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(4) 産後喘息になった私。医者に「喘息は治りません(笑)」と言われたけど、自力で治しましたけど?
写真は、フランス・ニース・ガリバルディ広場にあるオープンテラスレストラン。生タコのタルタル(オリーブ、ドライトマトの塩味が効いてて美味しかった)
このままでは生きていけないので、マクロビをはじめた
これまでの経緯で、医食同源を実感していた私。
マドンナも実践していたというし(←古い。)、日本食がベースのマクロビがいいんじゃないかということで、玄米菜食を実行。
そしたら、翌朝、目やにが出すぎて目が開かず。
鼻水も痰もドバドバ、出てくる、出てくる。
こ、これは強烈なデトックス。
結局この目やに、鼻水、痰の大量排出は3週間続きました。
が、3人をスキマなく産んで、太りに太った体重が、この3週間でガクンと下がりました。
でもマクロビを続けると、炭水化物を異常な量食べたくなり、大食漢に磨きがかかるという問題が出てきました。
(これはマクロビをやっている人に顕著に見られる兆候というのを後で知りました。)
なんだか、肌色が茶色っぽいし、唇も紫っぽい。
玄米菜食によって、かなりの排毒ができたことは実感しました。しかし、肌色や唇の色が、どんどん茶ばんでいるというか、血色が悪そうな色になっているのが気がかりに。
もともと、好奇心!超!旺盛。すぐ違うことに手を出してしまう私は、この後、ナチュラル・ハイジーン&ローフードを実行してみることに。
7万円くらいする超強力ミキサーをドイツから取り寄せ(フランスで売ってなかった)、グリーンスムージーを1リットル以上大量に消費する毎日。
スプラウトを作る容器も買い揃えて、ブロッコリースプラウトも栽培していました。
当時、パリにも2店舗ほど。ロンドンには乱立していたほどのローフードブーム。
パリとロンドンの主要ローフードレストラン(ついでに大阪も)を制覇しました。
ローフードってお腹空きすぎ。お金かかりすぎ。
でも、1日3食全部ローフードにするのは手も食材費もかかりすぎて現実的ではなく、一番の問題は、消化が良いから、お腹がすぐ空いてしまうこと。
今でも大好きなのが、ローデザートやローチョコレートなのですが、なんせ高い。ローデザートについては、当時ロンドンでしか提供されてなかった。
さらに、ロー率(生食率)が高すぎると、生理が止まってしまうなどの問題が指摘されるのを見かけるように。
決定打だったのは、自分の体質改善に繋がった実感がもてなかったこと。ロー(生)のものばかり食べてると冷えると感じたし、唇の色も改善されなかった。冷えてたからかな?
次に目に止まったのは、、強烈な体験をしたあの食事法。ってあまり知名度は高くないです。つづく。