やせるモチベーションをキープする!
ダイエットを短期間で成功させる方もいらっしゃいますが、多くの方は多くの時間と労力(我慢など)を要してダイエットをされていらっしゃると想像いたします。かくいう私も出産してから18年(!!)ダイエットをしております(笑)お休みもしましたが・・・でも、ダイエット休止ってリバウンドの危険を伴うので、「逆境に負けない心」「強い意志」なんかが必要だったりしますよね。一度始めたら、それを「最後のダイエット」として減量から卒業したいですよね。
そのために、一生無理なく続けられるダイエットがおすすめです。ジャンクフードやファーストフードは控えるのは当然としても、日々バランスの良い食事、または自分が満足できる食事を、栄養価に注意して摂りたいですよね。空腹感に惑わされないことは大切ですが、飢餓状態を続けるのは無理です。ほどよく結果が出せるよう適度に食事制限をしましょう。
モチベーションへの逆境①数字・・・目標体重、体脂肪率を決めておくことはとっても大切です。でも、体内の水分量や便通、朝や夜の時間の違いなどで数字は簡単に変動してしまうものです。数字は絶対的なものではなく目安です。変化に一喜一憂すると、ダイエットのモチベーションが下がることがあるので、とらわれない訓練をしましょう!でも、きちんと時間を決めたりして計測することは大切です。数字だけではなく、鏡に映った自分の姿やよくなったところを探す努力もしていきましょう。
モチベーションへの逆境②ストレス・・・仕事、家事、人間関係、育児、介護など人生はストレスでいっぱいです!ストレスで暴飲暴食したり、お菓子で紛らせたりしてしまいやすいです。でも、ストレス食いをして、自分を責めて更なるストレスを抱えると、ダイエットをあきらめてしまいそうになります。自分なりのストレス解消法を見つけておきましょう。踊る・散歩する・音楽を聴く・誰かに話す・寝る・瞑想する・嫌な事をとにかく書いてみる・などなど。水をいっぱい飲むだけでも変わります。暴飲暴食ストップボタンを手のひらの上にイメージして押す!とかやってみましょう。
モチベーションへの逆境③環境・・・周りの環境のせいでダイエットのモチベーションが下がってしまうこともあります。ストレスと同様に快適な環境や状況にある人はあまりいません。自分自身が柔軟に対応できるように「強い心」を持って「ゆるやかに」かわしていけるようになりましょう。誰かが何かをあなたに食べさせたのではなく、あなたが食べ物を選んで食べたのだということを認識しておきましょう。自分自身が反省して改善して、自分らしいダイエットをその環境下で行う意志を持ちましょう。
モチベーションへの逆境④飽きる・・・ダイエットは仕事と違って誰もほめてくれません。結果がはっきり見えない部分もあると、目に見える報酬もないのでなんとなく飽きてしまうこともあります。「まぁいっか」となると「夢のやせたスタイル」への道にモヤがかかったみたいになりますね。そうならないように、0.5キロ減ったら(1キロ減ったらor○○キロになったら)自分にごほうびをあげましょう。食べ物やお酒ではなく、アクセサリーやワンピースなどやせたあなたが着たらステキに見えるものをごほうびにしましょう。男性の方ならかわいい女性とデートもありです。ちょっとの変化でも、自分のできたことを見つけてほめてあげるとモチベーションを保てます。
人間の「認められたい」「ほめられたい」という欲は子供の時から大人になってもずっとついてきます。その欲求があるんだと気づいて自分で受け止めてあげれば、ダイエットとゆるやかに強い意志で向き合っていけそうですね。改善しながら続けていきましょう。ありがとうございます。