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いつも心に高岸を
お笑い番組をほとんど見なかった幼少期。母親からゲームとバラエティは禁止されていたため、私はお笑い芸人を知らなすぎるのです。よってティモンディも知りませんでした。そんな私がティモンディの高岸さんを知った動画がこちら。
とにかくティモンディ・高岸さんが人を褒めるだけの動画なのですが、非常に心に響きました。高岸さんが出演した「佐久間宣行のNOBROCK TV」は、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんが企画・出演・プロデュースを手掛けるYouTubeチャンネルです。最近よくみています。
「ティモンディ高岸に励まされたら誰でも元気になるのか選手権」では、落ち込んだ人々を高岸さんが励ますのですが、高岸さんの満面の笑みや態度、言葉が大袈裟すぎるけれど、このくらい褒めないと人の心は溶けないように感じました。
自分で自分を褒める時は心に高岸を
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「ティモンディ高岸に励まされたら誰でも元気になるのか選手権」を観てからというもの、自分でも「みなみはすごい!」「みなみはかわいい!」と満面の笑みで大声を出してみたり、パートナーと言い合ったりしていると、ケラケラ笑ってしまい元気になります。
こんなふうに、自分で自分を褒めることの良さは、人生で気づけてよかったことのひとつです。
気づくことができたきっかけは、私が中学生の頃に遡ります。
学校のテストで学年総合3位になった際に母親から「3位か。次は1位ね!」と言われたことに落ち込み、1年後テストで学年1位を取った時には「忙しいから後にして」と褒めてもらえず、この瞬間から「もう母親に褒めてもらうのはやめよう」と諦めました。
この時から自分で自分を褒める人生にシフトしたのです。自己肯定感を外注するのをやめたことは、今振り返ってみてもいい方向転換だったなと思います。
大袈裟なくらい褒めよう
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わたしが親にされて嫌だったことは、正直に言って、いまだにトラウマになっています。だからこそ親にされたかったことを自分は子どもにしてあげたい。と思い小さなお友だち(知人の子ども等)には、とにかく大袈裟なくらい褒めるようにしています。
そう、高岸さんの褒め方を思い出しながら。褒め方も叱り方も知識が必要なんですよね。最近読んだkufuraの記事がよかったです。「部分を褒める」「場面を褒める」など、褒め方も色々あるようです。
「ティモンディ高岸に励まされたら誰でも元気になるのか選手権」シリーズは他にも何本もあります。気になった方はぜひ観てみてくださいね。
一般人の方も褒められて元気になっていました。企画を考えた佐久間さんすごい。
ところでティモンディ高岸さんって何者?と思いこの機会に調べたら、ティモンディという名のお笑いコンビで「済美高校野球部の同期生として出会い、入寮した晩に最初に話をして以来仲が良い」とWikipediaに書いてありほっこりしました。YouTubeで調べてみたら野球の動画しか出てきませんでした。
もしかしてNEXT・松岡修造さんなのか? 一体何者なのか謎は深まりますが、ひとを褒めるときにはティモンディ高岸さんを心に召喚して、自己肯定感をあげていきたいと思います。
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