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ローラースケートの登場する映画とドラマ④ ローラーガールズ・ダイアリー
ローラースケートの登場する映画といえば、なんといってもこれ、「ローラーガールズ・ダイアリー(2009)」。ローラーダービーを題材にした映画で、英語の原題では「Whip It」、ローラーダービーの代表的な技の1つ、ウィップが題名に使われている。ウィップというのは、滑りながら1人のスケーターが後方にいるスケーターの手をとり、ムチ(ウィップ)のように腕をしならせて、びゅんっとスピードをつけて前に送り出
もっとみるローラースケートの登場するミュージック・ビデオ③番外編
先日、いろいろなミュージックビデオを見ていて、これはリストに入れるべきかな~と悩んだ動画が結構あった。動画自体はとても良いのだが、ミュージックビデオと呼んでいいのかな、というジャンルのものだ。
というわけで、今回は番外編としていくつか紹介する。
まずは、私の大好きなイギリスのデュア・リパから。
Dua Lipa Performs "Don't Start Now" - The Voic
ローラースケートの登場するミュージック・ビデオ②
最近、私の入っている近所のローラースケートサークルで、ローラースケートの登場するミュージックビデオの話になった。うちのサークルには、20代から60代くらいまでのメンバーが300人以上もいて、こういう時には本当に幅広い情報が集まるので面白い。私の知らないものもたくさん教えてもらったので、紹介しようと思う。
ローラースケートが登場する曲には、ヤシの木やビーチが登場したり、トロピカルな雰囲気の曲が
ローラースケートの登場する映画とドラマ③ 人生はビギナーズ
先日、クリストファー・プラマーが亡くなってしまった。あのサウンド・オブ・ミュージックのお父さん、トラップ大佐役の俳優だ。私は中学生の頃、学校で音楽の時間にサウンド・オブ・ミュージックの曲をさんざん歌わされて、学期末にはピアノに合わせて一人で歌う試験なんてものまであったので、数十年経った今でもほとんどの曲の英語の歌詞を覚えている。映画も何回見ただろう。子どもの頃にも何度も見たし、大人になってからも
もっとみるローラースケートとジャニーズ
私は小学生の頃、マッチが好きだった。「たのきん全力投球」などというTV番組があって、よく見ていたのを覚えている。明星なんかも買ったっけ。ところが中学生の背伸びしたくなるお年頃になると、すっかり洋楽にハマって、英語の意味もよく分からないまま呪文のように歌詞を覚えるような、ちょっと痛い思春期を過ごすようになってしまった。そして高校生になりすっかりユーロビートにハマり、つきあっていた男の子の影響でヘビ
もっとみるローラースケートの登場するミュージック・ビデオ①
ローラースケートは、「あーなんか昔流行ってたね」くらいの割と地味なポジションにいるので、世の中にはローラースケートの登場するシーンがとても少ない。だから、何か見つけるとものすごく嬉しくなってしまう。
ここ数年で一番かっこいいローラースケートの映像を出してきたのは、何と言ってもビヨンセだと思う。
↑ Beyoncé - Blow (2014)
特に、ブラックライトで蛍光色が浮かび上がるシ
ローラースケートの登場する映画とドラマ① ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY (2020)
しかしこの映画のタイトル、長い。いろいろ付け足して邦題が長くなっちゃった、というわけではなくて、英語のもともとの題名も「Birds of Prey (and the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn)」と長くて、それを直訳しているタイトルなのだ。ちょっとファンタビみたいに、古めかしい生態観察的な雰囲気のタイトルにしたかったのだろうか。
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