【本音で話せる存在】
同期と本音トークをした。前回も話たが、勤務中に同期が先輩たちに悩み相談をしていた。その相談内容を昨日僕に、打ち明けてくれた。
やっぱり内容は「このまま会社員でいいのか」だった。僕としては、「まあ、その悩みは分かる。」で、それは一度悩んだ経験があり、解決済みだからだ。
しかし、同期はこう言ってきた「俺、間違えたんだよね。現在この会社で働いている先輩たちに対して、このままこの会社にいるべき?なんて聞いても、答えはNOしか返ってこない。」って。
僕は、そこに気づいている同期に驚いた。確かに、「YESを出すってことは、その先輩たち自身は間違っていると言うことを認める」ことになる。
当然、「会社にいた方がいい」って言うだろう。でも、それは必然的で当たり前の回答であると思う。
そもそも悩み相談と言いながらも、同期の中では答えは決まっていて(NO)、それを確かめるために先輩に投げかけただけの答え合わせなんだから、悩み相談だと思っている先輩と答え合わせの同期では、ゴールが違うため、話はいいところに着地しないのかなって思った。
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▼共感のパワー
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そんなこんなで、同期の成長を感じて、嬉しかったし上から目線ではあるが、本音で話しても通じるかもしれないって思った。
沢山話たんだけれど、例えば「本屋さんに行って、自分の読んだ本がオススメコーナーに置いてあったら(読んだ時は置いてなかった)、なんか優越感に浸れるよな!」とか「沢山本を読んでいて、ふと俯瞰してみてみると、よく似た内容の本ばかり読んでいたり、自分が現在悩んでいる(求めている)ことが書かれている本に自然と目が行くよな。だから、後で振り返ればあの時、俺はこんな悩みを持っていたんだなってわかったりするよね」みたいな感じ。
これは今まで誰にも話たことがなかった内容だ。お互いに、「分かる〜」って感じですごく楽しかった。共感ってあんなにも気持ちがいいものなんだって、改めて体感した。
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▼話が通じる仲間の存在
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そして、共感し合う中で話は「このまま会社にいていいのか」になった。この時点で僕達は本音トークモードに入っている(笑)
僕も同じ悩みを抱えたことがあって、既に解決済みなのも伝え、その解決方法も話た。それは、確かに同期の言う通り、世界は広いし沢山の人や仕事が存在する。だからこんなところに収まっていていいのか?って思いは分かる。
しかし、その世界とやらに身を投じた際に生き残れるだけの力はあるのかと聞かれれば僕はNOだった。現在勤めている、自分がちっぽけだと思っているコミュニティ内で、自分は何を成し遂げた?1番になっているのか?これもまたNOだった。
要は、死に物狂いで頑張っていない。何にも頑張っていない(成し遂げていない)のに、新たな世界に行っても、そもそも「頑張る(努力)」ことが身についていないので、同じことを繰り返す。(また環境のせいにする)
そんな自問自答を繰り返し、今すべきことは、せっかく入った会社で身につけられる力を全て身につけて(努力して)、そのコミュニティ内で何かを成し遂げて初めて、キャリアアップへのスタートラインだと思った。
お互いに本音で話し合って、同期も共感してくれる人が中々いない境遇だったので、強い仲間意識が芽生えたのではないだろうか。僕は非常に嬉しかった。
話が通じる仲間の存在は、人生を生き抜く中で重要になってくる。1人では「辛く」なることもあって、投げ出しそうになることもある。
そう、1人では「遠くに」いけない。
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