靭帯切れてから毎日noteを書いてる節句人形屋さん。（381日目、手術後351日）
今日は午前中に人生初のハローワークへ行ってきました。
職探しが目的ではありません。自分に『教育訓練給付金制度』の資格があるかどうかを確かめるためです。結論からいうと「無し」でした。
条件は色々とあるのですが、現状ではボクは使う条件を満たしていないという結果となりました。
さて、その資格の有無をわざわざ調べたということはその理由があるということです。何かの資格を取得するために「教育訓練給付制度」使い、助成金をもらいたいと。
みなさんにも当てはまる方がいるかもしれないので、以下を参考にしていください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html
というわけで、自身のキャリア形成に大きく関わるかもしれない制度となっていますので、使わない手はないです。他にも様々な助成金が存在しているので、みなさんも調べてみてください。アナタがやりたいこと、取りたい資格、もしかすると国が補助してくれるかもしれませんよ。
というわけで、ボクは５月か６月に大型一種免許を取得しに行く予定です。なぜ今大型免許なのか。大きな理由は２つです。
・2024年問題の実情を知る
・運転が好き
で、ございます。
運転が好きっていうのはここでも何度か言っていたので言わずもがなですが、大型車となると”普通自動車”の運転とあらゆる面で全く異なるので、かなり立場も変わると認識しています。特に公道を走る上での責任感という視点でいうと、昨日も書いたように「その道のプロ」でなければいけません。運転はみなそうですが、より運転技術を身に着けて、視野を確保して、すべての可能性が起こることを想定しながら神経を使わねばいけない、それが大型車だと思っています。おそらく合宿へ行き取得する方向ですが、またその合宿では違った視点、思考になっているかもしれませんね。
2024年問題ですが、もうご存じの方もたくさんいるはずなので強調はしませんが、車の運転、配送業も直に関わる問題でございます。高齢化から来る人材不足。そもそも運送業をやりたがらない、なぜなら激務の上でそこまで給料が高くないから。など様々な要因があります。
ではなぜボクがそういう環境に突っ込もうとしているのかという部分ですが、まず人材不足は明らかということなので、配送業で活躍できる資格を持っていて損は無いと感じるからです。他にもあらゆる資格がありますが、前提として「運転が好き」なので、仮に激務だったとしても運転自体を楽しめているなら、こんなにポジティブな職は他にないと感じています。で、激務というのをもうほぼ決まっているので、そこで注意しなければならないのが「健康面」ですよね。ありがたいことに、怪我をしているものの現状では健康的な生物の部類だと思うので、これまでの知識を生かしながら、心身共に健康でいられるような過ごし方をアップデートしていけば、おそらくこなせるし楽しんでやれるだろうという見解でございます。
おそらく今後ＡＩの技術で、配達関連もロボットが行うようになるかもしれませんが、大型車の需要はまだまだあるし、まだその先の未来が来るまでは時間がかかると予想しています。
「おいちょっと待て。おまえさん自分んとこの会社はどうすんだい。」
と思わる方もいると思います。
それもシビアな話ですが、ウチの会社もいつどうしようもなくなる時代がくるかわからないのが本音なのです。伝統や歴史を絶やさぬよう活動することは出来るかもしれませんが、それで節句ビジネスが上方修正出来る可能性は結構低いと思っています。また時代背景で状況は良くなるかもしれませんが、更に悪化してしまうとなかなか大変なことになるのは予想しています。そういった意味の含めて、今の内に自分が「実際に使えて活躍できる可能性の高い資格を取る」という選択をしたのです。
もうすぐ３５歳を迎え、人生の1/3を通過する時なので、色んな事を考えながら日々を過ごしています。歳を重ねるごとにエキサイティングで楽しく思えるような人生を。
ひとつよしなに。
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みのってぃ。
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