2024年は来年以降に向けて早めにサイズアップの植え替え作業を行ってきました。 地植えしない（根域制限・ポット栽培）果樹栽培のメリットとデメリットを共に体験するシーズンになりました。 ポット栽培のメリットは早くから収穫が出来る事と栽培計画が立て易いことです。 巷で良く言われることはポット栽培なら翌年は3倍くらい収穫量が増えると言う事です。 結果は､メリット面の数の論理は当たっています。 但し､デメリット面 夏場の猛暑で葉っぱが一回落ちてしまい、実が成長する期間が葉っぱの再生に
文旦はソフトボール🥎位まで成長中！ レモンは寒さに弱いと言われます。 耐寒の限度は-5°位と言われています。 私の住む静岡県賀茂郡南伊豆町は 冬に風速20メートル前後の強烈な西風が吹く事がありますが、 気温は氷点下になる日は数年に何日か有る程度で 体感的には1月中旬から2月中旬は流石に寒いなぁと思う日が多いですが､ 風の無い日中は、長袖一枚でサンダル履きで買い物に行ける環境です。 レモンや文旦も12月中まで､葉っぱは青々としています。 一旦落葉しますが､ 2月に入ると花芽
秋から冬にかけて計画しておりました レモンサワー販売関連 全て1から見直して､来年の春からに注力することにしました。 MINCレモン部オフ会（少人数制ミーティング） は場所が決まり次第､開催していきます。 レモンの栽培本数を前倒しして､来春までに100本位を目安に増やしていきます。
2024年10月1日 文旦二年生苗木32本 引っ越し作業完了しました。 まだ横に伸びてないので一箇所に整列してます。 レモンはまだなので､レイアウトは後々考えながら作業します。
2023年の夏も猛暑でしたが､2024年との違いは台風の影響での降雨量の違いです。 2023年は気圧の谷の影響で南伊豆町は夜中と朝方に雷からの雨が良く降りました。 ポット栽培のレモン達には､適度なお湿りは成長にはプラスです。 今年は雨が少なく､気温も高めなのでポット栽培では水やりの量の管理が極めて難しいです。 タイマーで水やりする量の比較もやらなければならないです。（気温が下がり始めて越冬までに比較試験をやります） 7月下旬にサイパンレモン1本・文旦の苗木6本・イチジク1本化
試験栽培で試したい品種たくさん有ります。 比較的簡単に育つとされるイチジクにチャレンジしています。 水やりと育成状況を管理していてくれたMさんからのリクエスト。 2023年春に仕事で赴任していた福岡県の植木屋さんで接木苗木を購入。 蓬莱柿（日本いちじく） 完熟したらお尻が割れる為､流通に扱いが難しい為､誰もが知っているイチジクですが､店頭ではまず見かけません。 2023年4月頭苗木購入 2023年7月福岡県→南伊豆町に引っ越し ※引っ越し時に葉っぱにダメージが出来､成長が止ま
土佐文旦（パール柑） ①2023年春に接木苗木二年生を2本購入 ②2023年7月頭に 挿木苗木を40本を頂きました。 ①-1成長スピードが違うので､早い方を10号深型のスリット鉢に植え替え。 ①-2あまり大きくなってない方は8号の陶器鉢に植え替え。 ②成長スピードがバラバラなので､6号のスリット鉢から様々な大きさに植え替え。 ♥︎結果♥︎ ①-1と①-2は春先に開花しましたが､結実は①-1に1個のみ ②は成長スピードがバラバラです。枯れた苗木が3本 枯れかけた苗木は5本。こ
春に結実した4年生レモン10本 普通植え替えはワンサイズアップが基本ですが 畑に引っ越しと2025年以降のことを考えて 陶器型8号→スリット深型10号と 成長が早い璃の香はスリット深型12号 に植え替え開始しました。 根域制限の木は上に伸びず､住処が広く深くなったので 根を伸ばす方向に向かって行きます。 成長スピードが早いので､越冬前には完全でなくても根っこは成長していると思われます。 ♥︎結果♥︎ 璃の香以外は全て実が生理落下してしまいました。 璃の香の果実は昨年に比べて
