ストレスは少ない方がいい
うちは毎年、夏はカーテンを締め切って部屋の温度を下げて、ギリギリまで冷房を使わず電気代を節約していた。なにせ貧乏だから。
でも今年は、高齢で病気持ちの猫がいて、暑さは命取りになるということで、積極的に冷房を入れることにした。
高齢の母もいるけど、母のためには冷房は入れない。猫のためには冷房を入れる。家族なんてそんなもんだ。
それでいざ冷房を入れたら、めちゃめちゃ快適ということに気がついた。家の中で汗をかかないというのはものすごく快適だ。
暑さと湿気の不快感というのは、思った以上にストレスだった。ねっとりとした空気にイライラして、たまに発狂しそうになる。いやほんとに、「暑いねん!!」って叫ぼうかと思う。
冷房をガマンして節約した電気代と、冷房をガマンしたストレス。
そのストレスを解消するために、アイス食べたりスイカ食べたり、おもに食べることに使って太って落ち込むんだ。それなら、冷房入れた方がいい。
と言っても、猫のいるリビングにしか冷房を入れないから、わたしの部屋はあいかわらずの扇風機なんやけど。
なので用もないのにリビングいって、寝てる猫を触って迷惑そうな顔されるのが、お決まりのパターン。