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市川SC27番は2度の手術から復活しました。毎日note677日目

「最近いろんなウミ、しがらみが出てきてるよなあ。」としみじみ思うみのってぃです。これは世間に対して、です。

今日も試合がありますが、職場の事務所で雑務をしながらのnoteでございます。現時刻は11:33

昨日の日本代表の試合をリアルタイムでTverで見ていました。

これから書くことは日本代表選手と自分との差は歴然であること、というのを前提としておきます。

前半を1-0で折り返し、後半に盛り返されて最後に逆転負け。
簡潔するとこういう試合だったと思います。自分が関わった試合を引き合いに出すのはおこがましいけど書きやすいのでピックアップしますが、昨日の市川SCの1試合を観ているようでした。ウチの場合は前半に押し込まれて大量失点(イランは1失点で抑えたが、ほとんど自陣に攻め込まれていた)。後半は自分たちのストロングポイントを生かして得点重ね勝ち切った(後半の市川SCは昨年からやっている前への意識を持ち相手ゴール前へ迫る攻撃、5点ビハインドのため逆転には至っていないが)。

ピッチレベルで見ていた槙野さんは「イランの選手たちは前半ですがすでにきつそうです。」と解説していました。解説者たちの文言を抜粋しながら書いていきますが、久保選手が多くの時間を相手のギャップに入り込みボールを受ける選手を常に取っていたり、前田選手の不可解で常識外のプレッシングでボールを奪ったり、盛田選手が縦横無尽に動いてチャンスメイク、ゴールゲットに至ったりと、相手にダメージを与えまくっていた前半だったと思います。これらがあるおかげで、イランは守備の的を絞れていなかったし、ビルドアップも高い位置から行えていたし、シュート数は不足していたけど、イランのゴールへ迫る回数は後半よりもはるかに多かったです。

後半はそれが全く出来なかった印象でした。
すでに多くの方が特定選手へのコメントをたくさん残しているので「あの選手がどうだった」というコメントは無しにします。事実チームスポーツなわけで、一人の選手のせいで試合に負けるなんてことはあり得ませんから。もしその選手がピッチ上で無責任な言動やプレーをしていたならば話は別です。

本当に日本代表の後半を見ていて「ウチの前半もこんな感じだったんじゃないか」と思いました。相手に攻め込まれているのは単に「セカンドボールを拾えなくなった」とか「相手のストロングポイントが出てきた」とかだけじゃないからです。やはり自分たちの良さを出すだけでは現代サッカーで生き抜くこと、勝ち切ることは出来ないというのを非常に感じました。Xに書いていた方の投稿を抜粋させていただきます。

僕は自チームの試合で、相手が「どういうシステムで来ているのか」を全く把握出来ていなかったので、攻撃でも守備でも相手へダメージを与えることが出来ませんでした。それが出来る選手がいなかったことも、前半に立て直すことが出来なかった大きな一つの要因だと感じます。昨日の日本戦に関しても、例えば中村俊輔さんや中村憲剛さんのようにピッチを俯瞰して見ることの出来るような選手がいたら修正できたのかもしれません。多くの選手がヨーロッパで活躍する選手たちが揃っている日本ですが、それはイランも同じです。盛田選手の試合後のコメントのように「もう少し外からの情報が欲しかった」というくらいにプレイヤーたちに余裕が無い、くらいの状況だったということだと思います。なので俯瞰して見れる選手でさえも余裕が無いくらいに各国でレベルが上がっているのだと思います。ということは大衆のいう「ベンチワークもひとつのキーポイントだった」ということなんですよね。故に特定の選手の責任なわけがないのです。チームスポーツとはなんぞや、を今一度改める機会になりそうです。
ただ実際にイランも本当に強者というか試合巧者というか、「強かった」。これに尽きます。日本がダメだったというよりイランが様々な局面で強かった印象です。

続いて今日の市川SCの試合について。現時刻は21:37
帰宅しました。ボクは前半45分で交代。それでも體は筋肉系の痛みを中心に疲労が顕著です。結果は後半に2失点で0-2で負けです。連敗脱出はならず。悔しさが滲みますがこれはリーグ戦や天皇杯予選の糧にまちがいなくなると信じて現実を受け止めます。

昨日に続いてボクはスタメンCBで出場でした。プレーした肌感覚からすると昨日の相手よりも総合的に強かったです。
昨日のリベンジとも言える出場だったので、個人の目標として「失点ゼロ」を設定し、昨日出来なかったこと、意識していなかったことをトライする。ことを掲げてプレーしました。前半失点ゼロは達成し、自分が今までCBをやってきて見えていなかった景色も見れて実際に表現できた部分もありました。これにはCBを組んだキャプテンの陸や右サイドにいたシェイさん、そしてベンチからの監督の細かなポジション修正の助言によって実現出来ました。
前置きすると、この時点で戦力外レベルです。みんなが当たり前にわかっていることを周りから言われてやっと気づくレベルということです。自分を卑下するわけでなく、現実です。

