、4位だったのか…まぁよく頑張った。」 「トップの景色を知ると変わるぞ」 みたいな。 意識的にトップとか高得点を取ることが、美徳だと無意識に考えていました。でも、1位になるために心身を痛めたり、1位になったら降格が怖くなったりすることあがあるでしょう。しかし、トップや1位より大事なことは、どれだけ自分を成長

本「”子育てに効く”論語」

読んだきっかけ 僕は、論語という本は元々読んだことがありました。読んだきっかけは、よりよい人生を生きる方法を学ぼうと思ったからです。論語は、自分軸がぶれたときに、自分はどうしたいのか・どう生きていきたいのかを思い出させてくれます。  そんな僕にとっての論語ですが、親・子育ての視点から見ることで、新しい発見があると考えました。僕は、パパにはなっていませんが、これから子に関わる際に、大いに役立つと思います。 この本を読むオススメの人 論語に興味がある 論語を別な視点で読