占い師はかならず上座に坐れ！！〜凄腕占星術師(の“卵”)星ななちゃんのホロスコープ〜
きょうは、
このホロスコープを読んでみます
ただし土星だと重くなりがちなので
木星がベスト✨✨✨
この人、現役の占い師なんですが、
(※ただし現在は休養中)
ぃゃぁもぅ、まちがいなくあたしよりも腕が良いです。占星術としてやっていくのに、とても向いています。
2024年９月現在、休養中だそうですが、これが“冥王星が山羊座に出戻りしたせい”だとすると11月下旬には活動再開するはず。(※断定はできませんが)
活動開始からのキャリアが短いので、
いまは誰にでも手の届く料金でやっておられますが、数年後には１鑑定１０万円くらいになっているかもしれず、
ご興味ある方は、お早めにご依頼されることをおすすめします。強く強くお勧めします。
♡♡
♡♡
占星術は“差別の学問”であり、
たった１枚のホロスコープに、
星の配置の強い弱いは、
はっきりと出てしまいます。
いわゆるひとつの
『誰もが無限の可能性を持っている』
というのは大ウソであり、
実相をいえば、
この世には“強い人間”と“弱い人間”がいて、それぞれに志すべき生き方は大きく異なる。
そうして、
占星術師の立場からいうと
“強い”配置の図を見て、
その持ち主を絶賛するのは
まぁラクだし、愉しい仕事でもある。
“強い図”のほかに“美しい図”というのもあって、この場合、言葉は選ぶけれども、やはり、図の持ち主を称賛するのは愉しい作業です。
逆に言って、
“弱い”図の持ち主に、占星術師として、生き筋を指南するのは、かなりしんどい仕事になりますね。
占いにはエンタメ的な要素がわりとあってですね、ようするに『お客さんに喜んでもらう』のが仕事なわけですよ？？
それなのに、
『今のままではサイアク身の破滅もありえます』
『もっと自分を高めなさい』
『そのためにはこのような方法論が考えられます』
『ちゃんとやってみてくださいね！』
─────このようなことを書くのはとてもしんどい。
６月分の鑑定では、
実際にそのような展開になりました。
結果的にクライアントのその方はnoteをやめてしまって、あたしはそれをとても気に病んでいますm(_ _)m
ほかに、
５月分で話題にした
男性的資質と女性的資質の話。
いまの時点では直面したことはないのだけれど、もしも、女性的資質を強く持った男性、が目の前に現れてしまった(鑑定依頼をされてしまった)場合には、わたしは頭を抱えます。
12星座は公平でも対等でもないし、
したがって、それぞれの個人に与えられたホロスコープも、まったくもって公平でも対等でもない。
４月分の鑑定では、
とても目立つ位置にグランドクロスがあって(月-木星-土星-天王星)、しかもそれに対する太陽の位置も絶妙で。
グランドクロスというのは、本人には“息の詰まるような”生きづらさをもたらすけれども、そのホロスコープには骨格がある、ないしは大黒柱が立っているようなものだから。まちがいなく大物配置だし、どんな人生を生きたいのかが明確になりやすく、読む側としてもとても読みやすい。
７月の鑑定は
仕上がったのは８月２日なのですが💦
１ハウスに冥王星があって、
マイナーアスペクトながらも土星-太陽-月を従えている、という図。
これだと、どんな人だか明白だし、
８月末にこの人とお会いしたんですが、何から何まで彼女が仕切ってくれましたね✨✨✨
８月の鑑定では、
なんと11ハウスに個人天体ぜんぶか密集しているというレア配置。
『何をするために生まれてきたのか』
これほど明白な人も珍しいですよね。
人生の目的がはっきりしている以上、
それ以外のことは話題にしても仕方ないので、テーマを絞って説明しました。
そうして９月=今月分、
というわけなのですが。
アセンダント=木星は王様配置ですね。
アセンダント=土星の“厳粛な王”、
に対して
木星は“寛容な王”。