「自分が市川SCで試合に出ようとしているというのは、そういうことである」

これが楽しさでもあるけど、それ以上の厳しさです。どんな状況でも結果を出さなければ戦力として認められない。自分はそういう環境にいる。この2年プレ―出来なかった重みがずっしりと伝わってきます。

昨日も書きましたが、ボクはまだまだスタメンで名を連ねるレベルに無い事がハッキリしています。今日の試合でもそれを実感してます。試合に出れた理由のひとつに「主力の怪我」があります。半分以上の選手が怪我で離脱しており、体調不良なども重なり試合に出られるメンバーは所属選手の数に対してあまりに少ない。だけどこの状況は僕にとってまたとないチャンスでもあるのです、昨日の試合もそう。
なのでボクは毎日のチーム活動がトライアルだと思って臨んでます。
マフェトン理論も、MTRの身体體昨も、ケアの仕方もすべて取り入れているのは、「もうなりふり構っていられない」というのと「周りは待ってくれない」からです。これらが今後自分のパフォーマンスに活きてくると信じているから実践しているのはずっとここで言っているけど、理想通りにいかないのが人生です。でも2年のビハインドを埋めるためには最短距離で前進するしかない。試合に出たり常にベンチに控えられて替えの利く選手、チームに貢献するためにはスタメンのレベルまでに達するのが無条件の中、監督もGMもボクの復調と成長を待つわけにはいかないのです。だから「時間がない」のです。開幕まであと約2カ月。そこまでに90分闘い抜ける選手になれるかどうか、今度こそ怪我なく無事に開幕を迎えらえるかどうかもハッキリいってわかりません。でもそれはみんな一緒です。
更にいえば関東リーグへの道は険しく、昨年と同様ならば2日連続で90分の試合が続きます。ということは180分闘える選手でないといけないわけです。昨年の市川SCは参入戦当時、満身創痍の選手が多かったのが事実でした。

ボクは昨年の試合を観て常に「頼もしいチームメイトの姿」から元気をもらっていました。関東リーグへ参入し、その後も勝ち上がっていく、のし上がっていくには絶対的に主力メンバーの力が必要なんです。それでもこれだけ怪我が出るということは非常にタフな環境だということ。だから彼らが戻ってくるのを待ちながらボクは日々成長しながらチームの一員であることを証明するのがマストです。

まだまだ自分語りのクソつまらない内容になるけど、気にせず書きます。

今日の試合前に、陸やシェイさんに「CBのポジショニングわからないから余裕がある時に教えてくれ」って頼もうとしたんですよ。二人はポジショニングについての理解度が高いし当然のように頭に入っているからです。でも試合になったらそんな余裕は無いしその発言自体がチームの士気も下げると思ってやめました。試合前にもGMと日本代表の選手の話をして

「自分でやって判断するのが一番。失敗したらもうしゃーない」

と割り切って試合に臨みました。結果的に監督を含め3人から数えきれないくらいの助言をもらったし、そのおかげで見えた、知ったことも多くてとにかくみんなのサポートが無ければ前半を乗り越えられなかったです。
これからは全て自分で判断するためにコンディションを調整していくことが大先決のも明白です。事実、疲労によってやりたくても出来なかった事がいくつかあったので。コンディションさえ戻れば全てが変わる。
今日の試合は間違いなく今年のターニングポイントになったと思います。しつこく言うけど、全然まだまだレベルが低いですワタシは。

そして最後に。日本代表の板倉選手にありがとうと伝えたいです。「自分の責任、このままではピッチに立つ資格がない」とコメントしていましたが、ボクはこれに本当に勇気をもらったんですよ。

今日の試合はほぼ「前半45分で交代」というのが決まっていて、「これでダメだったら冗談抜きで引退かもな、クビ待ったなしだな」と心に秘めていました。これはさっきも書いたんだけど「待ってくれないから」です。2年のビハインドとか相手が強いとか全く関係ない。自分が今出来るベストを尽くせなきゃ終わりなんです、上を目指す選手として。とにかく必死にやれることをやる、だけでなく周りの声を聞く、頼るときは頼る。

レベルが低いんだからそうするしかない。

こどものように吸収するしか道はない。

ピッチに立つ資格のある選手であるために。

今日はひとまずクリアとします。目的は達成したから。
今後は日々上乗せです。

今日と明日はケアに努めます。これでまた別の怪我をしたら同じことの繰り返し。それこそ自主的に引退です。そんな選手は市川SCという屈強なチームにいるべきじゃないと思うから。


さて話は変わって、今日で第二回マフェトン理論も終わりです。
明日から體がどう変わっていくのか観察していきます。MTRメソッドを含めてここからパフォーマンスが向上していけば吉ということ。
そして試合後に筋肉系の痛みが出ているということは、まだまだ筋肉に頼った身体體昨になっているということでしょう。そこも追求していけば理論上怪我のリスクも減っていくことに繋がる。今年は自分がやってきたことを信じて貫いていきます。

これからも市川SCの応援を宜しくお願いいたします!

そしてこれからも暑苦しくうざったい人間でいます。

ひとつよしなに。


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みのってぃ。

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