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【魔女の腸活】ケフィア水試してみました

私の腸活オタクを知っている友人から、「ケフィアがあるんだけど欲しい?」と聞かれ、ケフィアグレイン(写真の白い塊)を分けてもらいました。

最初、ケフィアヨーグルトを思い浮かべ、そもそも乳製品が、全くもって体に合わないので、断ろうとしましたが、ケフィア”水”とのこと。

なんぞや?ケフィア水

乳製品を使わないなら、ものは試しということで、嬉々として分けてもらいました。

この写真に写る、謎の白い塊がケフィアグレインと呼ばれる、多くの酵母と3種類の乳酸菌からなる菌体の共生物だそうです。(乳酸菌の数だけめちゃ正確なのが謎、他の情報では、乳酸菌の種類が多いと書かれていたので、実際にはもっと多いかも)

ケフィアのふるさとは、山岳地帯のコーカサス地方。アゼルバイジャン,アルメニア,グルジアの3つの国(旧ソ連の構成国)からなる地域。

その昔、コーカサス地方の人々が、山羊の乳を革袋で運んでいるときに乳酸菌や酵母菌の力で自然発酵し、ケフィアが生まれたと考えられているそうです。

ケフィア水の作り方

これまた適当ですが、私は1リットル容器に、水750ml程度入れ、大さじ3の砂糖を加えるだけ。

常温で数時間後には、細かい泡が出てきて発酵します。

上澄み液を飲む訳ですが、飲んだら、ケフィアグレインを水道水で洗い、また水と砂糖を加えて置いておきます。

注意したいのは、ケフィアグレインは金属が嫌いなよう。なので、ガラスやプラスチックの容器で、かき混ぜ用には、プラスチックか木素材のスプーンが便利です。

発酵時に、蓋を開けておくかどうかですが、乳酸菌と酵母の複合醗酵となり、醗酵に空気が必要でないようです。

いままで、蓋を開けてティッシュを輪ゴムで固定していましたが、今度は蓋を閉めて発酵させてみます。

薄いシャンパンのようだ

重要な味は、、、とても美味しいです。

酵母は、糖分をアルコールと炭酸ガスに分解するため、アルコール臭がある甘い炭酸飲料になります。

なので、薄いシャンパンみたいな感じ?

かかる費用は、750mlの水に砂糖大さじ3、約30gのオーガニック砂糖10円くらいでしょうか。

安い。。そして、ケフィアグレインは、そのまま食べることもできるので、洗う時にこぼれたものは、サラダに。味はないけど、見た目かわいい。

そして、勝手に増殖してくれる。

いいエコ食材です。

肝心の腸への影響は?

私の体感でしかないのですが、詰まる方向よりはどちらかというと出す方向に働いているようです。これは、すごく重要な問題で、私の場合、詰まる方向の場合、全く体に合わないということになります。

まだとりはじめて数日しか経ってないので、また長期的な影響を追記したいとおもいます。



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