むかし、土星までしか無かった時代の占星術では、土星は最外郭にあるので現在の冥王星と似たような意味を持ってしまい、厳粛な王。法を破る者は容赦なく処罰するような。それに対して木星は、寛容な王。パレードの日には国民がこぞって沿道に集まってくるような。
月から土星までのたったの７天体しかないのに、木星と土星の両方が“王様の星”であるのは、ちょっと不思議な感じがしますが、当時は、ひとりひとりの個人ではなく、国を占うのが占星術の役割だったようで。王様を意味する星がふたつあっても不自然ではなかったようですね。また、木星と土星の会合がグレートコンジャンクションと呼ばれて重視されるのも、木星と土星が王様だった当時の名残りなのでしょうね。現在の基準でいうと、冥王星と海王星が０度になるようなものだから。
また、
12星座でいうと“王様”を意味する星座は、ふたつあって。
それは山羊座と獅子座なのですが。
山羊座は土星の守護星なので、
まぁそのまんまですね、
“厳粛な王”。
それに対して、木星の守護星(射手座)にならないのがちょっと不自然といえば不自然なのですが、もうひとつは獅子座です。獅子座は“寛容な王”の星座。
木星土星については、その後天王星海王星冥王星が登場したけれど、
12星座はそのままですからね！
獅子座=寛容な王、
山羊座=厳粛な王、
という見方は現代においても、
そのまま使えます。
たとえば企業を運営するのに、
“寛容な王”の獅子座が社長になってトップに立ち、
“厳粛な王”の山羊座が社長の右腕として実務を取り仕切る、などの方法論は、いまでも有用だと思います。
自動車メーカーのホンダの創業者社長である本田宗一郎氏はとても“華のある”人物で、日本の戦後史をたくさんのエピソードで彩った傑物の一人です。伝記や評伝もたくさん出ていて、わたしも読みました。
技術者だから、いわば不可能を可能にするような挑戦が大好き。
そうは言っても、会社を潰すわけにはいかないから。
“華やかな”本田宗一郎の裏には、
藤沢武夫という、とても地味な実務家がいて、会社の財務をすべて取り仕切っていた、という話。
わたしは彼らのホロスコープは知らないんですけど！
この場合、
“華やかな”本田宗一郎は獅子座的(or木星的)で、地味な実務家の藤沢武夫は山羊座的で土星的、というわけです。
会社組織でも、それ以外でも。
チームを成功に導くために、
こういう布陣を敷くことって、
たぶん、世の中にはものすごくたくさんあると思います。
華やかな人物が表に出て、
ちょっと派手めに自分のチームをアピールして、
裏では地味な実務家が“厳しく”内部を取り仕切っている。
スポーツチームでいえば、
明るくて前向きなカントクと、
地獄の猛特訓の鬼ヘッドコーチ、
みたいな。
そういうわけなので！
もしも星ななちゃんとあたしが組んで仕事をするのなら、
アセンダント獅子座木星の
あなたが表舞台に立って、
アセンダント山羊座土星の
あたしが裏方を担当すると、
たぶん、
ものすごく上手くいくと思いまーす💖💖💖ﾖﾛｼｸﾈ✨
♡♡
♡♡
さて。
冒頭の話に戻るとですね、
占い師としてやっていくには
(これは意外と見落とされがちですが)
『語る言葉に力が宿る』ことが
必要です。
占い師が何気なく発した一言を、
クライアントが本気で真に受けてしまうような“説得力”ですね。
もちろん、
自分の占いスキルに自信を持つとか、
占い師らしい服装や所作なども
大切なことではありますが。
コミュニケーション能力だとか、
占いの知識だとかの
外的要因ではなく、
ホロスコープにもはっきり書き込まれた、
“生まれつきの資質”としての
『自分の言葉に力を宿らせる』
能力は、
ホロスコープのどこで見る？？
占い師としてやっていくには
これは絶対に必要なんですが。
ホロスコープでいうと、
どの部分にそれが書き込まれているでしょうか？？
語る言葉だから水星？？
それとも水星の上位存在だから
天王星─────？？！？
