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靭帯切れてから毎日noteを書いてる節句人形屋さん。(386日目、手術後356日)
34歳を卒業し、先ほど35歳の入学式を終えました。
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卒業式会場兼入学式会場は #錦糸町 にある #才色兼備 という #焼肉屋 でした。素晴らしい式典となりました。主催者の相方にはビッグサンクスです。
店構えもひっそりとしていて店内は落ち着いているし、サービスも行き届いていて、サプライズなんかもやってくれます。
みなさま大切な人や仲の良い友人などお祝いしたい時には是非ご利用くださいませ。
1年
「あっという間」という言葉は書き飽きた。といってもやはり感じてしまいます。そして相方から「どんな1年にしたい?」との質問に答えられませんでした。なぜなんだろうか。
おそらくですが、ボクはきっと毎日を、日常を幸せに過ごしていたからだなと思いました。だから大きな欲求や野心が芽生えていないのだと思います。(本当は有った方が良い気もしている)その中でもやはり、大怪我をしてサッカーが出来ない1年だったにも関わらず楽しく過ごせたのが大きかったと改めて感じております。だから
35歳になっても「この日常にある幸せを噛みしめて、当たり前だと思わないこと」。
”この一年”では無くて、”今後の人生”もそうあるべきだと思うから。キザっぽい表現だけど本気でそう思いました。
この1年お前は何を得たのか?と聞かれたら、「自分が死ぬほど好きで愛しているサッカーが出来ない状況でも、楽しい日々を過ごす術が身についた」と答えます。おそらくそれは自分が”いち社会人として生きていくための何か"(例えばスキルの取得)を得られたわけではないかもしれないけど、”いち人間として生きていくための何か”(例えば当たり前の事を幸せに思う精神性)をあらゆる場面で得られた、そういう機会の多かった1年だったと思います。キョロナウィルスが流行った頃、現リヴァプールの監督であるクロップさんがこんなコメントを残したのを思い出しました。
「私は以前、(人生における)サッカーは最もささいなことの中で、最も重要なことだと言ったことがあるが、今、サッカーやサッカーの試合は全く重要ではない」
これはウィルス云々は関係ありません。たまたまそれが世界的トレンドになっただけ。実際にはサッカーやフットボールなどは人生トータルから見てみれば些細な事だと僕も思っています。
僕ら人間は、人間として生まれたので、ずっと人間であり続けるし、その人生の全うの仕方はそれぞれで、人生の途中で何かに挫けてしまう人がほとんどなんだけど、それでも自分が幸せでいられるように悩み、考えながら生きていっている人がほとんどです。そう考えたらサッカーはその手段でし無かい。だけどその些細な事が人を感動させて、喜怒哀楽を生み出して、「生きている実感」を得られる瞬間がある。サッカーだけではなくて様々な分野でそんな化学反応が起きる。
今所属している市川SCのメンバー、スタッフはひとつの目標に向かってあらゆるモノを犠牲にして活動しています。だからサッカー、フットボールはみんなにとって非常に重要なモノになっているはずです。
人生において些細なことでしかないモノにこれだけ打ち込めることって中々無い、というか出来ないことなのですよ。そういった環境を持っている人がいなければ。だから闘うんだと。人生を豊かにするために、人々を幸せにするために闘っている。そう思います。
それが人生だし、社会でもあって世界でもある。
すべての事が起こり得る。
そんなことを考えながら、今はガガガSPの卒業を聞きながらこのnote書いています。(懐かしいでしょう)
錦糸町の前で、ひとりのシンガーソングライターが長渕さんのとんぼを歌っていて、歌声が誰かに似てるよねって話を相方として、
「ガガガSPに似てるかな」とボクが言うと、
「懐かしい!世代だねえ!」と相方のテンションが上がったという背景があったのです。
ガガガといえばあの曲だよな、『卒業』
となって今に至ります。
そんなフワッとした日々を過ごしておりますゆえ、今後ともみなさま
ひとつよしなに。
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みのってぃ。