【創作大賞2024】頂いた感想文のご紹介(パート1)✨青野晶さん、宝積たまるさん、福島太郎さん
みなさん、こんにちは☺
先月、連載を終了した小説「執事はバッドエンドを導かない」。
大変多くの方にご覧いただき、たくさんのご感想を頂いております。
初めての【ファンタジー×ミステリ】の作品で不安だらけでしたが、
皆さまの声や応援に助けられ、無事に完結することができました。
連載中、そして、連載が終わった後も、みなさんのスキやコメントに、本当に力をいただいて……✨
こういった交流が生まれるのは、きっとnoteだからこそですね。
カインやレイラの物語を一緒に楽しんでくださって、本当にありがとうございました🌸
さて、今回は、本作に頂いた素敵な感想文の中から、まずは【パート1】として、
お三方をご紹介したいと思います!
これまで物語をご覧になったことがある方は、一緒に想像しながら、
そして、まだ読んでいない方は「物語の入口」として、
ぜひ皆さんの感想文を楽しんでくださいね☺
🌟青野晶さん
一番最初に感想文をくださった、青野晶さん。
小説を「①構成の上手さ、②ディティールへのこだわり、③魅力的なキャラクター」の3つの視点から考察してくださいました。
小説を多く読み、多く書かれてきた晶さんだからこそ! の言葉がちりばめられています。
自分では中々できない分析に、目から鱗でした👀✨
青野晶さんの創作大賞2024参加作品は、「嘘つきたちの幸福」。
バレエの舞台を想定して進む物語がとても華やかで、エキゾチックで壮大な冒険を新感覚で楽しめる作品です🌹
(私も推し感想文を書いているので、よかったら…!)
物語に登場する、書いたことが実現してしまうレイラの「本」。
宝積たまるさんは、「もし、その『本』が手元にあったとしたら、どんなことを願うだろう」と、
自身の思いに重ねながら物語の世界に触れてくださいました。
もうすぐ、七夕ですね。
この機会に、願いについて考えてみるのはいかがでしょう🎋
宝積たまるさんの創作大賞2024参加作品の中から、今回紹介したいのは、
小説作品「日本で一番小さな県で育まれる愛のサイズ」。
たまるさんの作品を読んで感じたのは、「物語で旅ができるって素晴らしい!」ということ。
香川県琴平町の風景、家族、大切な人。
ラストに臨む景色が、とても爽やかでした✨
金毘羅山、行ってみたいな~!
🌟福島太郎さん
「執事はエンディングを『迎えていない』」。
そのタイトルにグッときました……!
物語の続きを期待してつけてくださったとのことで、とても感動しました✨
実は、この作品を読んで頂いている間、温かい作品から骨太な作品まで描かれる福島太郎さんに楽しんで頂けるかな、と少しだけ心配していたんです。
福島さんの感想文からは、その分、自信をいただきました☺
福島太郎さんは多くの作品で創作大賞2024に参加されています。
今回は、その中からこちらの二作を。
私が「執事は~」を書いていた時、どうしても苦手意識があったのが「女性キャラクター」の描写。
どうしても筆が迷ってしまうのですよね……。
そんな時、「(女性に限らず)人物達は、こうやって描くことができる」と教えてくれた作品たちです。
青野晶さん、宝積たまるさん、福島太郎さん、
世界に一つだけの素敵な感想文を、本当にありがとうございました🌸
自分では気づけない視点、自分事として想像していただけること、
そして、温かい言葉。
ご自身の創作などもある中で感想文を書いて頂けることは、本当にありがたいことですね。
皆さんの言葉は、私の進む力🚢✨
言葉やカタチにして伝えてくださることに、心から感謝しています!
創作大賞2024は、今年もますます大盛り上がり。
noteという素晴らしい世界で、この時間を一緒に楽しんでいきましょうね♪
【パート2】へつづく🐦
※ヘッダーイラストは、雫とコンパスさんの作品をお借りしました。