♡♡
♡♡
まずね、
占い師が依頼人に語りかける、
というシチュエーションを考えてみると、
相手は自分の言葉を
(※クライアントは占い師の言葉を)
聞きたいからそこにいるのだから、
『知らない人を振り向かせるような』
大声は必要ない。
また、
相手(依頼人)は
『依頼人自身のことを聞きたがって』
いて、
そのためにお金を払って話を聞きに来ているのだから、
ことさらに
『自分(占い師)の話に興味を持ってもらう』ための努力は必要ない。
はじめから、話を聞きたくてそこにいるのだから！
なので、
ことさらに
『おもしろい話』をする必要はなく、
ウケを狙う必要もない。
そうして考えてみると、
相手(依頼人)は自分(占い師)の
『話をききたがっていて』
そのためにお金も払っていて、
それに対して言葉を発するのだから、
『自分(占い師)の話を聞いてもらう』
ためのお膳立ては既に出来ている、
そんな舞台で仕事するわけですよね？
キャッチセールスとかの、
『まったく興味の無い人』を
わざわざ振り向かせて、
なんとかして興味を持ってもらって、
それでやっと話を聞いてもらえる、
とかの仕事に比べたら、
なんだか、
とっっても、
カンタンそうに思えますね？
最初から
『話を聞きたくて』
そのためにお金を払ってくれた人に、
その人が聞きたがっている話を、
して差しあげるだけですからね！
図式として提示すると、
なんだかとてもカンタンそうに見えるのに、、、
実際には、
占い師というのは、
かなり“難しい”職業です。
職業に貴賎はなく、
職業選択の自由が存在するのも
事実だが、
占い師として成功するには
やはり、
生まれつきの資質に恵まれないと、
かなり厳しい。
では、
それはどのような資質なのか？
♡♡
♡♡
占い師とクライアントが
１対１で対面するとき。
その占い師にお金を払いたいか、
依頼したいと思うかを、一方的に
決めるのはクライアントであり、
鑑定結果への満足度も
クライアントが一方的に決める。
その意味では、
クライアントのほうが圧倒的に立場が上。
そもそも、
『この先生に占ってほしい』
というお客様がひとりもいなかったら
占い師という職業は成立しないのですね。
その意味では、
占い師という職業は
『お客様からの人気投票で決まる』
人気商売のような側面があり、、、、
といって、
アイドルとも便利屋とも違う。
人気商売とはいえ、
占い師というのは、
仮にも“先生”ですからね！
クライアントは
自分よりも“すごい人”の言葉が
自分自身に降り注ぐことを望んで
占い師の“先生”にお金を払う。
自分自身について、
自分よりも“すごい人”の口から
語られる言葉を聞きたい。
なので、
水星がどの位置にあるのかよりも、
占い師自身がどんな人なのか？
のほうがはるかに重要で、
つまり、
明瞭な言葉で説明できなくていいから
占い師の先生は
クライアントよりも“すごい人”であること。
え？だから、
すごい人、ですよ！！？
それも、
できることなら、
“すごい人”である根拠などは
無いほうがいい。
なんか知らんが、
なんだかすごい人、
という印象が最強。
もちろん、
占いだって広義には知識や情報の伝達ということになりますから、腕力や運動能力ではなく、知性においての“すごい人”ということにはなるのですが。
ただし、
偏差値がいくつだとか、
難関大学出身だとかの、
“目に見える”根拠は、
できれば無いほうがいい。
なぜって、
占いというのは、
ある意味何の根拠もないものを、
“占い師自身の言葉そのものを根拠として”伝えるのが仕事だからです。
そんなわけで、
語り口が明瞭かどうか不明瞭かどうかはあまり関係がなく、早口かゆっくりかも関係なく。
まぁさすがにバカそうに見えるのはちょっと止めたほうがいいとは思うけど。大学教授みたいな頭良さげな雰囲気は必要なく、そこは“気さくなお姉さん”でじゅうぶん。
そこじゃなくて、