レモン🍋を食べるという習慣は まだあまり認知されていませんが、 みかんやオレンジの様に食べられるレモン たくさんあります。 当園では､璃の香（日向夏との混成） マイヤー・サイパン・レモンレモネード （オレンジとの混成と推察される） 写真のレモンはマイヤー 試食します。 最初の口当たりは酸味の弱いレモン 食べた後はオレンジ系を食べた後の弱い苦味がありますが､美味しい事に変わりありません。 レモンの栄養価等はは今更説明致しませんが、 酸味のあるレモンを食べ始めると､極めて嗜好
南伊豆町の気候では､最低気温が氷点下になる日は数年に一回あるか無いかのレベルです。雪も10年単位で無いレベル。 体感的には冬は強烈な西風（風速10メートル以上） が吹く為非常に寒く感じます。 日中は晴れて風が無い日は暖かいので、 植物は12月までは成長します。 落葉が始まるのは年末年始前後。 年が明けて2月のバレンタイン前後から新梢がたくさん出て花が咲き始めます。 南伊豆町的には河津桜が咲く時期と同じ感じです。
日本で最初のタンゴール種 清見 タンゴール種は様々な種類ありますが 先ずは､基本の清見からスタートします。 レモンや文旦の様に出荷する予定は無いので のんびり栽培します。 2023年の晩夏に接木の二年生を購入して 2024年の春に10号ポットに植え替えしました。 当然ながら､結実しません。 初夏に雌蕊の無い花が咲きました。 2024年7〜9月 新梢がたくさん出て来ましたので来年に備えて 枝から剪定しています。 南伊豆町の気候では12月までは、 枝は成長しますので､来年収穫出来
ーwikよりー 🍋🍸リモンチェッロ（Limoncello）とは、イタリア（主に南イタリア）を起源とするレモンを用いたリキュール。伝統的なレモン・リキュールとして1つのジャンルを築いており、家庭などで作られる以外にも、複数の酒造メーカーが製造している。なお、イタリア北部ではリモンチーノ（Limoncino）などとも呼ばれる。 🍋レモンサワー🍋 も中々の商品力があると考えますが、 いわゆるリキュール類にも レモンが原料のスーパースターがいます。 収穫量が安定して来たら､是非製品
国産レモンの人気は高く 青いレモンは高価な価格帯の商品もたくさんあります。 生産者は産品をいかに高い価格で販売出来るか？ を模索しますが、生産活動に出荷作業が加わると 所謂､営業活動や販売促進等は到底無理な事になります。 園主は以前から､町おこしのオリジナルキャラによる コスプレアイドルグループを運営していた経緯があり、 彼女達に販売促進活動を任せる事にしました。 前の記事の通り、レモンのレシピは1/8カットの璃の香1に他のレモン（マイヤー・レモンレモネード・サイパン・リスボ
10月に伊東市で開催されるイベントに参加する メニューにレモンサワーを入れる事にしました。 璃の香と他のレモンを混合してレモンサワーにします。
7月の頭､広島県福山市で園主のNPOの役員をしてくれているS本くんが､育てくれていたレモンのポットと 文旦の挿木苗木を南伊豆町に運びました。 品種はサイパン（島レモン）とレモン（普通） 6鉢 見た感じは全てサイパンの様な気がしますが､出来上がりで観て味わってみます。 文旦は接木二年生を福岡から2本同時期に持ち帰りました。 広島県福山市からの接木は全て株分けして､成長を待ちます。計40本 ー南伊豆町のレモンは7月に入って少ないですがマイヤーとジャンボとリスボンから結実して実が膨
夏の新梢が出て来る時期なのですが､園主は出稼ぎの為県外に行っておりました。 そして､悲劇が起こりました。 新梢を青虫等が全て食べ尽くしてしまいました。 期間はわずかな間です。 夏の結実はほぼ無くなりました。 対策は来年以降の課題になりました。
