心に潜む違和感を大事にする
私の中から湧き上がってきたビジョン、何かずっと違和感を感じられてならなかった。その違和感は一体なんなのか。
それをノンジャッジで客観的なアドバイスをくれる人と言ったら、私にはこの方しか思い浮かばなかった。
私のアカシックリーディングの師匠で、ブッダスクールの斉藤つうりさん。
先日、つうりさんのアカシックリーディングセッションを受け、私の魂のビジョンについて読んでもらい、自分の心の中に感じている違和感の正体を突き止めることにしました。
このモヤモヤはなんだろう?
自分でも違和感に気がついているし、これを私の中ではっきりさせないことには前に進めない気がする。
只今、大人の思春期真っ只中だ。
自分が美意識を感じるものの中に没入し、その美しさを追求していくことに喜びを感じる
後で自分の振り返り用として、ここからは、少しだけインタビュー形式で書いてみることにしました。
ー私の魂のビジョンはなんでしょうか?
(つうりさん)これは面白いなと思うと、どこまでも追求したい。
まるでそれは玉を磨く感じで。納得行くまで玉磨きがしたい。
やっぱり美しいものや整合化されているものが好き。
構造化や複雑さ、精緻なものが好き。
それをどんどん高めていきたいし、磨いていきたい。
どちらかというと追求型だと言えます。
だから、他者という人に対してというよりも、
納得いくまで磨き続けたい。この中にどこまでも入り込んでいきたい。
そうゆう感じがすごく強い魂のビジョンだなって。
おそらく「アート」なんですよね。
美しさとか精緻さ、人が作り上げた構造物とか、こうゆうことができるんだという可能性とか、どこまでも突っ込んで行って魅了する。
そしてそれを自分が模倣する。そうゆうことに大きな喜びを感じる。
そうゆうビジョンだなという感じがします。
追求する中で他者と出会い、共に全体性を紡いでいく創造そのものを楽しむこと、それが私の魂のビジョン
ーなるほど、すると私の目的はカウンセリングではないのでしょうか。
一概にそうとも言えなくて、仮に相手を通じてそうゆう精緻さをみるということもあり、個人だけで追求しているだけではわからない、他の人を読むことによって見えてくるものっていうものもあるじゃないですか。
サポートすること自体が目的とは言えないかもしれないけれど、
だからといって他者とも関わらないというわけではないし、
クライアントを今後とらないというわけでもない。
サポートすることがそのまま目的とは言えないけれど、
だからといって他者そのものとも関わらない道ともいえない。
とても難しいのですが、僕の言葉で表すとすると、
自分の魂の構造の美しさとひだにどこまでも入っていきたい。
その結果、他者と出会い、そこで紡がれていく構造にも入っていきたい。
そして全体としてどちら(自分も他者も)紡がれていく。
この創造そのものを、自分が取り込んで模倣していきたい。
みたいな、そんな感じ。
あくまでも僕の見えているビジョンの言葉なので、
自分の魂のビジョンは自分の言葉で紡ぐのが大事だと思います。
立体的、構造的に自らのアート作品をつくり、セッションは色々やってる中の一部である
ー私が自らの個性化と自己実現に至るために今できることやプロセスは何でしょうか。
ブログをどうやられているかわからないのですが、
構造的にやるのが本当は好き。
でもまだ今の段階ではそこまで取り込めていない。
もっと立体的、構造的にやれるようにするのが個性化の道を磨いていくすごく良いルート。
何か今、具体的に作品をWEBとかで公開しているのでしょうか。
WEBデザインそのものを作品としているのでしょうか。
ーこれからやりたいと思ってることは、自分が学んだ占いや心理学の知識を文章やイメージ写真でデザインして発信したいと思ってます。
そうゆう文章だけでなくデザインと絡んでいるとかとってもいいですよ。
だから、単純にクライアントをとってるというよりも文章とかデザインとかがよく見えます。
クライアントをとるという意味は、究極のところご自分にとってはセッションというものを通して気づきがあるし、表せる形になるものがあるから
セッションも色々やってる中の一部であるといえると思います。
留学後は、憧れが回収できて、どうやっていけばいいのかがよく見えるようになる
ー最後に、現在仕事を休職して留学を検討しているのですが、どのくらいの期間が私に合ってるか。
1ヶ月くらいで参加できるイギリスのスピリチュアルアカデミーみたいなものに参加して受講しているのが見えます。
