農の経済の日記
2024年3月26日(火)
レタスが高い。
299円もした。
ちょっと前は、安ければ100円ぐらいで売ってたけどな。
野菜は市場経済が動く様を敏感に伝えてくれて面白い。
3倍も値段が変わる物って他にあるかな。
そんな風に不安定だから、農家の収入を出来る限り安定させる為に農協みたいな組織が必要なんだろうか?
それともむしろ、農協があるせいで不安定になっている側面もあるんだろうか?
全く知識が無いので適当に色々考えてしまう。
学部は農学部だったんだけども、東大の農学部には農業経済の専攻があって、なんで経済学部とは別で独立してあるんやろと思っていた。
でも、今こうして農作物ならではの特徴を考えると、独立した学問として存在している理由も分かる。
大学出てから大して成長していないのではという気にもなってたけど、こんな風に分かることが増えると、ちょっとは視野が広がったり考えが深まったりしたのかなと、ポジティブになれる。
ここに書くことは、日記というよりはもうちょいエッセイっぽい、考えたこと、思ったことにしたくて、自分で日記と呼ぶことは避けていた。
でも結局、いつかネタにしようと書き溜めていたことはあまり公開する気にならない。
どうも即興性、つまり何か日常の中の出来事に対するリアクションとして、感じた時に即公開することに意義を感じているらしい。
だからやっぱ新鮮な内じゃないとダメで、書き溜めていると古くなり、傷んでしまうらしい。
野菜みたいに(強引)。
じゃあやっぱ日記なんだろうかと考えると、日記ってなんやろって気になってくる。
日記ってなんやろ?
今日も雨で、甲子園は昼からだった。
今日も明日も3試合の予定だったけど、今日が2試合、明日が4試合になった。
前はこういう風に、雨がやんだら試合をして、後の試合を翌日に回すってことをやってたけど、今年は朝の時点ですぐ中止を決めてしまった日が2日あった。
全席指定席になり、前売りで買うのが基本になったせいで、一部の試合だけ翌日に変更しづらくなっているのでは、という意見をYahooニュースのコメントで見て、なるほどと思った。
例えば今日みたいなパターンだと、3試合目が見たくて今日のチケットを買った人は、3試合目が明日になったせいで、見たい試合を見れないことになる。
一方、全試合中止で翌日になれば、買ったチケットをそのまま使える。
だから、一部の試合だけ予定変更するのには消極的だったのかもしれない。
でも、雨が続き、日程が詰まってきたせいで、とにかく出来る試合はやるしかなくなってきたのかも。
試合は健大高崎と山梨学院が安定した戦いで勝った。
良好とも甲子園であまり勝てない期間もあったけど、安定してきたように感じる。
明日からはあったかいようで。
ようやく春本番。
桜も咲きまんなぁ。