いちばん大事なのは、、、、、
♡♡
♡♡
今回は
“占星術師が占星術師に語りかける”回なので、占星術の言葉で説明するとですね、
わたし(ミミィ)の考える、
『占星術師としての最強の資質』とは
まず、東西南北のアングルを
東西と南北で比較したとき、
『東西のほうが強い』配置であること。
これは集団内での立ち位置ではなく
『クライアントとの１対１関係』
のほうが大事、という意味になります。
そのうえで、
アセンダント界隈をみて、
１対１の関係において
『相手に語りかける』ときに
どのような存在として“君臨”できるかを見ます。
星座でいえは、
“王様の星座”である、
アセンダント獅子座と
アセンダント山羊座が
圧倒的に有利で、
星があるとしたら、
やはり王様の星、
“厳粛な王”の土星か、
“寛容な王”の木星が望ましい。
つまり、
あたし(ミミィ)は
アセンダント山羊座かつ土星なので
占星術師には向いているし、
星ななちゃんも
アセンダント獅子座かつ木星なので
占星術師には圧倒的に向いているでしょう、という話です💥💥💥
占いそのものの知識やテクニックについては、いまやその重要性がどんどん下がっているのが現状です。パソコンを１台用意して、ＡＩ先生におねがいすれば、ホロスコープの鑑定書など、あっというまに出力してくれますからね！
占星術ではありがちな、
太陽が水瓶座７ハウスだからこうで、
月が双子座11ハウスだから、、、、
というトピックの羅列では、
いまじゃＡＩ先生にまったく歯が立たないでしょうよ？！
なんつーか、
人間の占星術師がホロスコープの実物を見ているあいだに、つまりまだ何も言い出す前にね、ＡＩ先生はさっさと出力を終えて鑑定終了してることでしょうから！！！
そういう時代に占い師をやっていく、
ということの意味を考えるのならば、
知識の正確さはＡＩに補ってもらえばいいから、
重要なのは
そこじゃなくて、
『クライアントと１対１で対面したとき』
語る言葉に力が宿ること。
そういうことになりますよね？？
そうして、
そのような資質を
ホロスコープに見出すのなら。
前提条件として
東西ラインが南北よりも強いこと。
そのうえでアセンダント界隈を見て、
“王様の星”である
土星か木星があるか
アセンダントそのものが
“王様の星座”である
山羊座か獅子座なら、
それが最強の資質。
わたし(ミミィ)としては、
そんなふうに考えています。
♡♡
※※※※※※※※※
※ここでちょっと余談。日本の占星術界における現役最強の占い師は松村潔先生で異論はないと思いますが、彼はアセンダントが魚座で、１ハウスには太陽と水星、12ハウスの月。ここまでの説明からすると、決して強い配置ではないことになりますが。
そもそも彼は東西ラインと南北ラインを対比しようとしたとき、
２－８ハウスの“ナナメのライン”が圧倒的に強くてですね、
つまり
東西ライン:他者との１対１関係も、
南北ライン:集団内での自分も
まったく重視していなくて、
実際のところ『自分自身だけで自己完結していて』他者を必要としていないタイプに見えます。ほんとうに特殊な例だと思います。
※※※※※※※※※
♡♡
あたしは
アセンダント山羊座かつ土星で
占星術師としては“最強の資質”。
星ななちゃんも
アセンダント獅子座かつ木星だから
占星術師として“最強の資質”。
その部分だけ読むと、
とても羨ましく感じる読者もいるかもしれませんが、
はい！はっきりいって、
アセンダントが山羊座だったり
アセンダント付近に土星があるのは、
日常生活においては、
困難をもたらすことのほうが多いです！
ものすごく単純化して言うと、
自分の人生を“愉しい”と感じたことは一度もないし、自分自身の愉しみ事よりも、義務を果たしていたほうが落ち着く、という人生ですよ？
土星には“減らす”という意味もあるのでね、わたしは意図的に人間関係を減らして、背負わされる義務も可能なかぎり減縮して、それでなんとかやっている、という感じですね。
