闇の中の一寸先は光。運命は必ずある。自己紹介④
進路の悩み
高校3年位の時、進路にとても悩んでいました。提出期限もあり、適当な進路を選ぶこともできず眼の前が暗闇状態でした。
今思うと、悩みもがき苦しむのが大好きな少女です。そうして苦しむのはきっと、神さまが進路に悩む経験をさせたかった。言い換えると、私を通してその感情を体験したかったのでしょう。
悩まず考えることが大事だと簡単に分かることも、当時は経験も浅く視野も狭いので、ひとり心の闇の中を彷徨っていました。
周りに相談したり答えを導き出してくれるような頼れる大人がいなかったのです。いや、重要な時ほど、自分の内側から答えを見つけ出そうとするのかもしれません。
過去の自分へのアドバイス
#暗闇の世界は自分が創り出している
#明るいイメージをしたら明るい現実を創り出せる
#周りの人と比べて卑下しない
#自己判断しない
#暗い自分だと自分が思えば、暗い人間になる
#苦しむほどに、苦しい時間を過ごすことになる
☑その時の精神(心の内側の)状態に見合った出来事が現実(外側)に起こる
当時の自分に伝えたいメッセージです。
追い詰められ闇の中で、悩み尽くした挙げ句の場面だったと思います。突然、脳裏に自分がCAの制服を着ている自分の姿のヴィジョンがはっきり見えました。
そうだった、なりたい姿。。
ハッとして闇の中から光の世界へ。
苦しみは一変し、希望に変わりました。
闇の中の一寸先は光
自分で必死に考え願い、努力して創り出したイメージとはまた違うヴィジョン。心に光が差したような…頭に答えがイメージで振ってきた感じです。
このヴィジョンに出逢いたくて、暗闇の中に入っていた事はわかりました。そのあと暫くして、幼稚園時代に夢だと言っていた事も蘇りました。(母に伝えられるまで忘れていました。)
生まれた時から、CAになる事は決まっていた(運命だった)のか?
それは必ず運命である
過去を思い起こすと、苦悩は願いを叶える、人生の道を進むきっかけとなる、最善な経験であり贈り物。
きっと私があまりに闇の中で苦しんでいたのを見かねて(神さまが痺れを切らし)、ヴィジョンを見せて提示=指針を与えてくれたのかもしれません。
もしくは、5次元世界から過去の自分へメッセージとしてインスピレーションを送ったとか?
おそらく人は、未来予知ができたりするもので、未来からのサインを受け取ることができるのです。
実際は何者でもなく、コツさえ掴めば皆もともと手にしている、生まれながらに備わっている能力です。
未来からの情報
「この未来に向かう」という迷いのない直感や、そのヴィジョンは未来からの情報です。
人生は私の魂の深いところに記憶されて眠っていた「運命」が、思い起こされている状態。肉眼を通し、映像として流れているのが、現実世界です。
自分の魂が生まれる前に決めてきた、人生の縮図の1場面を見る。それを「宿命」と呼びます。
必然なる宿命のヴィジョンが実際に現れた瞬間は、感覚や体感でわかったり、後から何となくの情報が来るのです。過去を思い出すパターンだと、そのヴィジョンは強烈であり完璧なので、実感しやすいです。
必然のヴィジョンを見付け出す作業
閃きのヴィジョンを見てからというもの、直ぐ様CAになる最短の道を探し始めました。
大抵の学校が入学説明会や見学できる時期を過ぎていたので、特別に連絡をし、連日ひとつずつ母と色んな学校見学をしました。
学生たちのいない時間帯で薄暗く、詳しく分からない中でしたが…「ここだ!ここに通うんだ」という学校に出逢いました。通うことが分かった、という言い方も合っている気がします。
その学校は、自分が未来に勤めることになった会社の採用に融通の効くメリットがあり、自分に現れたヴィジョンと、そのメリットが重なったのです。
実際に、人生は未来に向かい進んでいるようで、心の奥底で知り得ている記憶が紐解かれているのではないか?
逆流した時間の中で、決められた人生のストーリーをただただ体験しているようです。
時間も人間の創り出した概念です。私たちは宇宙からすると一瞬なる人生を、生まれながらに植え付けられた時間という概念を通し、体験しているに過ぎないと思うのです。
本当は魂の記憶を思い出し続けている、そんな気がします。起きている時は魂の目を開いており、寝ている時は魂の目が寝ている状態。魂はいつも肉体を通し、必然のヴィジョンを見つけ出す作業を行っているのです。
つづく
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