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久しぶりにnoteを書いて、思うこと

やっぱ、書くっていいね。楽しい。

忘れたくない瞬間冷凍しておける

忘れたくない思考を忘れないようにメモする瞬間、noteを書くメリットがあるなと思う。普段なら過ぎ去ってしまう言葉たちが、ちゃんと文字として残る。髪を洗いながら考え事をすることが多い私は、裸で泡だらけのままスマホに文字を打ち込むのだ。少しせわしなく感じるかもしれないけれど、10分前の思考ですらすぐに忘れてしまうので、仕方がない。その瞬間の生の想いや思考、感情をそのまま閉じ込めたいのだ。後からだとやはり「鮮度」が違う気がする。同じことを考えても、10分前のわたしのほうが、いい着地点につけた気がする、なんてこともザラにあるから。言葉や思考、感情は生ものだと思っている。鮮度が大事。そんなことに改めて気づけたのもnoteを書き始めたからだ。

2年以上も続けているnoterさん、何者なの!?(尊敬してます)

noteを精力的に書いていたのは2年前だけど、そのころフォローしていた方の中まだ続けている方がいて、本当に本当に心から尊敬した。あらゆるコンテンツがめまぐるしく消費される中で、まだnoteにいてくれてる!!!って嬉しさは半端ない。またあの文章が読めるぞ、ってすごいことなのだ。
昔好きだったブロガーさんが突然更新をやめてかなり悲しかったのを思いした。

「続ける」って相当難しい。環境的な要因や身体の要因、やる気の要因、すべてがそろっていないと続けられないのだ。とくにやる気なんて、すごくあいまいなもので、自分の努力でしかとどめておけない必殺技。それを少なくとも2年もくりだしているnoterさんたちは、いったいどこからその胆力がわいてくるのか。聞いてみたいばかりである。わたしもその胆力を身に着けて、いつかだれかに「まだいてくれた!」って思ってもらいたいな。なーんてね。

文章、うまくなりたい!!切実に!!

他の方のnoteを読むたびに、自分の文章の拙さに嫌になる。
ああ、こんなまとまったきれいな文章が書けたら…楽しいだろうな。
でも自分が自分以上になれないことはずっと前からわかっているので、自分の過去最高を少しでも更新していくしか、上達の道はない。
ただ、それでも書き終えて世に出すことができているのは褒めてもいいかもしれない。書き終える、0→1をするってすごいことだもん。ただ書くのが好きってレベルだけど、それでも一生けん命書いているよ。上達する過程も楽しんでいきたい。上達しているのかもわからないけれど。読んでくれる人が1人でもいる限り、わたしは上を見続けようと思うのだ。


noteが自分の生活にまた戻ってきてやっぱりうれしい。
人のnoteを読むのも楽しいし、書くのも楽しい。このプラットフォームがあってよかった。

おわり

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みなもとなこ | 休職から転職したアラサー
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