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育児をする私。移りゆく自分の好みも受け入れたい。

大学生の頃、あんなところに行ったよね!あんなこと話してたよ!


母との会話でそんなことを言われた。


当の私は、えっ!?そうだっけ?とうろ覚えだ。


学生時代、かなりアクティブに過ごしていた。
大学の勉強はそこそこに、学外での活動にも勤しんでいた。だから、日々バタバタと過ぎ去っていき、記憶にない出来事もチラホラ。自分でも驚くことがある。


サークル、NPOなどでの活動、バイト、友達との交流、長期休みとなれば海外に。


人との出会いと経験をモットーに、どんどん世界を広げていった。


一方、子供を産んでからは、インドア派。
けれども、それも嫌では無い。


そうそう、もともと内向的な人間だったんだと思ったり。


ノートに想いを記したり、読書をしたり、新しい学びに挑戦したり。自分の世界を存分に楽しむ日々も心地よい。


けれど、時々、あれ?私、若い頃のように人と会ったり、新しい場に踏み入れるのって、実は苦手なのかも。これからは、内向的な道を進もうかななんて思うことも。


いつの自分が、本当の自分なのかわからなくなる瞬間が出てきてしまうのである。


けれど、環境が変われば、自分の思考も行動も変わる。寧ろ、変わらなければ苦しくもなる。


どちらの自分がニセモノで、どちらがホンモノか、ではなく、どちらも自分なんだと気づけるようになった。

そう思うと、自分で選ぶどんな選択も、自信を持って進んでいける。


内向的な時期もあれば、外交的な時期もある。どんな時も躊躇わずに歩んで行けたら、どの道も自分らしい道になる。


そんなふうに思う今日この頃。


Mina🌱

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