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マインドフルネスの秘訣:心と体を緩める時間の大切さ

新年あけましておめでとうございます。
・・・といっても、真年は2月3日から。立春は2月3日です。
そうかんがえると新年何も目標を立てていない、どうしようと焦ったあなたも、ちょっと心が緩むのではないでしょうか?

私は今年から毎週水曜日を「緩むデー」とすることに決めました。

毎週水曜日は朝6時半からトライアスロンスイムをしていますが、これまでのパターンはスイムから帰る⇒速攻で洗濯とお掃除をする⇒この間瞑想、ご先祖様へのお祈りなどのルーチーンワークをする⇒慌ただしく朝・昼ご飯を食べてPCに向かう・・・・といった生活をしていました。
すると、せっかく朝からスイムで心もカラダも完全にリフレッシュできたというのに、また、いつものバタバタな時間になり、そして時間がおしてしまうと「今日はこれしかできなかった」自分にダメ出しをしていたりしたのです。

この習慣をどうにかしたい。
そう思い、これまでの考え方をスッパリやめて「毎週水曜は緩むデー」と決めて手帳には毎週水曜日の枠をお気に入りの色ペンで大きく囲みました。
すると、この日には何をしてもいいんだというココロにゆとりと余裕が生まれ、なんだかノンビリと。
今日は、日差しタップリの窓際にテーブルを置いて、コーヒーとパンで遅いモーニングをしながら読書をしました。
そうすると自然に、自分が本当は何を叶えたいのか、何をしたいのか、どう生きていきたいのか等、いつもの脳のクセが外れて新しい思考が生まれます。

現代社会は、マルチタスク社会・情報過多社会とも言われ1つのことをじっくり考える時間を創ることができないと言われています。
でも、私たちの脳や細胞は、当たり前の事ですが人類誕生の約40万年前から変わっていないのです。もちろん、進化はしていますが、人間そのものがもつ機能や細胞、體(カラダ)の構造は変わっていません。
ですから、脳が自動的に処理できる限度も決まっています。

現代人の私たちは、ついこのことを忘れてしまいます。
たまには「緩むデー」を創り、自分が今、何を考えどのような未来をサキドリしたいのか考える時間をもつこと。これは、既に始まったこれから約200年、つまり私たちが死ぬまで続くであろう「風の時代」に生きるためにとても大切な行動習慣です。


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