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100kgだった過去で学んだこと①

私は20年ほど前の高校1年生のときに体重が100kgになりました。

今は37kgなので、今の2.7倍以上の体重があったことになります。


100kgになったときのことを複数回に渡り振り返ってみようと思います。

なぜ100kgにまでなったのか。

そのときどう思って生活していたのか。

周りとの関わり方はどうだったのか。

自分自身についてどう思っていたのか。


こういったことを掘り下げていこうと思います。

今のわたしは、幸せを実感して生活しています。

こうなるまでどういう過程があったのかを棚卸しすることで誰かの役に立てばと思います。


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100kgになったとき


気づけば肥満体型だった子ども時代。

中学校に入る頃には70kgを超えていました。

当時は肥満の人は少なく、珍しい目で見られていました。

外を歩くと化け物でも見るような目で見られ、笑われることがよくありました。

学校でもいじめの対象になりやすく、よく体型のことを言われていました。


肥満になった原因は正直今でも「これ」というものが思いつきません。

他の人より多少は食べる量は多かったのですが、肥満になるような食生活を送っていませんでした。


今振り返ると、「寂しさ」だったの思います。

両親は仲が悪くいつも喧嘩が絶えませんでした。

私はその状況が辛く、よく親の間に入って止めようとしました。


それが親にとっては余計なことだったのでしょう。

よく怒られ、殴られたり、蹴られたりしていました。

毎日がそういった状態でした。

それが子どもの私にとってはかなりの負担だったのでしょう。


その負担が体型に現れたのだと思います。


37kgになってわかったことがあります。

「ストレスが無いと太らない」

体質にもよるのでしょうか。

体型を気にしているときは、むくみやすかったり、体重の変動が激しかったりと、なにかしら体に変化がありました。

今はずっと同じ体型をキープしています。

心の状態が体型に影響することもあります。

次に続きます。






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