育児。自分を抑える程、子供に気を遣わなくてもいい…のかも。
親であれば、理想の母親、父親像というものが、程度の差こそあれ持っているのではないか。
理想とまで言わなくとも、こうありたいという多少のイメージなども含めて…
私の中では、ありがちだけれど、笑顔で穏やかで、いつも寄り添ってくれてというイメージがなんとなくある。
けれど、昨晩も子供の癇癪に、爆発一本手前、イライラは態度に出まくるという事態になり、心身ともに疲弊した。
そして、あぁ、子供にどう映っているのだろうか?と反省する今日。
恐らく、こうありたいのイメージに追いつけないから起きるモヤモヤだろう。
けれど、そのイメージは本当に子供が望んでいることだろうか?
イメージにそぐわない態度をとったこと、子供に対して理想の母親を映せなかったことは、自分の中の理想と現実というだけ。
笑顔でない時間があっても、穏やかに接することができない1日があっても、理想と現実にイライラしてネガティブになるより、自分らしくいれる方が、自分にとっても、子供にとっても良い気がする。
自分の過去を振り返っても、母親は怒ると恐かったな〜という印象はあっても、いつも親身になってくれたという思い出が残る。
だから、子供の目に良い母親像を映さなきゃ!ということよりも、自分らしい母親でいる、そして、その日々の中で、本気で笑える時は100%笑うし、寄り添える時は100%寄り添う。
理想や子供の目を軸にするのではなく、自分を抑えすぎず、自分の心を軸に過ごす。
それが結果的に、子供、家族に良い影響を与えるのでは?と思う今日この頃。
Mina🌱