“王様”という観点からいうと、
自分の国を治めるのはカンタンなことではなく、だからこそ意図的にダウンサイジングすることによって自分の国を統治している、みたいなイメージですかね。
(星ななちゃんの)
獅子座と木星なら、
もちろん山羊座土星よりかは断然ラクだとは思いますけど。それだって良い事ずくめ、というわけではないですからね？！
アセンダント獅子座は、
キレやすいです。
しかもこんな初期度数じゃぁねぇ、
避ける方法なんてまるでない。
人生のある時点までは
ささいなことで
『すぐブチ切れる』
危険な女、だったんじゃないですかね？
“口は災いのもと”を思い知らされるような出来事を何度も何度も繰り返して、やっとのことでいまの状態に落ち着いたのではないでしょうか。
それとも、家庭内では今もブチ切れやすいままかも？？！？
ほかに、
アセンダント獅子座ならではの“思考の癖”としてはですね、
誰かから『会いましょう』とか
『イベントに参加してくれませんか』
などのお誘いがあったとき、
彼女は
ほかならぬ“私を”誘ってくれた！
(※私じゃなきゃダメ)
という意味に理解します。
なのに、実際には単なるヒマつぶしだったり人数合わせだったりすると、たったのそれだけのことで、いたく傷ついたりしますね。
仮にも獅子座は『王様の星座』ですから！
アセンダント獅子座の人に面会を申し込むことは『王に謁見を望む』ことと同じであり、
彼女自身はそのつもりで事に当たっているのに、相手はそんなつもりはまったく無く、ただのヒマつぶしだったりすると(→現代社会ではそうなってしまうのが殆どだと思いますが)、彼女は自分が蔑ろにされたと感じて、ショックを受けます。
そんな体験を何度も繰り返すと、やはりどうしても自己評価、自己肯定感が下がってしまい、今の時代では、そうなることを避けられないので、アセンダント獅子座の人は(とくに女性は)自分評価が低い人が多いですね。
(※男性の場合はジャイアンキャラに徹する、という方法もありますので。後輩をいつもいつも連れ歩いて偉そうにしてる、とかね)
自己肯定感とか、自分で自分を“高く評価する”ことの大切さ、という観点から言うと、
アセンダント獅子座の人は、
『本来持つべき自己肯定感のレベル』がものすごく高いのです。
(※王様だから当然です！)
現代社会では、
誰も彼もが単なる『人員１名』として扱われることになるので、
アセンダント獅子座の人は
よほど気をつけないと常に『耐え難い扱いを受けている』ことになります。
自分自身を立て直す、
という観点からすると、
『本来あるべき自己肯定感のレベルが他人とは比較にならないほど高い』
ということをきちんと理解することがとても、とても、大切です。
その点を踏まえたうえで、
『自分で自分を大切にする』
ことに、かなり念入りに、本気で専念してみましょう。
もぅちょっと踏み込んだ言い方をするなら、星ななちゃんのことを『特別な人』『大切な人』だと思わないヤツとは全員もれなく縁を切るくらいでちょうど良い◎
ぇ？ぃゃ、ほんとにそれでちょうど良いんですよ？？
相手があなたを『特別な存在』だと思っているかぎりにおいて、アセンダント獅子座のあなたはちゃんと相手に『特別さ』を返せるようになっているからです。
ね？占い師の仕事の現場では、
知識の正確さよりも
『あの先生に会って、勇気づけられた、元気になれた』
というほうがはるかに大事なんですよね？
あなたは自然にそれができます。
それこそ、まさに天性の資質というものです。
ただし、それには
『相手があなたをリスペクトしてる』
ことが絶対条件です。
そういうわけなので、
体調がイマイチなのを契機にして、
一旦休業したのは良い判断でしょう。
長い目でみれば、
ものすごい“売れっ子”の大物占星術師になれるのは、あたしが保証するからね、さしあたって今の時点では、