それでスピリチュアリストみたいな資格がもらえるみたいで、そうゆうのを探してみるといいかもしれないです。
イギリスはあちこち動いているというよりも、その街にずっといて勉強しているイメージです。多分ロンドンだと思います。
三つの剣、三股の剣、それがシンボルになってる場所が見えます。それをちょっと探してみてください。
あと、カリフォルニアにもいってるのが見えます。先ほどのイギリスのスクールの関連みたいな感じで、そこにいってるのも見えます。そこも1ヶ月くらい、もう少し短いのかな。
ーちなみに留学した後、私はどうなっているでしょうか。
留学後は、憧れが回収できて、どうやっていけばいいのかがよく見えるようになる。
そしてまとめ
私は自らの経験や学びをアートとして表現しながら、クライアントさんと一緒に紡いで作り上げるようなセッションをする
今回、つうりさんのリーディングから紡がれた言葉から、
私はセッションやカウンセリングもするけど、それ自体が私の目的ではなくて、私の個性化や自己実現の道は、私が美しいと感じた世界に魅了され、没頭すること。そしてそれを自らの中で構造化して私の世界で構築し直して再び世界に放つということ、そこで出会った人たちと共に紡ぎ合い、お互いに気付きを得て成長していく。
それが私の魂のビジョンなんだということに、とても腑に落ちた気がしました。
私が自分の中で感じていた違和感の正体、それは他の人がやってるから、自分もそのようにしなきゃならないかもという思い込みでした。
周囲のベテラン占い師さんのように、私も沢山の鑑定やセッションをどんどんこなしていかなければならないのでは、と頭で思っていたのだけど、そこに「何か違うな」という違和感を私の心は感じていました。
心の違和感の原因が一体何なのか、それを丁寧に探り続けた一週間。
動けない焦りも感じながらも、心の違和感に寄り添えたこと、
これは決して無駄ではない。むしろ大事な自分の心との対話を疎かにしていては、動き出しても、きっといずれ動けなくなるのだと思う。
私の内側にある永遠なるものを表現できる私だけの居心地の良い場所を作る
早くカウンセリングサービスをローンチしなきゃと進めつつも、何か私の中で物足りなさや空虚感を感じていたこと。
その原因は、私が求めている美しいものに没入することを後回しにしていたことのフラストレーション。
言葉や文章や真理や哲学、過去の偉人や賢人の思想に思いを馳せることこそが、私の「追求したい!」という欲求を満たしてくれる。
私が生きる目的は、究極のところそこなんだろうと思ったのです。
最近観始めたアニメ「チ。」
自分が美しいと思うもの、真実だと信じているものを、否定したり無かったことにするくらいなら、この世界に生きていても意味がない。
自分を偽って生きることは、生きているとはいえないと思う気持ち、痛いほど分かるのです。
私もこのアニメ「チ。」の中の地動説を証明しようと没頭するキャラクターと同じなんだなって感じました。
私も、世界を構成する美しいものや整合化されているものが好きなのです。
構造化や複雑さ、精緻なものの中に入り込み、魅了され、それをさらに磨きあげるプロセスそのものがたまらなく好きなのです。
それは私の内側にある永遠なるもの。私が惹かれる人や物、思想、言葉、それらは全て私の中にある永遠性が「呼応」しているのでしょう。
20年以上もデザインの仕事を続けられているのも、その仕事が私を魅了しているからで、私を表現していたからだったんですね。
そして、私はこれまで魅了してきたデザインやアートに加えて、
心や宇宙の神秘を追求していくことに目覚め、そしてそれを自分の中で咀嚼し、自分の表現で世界に還す方法を今模索している途中。
自分が感じた美しい世界を、自らの手で表現してみたいと。
何よりもまず、私の内側にある永遠なるものを表現できる私だけの居心地の良い場所を作ろう。
外側の評価や意見に惑わされないよう、焦らず少しづつ心のままに歩んでいこうと思えました。
2024年、2025年の2年間は学びや自分のベースとなる居心地の良い場所を作ることに徹する年にします。
誰かに許可や宣言するのではなく、自分自身に宣言!
私は私の道をゆく🦋✨
そして、カリフォルニアで検索したら、今の私にとって興味深い
ノエルティルさんの心理占星術のテキストが出てきました🌟
まだまだ積読が残ってるけれど、これはぜひ読みたいものです。
歩みはゆっくりだけど一歩づつ確実に、自分の心と
最後までお読みいただき、どうもありがとうございます☕️✨