『自分(星なな)をリスペクトできない人からの鑑定依頼は受けない』
という方針を打ち立てることを
おすすめいたします。
また、
アセンダント付近に木星があると、
まぁこれは扱いにくい話題ですが、
太りやすいです。
最近まで掲示されていたアイコンによると、どう見ても太っている感じではなかったので。うんとダイエットをがんばったか、それとも魅惑のスイーツの襲来を全力で退けた??のか。
もともとの意味としては、
男性の場合は中年期以降、ある程度太っていて恰幅が良いほうが、社会的に裕福で余裕があるように見えるため、それもアセンダント木星のもたらす幸福のひとつと考えられていました。まだ飢餓が一般的だった時代には、太っている=たくさん食べられる経済力を持っている、という意味になりますからね、それは良い事だったのですね。
いまでは、貧困層のほうがジャンクフードばかり食べてしまって肥満化しやすいくらいなので、太ることが富や社会的地位を暗示している、というニュアンスは無くなってしまいましたが。
アセンダント=自分自身
木星=拡大、拡張する、
ですから、まぁ太りやすいかな？
こーゆー話題は書きにくいですが💦
それをいうなら、
アセンダント土星(=ミミィ)は、
骨ばった老け顔、とか
憂鬱さに支配されている、とか
そんなんですからね？？
♡♡
♡♡
さぁて。
いつもはアセンダントを起点に、
まずは東西南北を読む、
と決めているのですが。
今回は順番を違えてしまったので。
いまからちょっとその話を。
アセンダントは獅子座で、
そこには木星もある、ということは
ここまで何度も話題にしてきましたが。
東西南北ぜんぶで見てみると、
とっっても分かりやすく
“男性星座”タイプですね。
東:獅子座:火の固定サイン【男性星座】
北:天秤座:風の活動サイン【男性星座】
西:水瓶座:風の固定サイン【男性星座】
南:牡羊座:火の活動サイン【男性星座】
つまり、
星ななちゃんは
『男性的資質を持った女性』
ということになるのですが。
なかでも、
南:ＭＣ牡羊座は、
『思いつくままに次々と職業を変えてゆく』配置です。
現代社会、といってももぅ滅びかけていますが、
いまの世の中では、次々と職を変えることや、そもそも定職に就こうとしないことなどは『悪いこと』とされていて、なのでＭＣが魚座や牡羊座にある人は現代社会との相性がたいへん悪かったことと思いますが。
星ななちゃんの場合は、
占い師という“在り方”は変えることなく、
具体的な仕事の仕方を
どんどん変化させてゆくのが良いと思います。
(※対面orネット通信、イベント参加orクライアントと個別に会う等)
だって、次々新しいこと、思いついちゃうでしょ？思いついたら試してみたいじゃんか！！
なので、具体的な仕事の仕方は、
次々と新しいものに変えてゆくスタイルが吉◎
どんなプランも、最初から“期間限定企画”として掲げるくらいでちょうと良いかもしれません。
期間が満了したら、全く新しい次のプランにさっさと移行するの💖
♡♡
(もう１回図を掲示)
なおかつ基本10天体(月〜冥王星)の
配置が男性星座７:女性星座３
ですからとても男性的です
また、
これはアスペクトとしては成立していないのですが、
象徴的にいうと
この人はとっても男性的で、
『自分自身』=アセンダントは
獅子座かつ木星、
しかし獅子座の支配星は
相手方=７ハウスにあり。
１ハウス=自分、
７ハウス=結婚相手で、
両者の中間にある４ハウスに
“家庭を築く”と考えてみると。
４ハウスにあるのは、
冥王星なんですよね？！
これって？
旦那様との修羅場は、
一時期そうとうなものだったのでは？？
また、
こーゆー見方はマイナーではありますが。
地平線を境界線として考えたとき、
下のハウス(1~6ハウス)は
自分自身の地力を蓄える場所、
上のハウス(7~12ハウス)は
外に向かって実力を発揮する場所、
という読み方もできます。
(※月のプログレスなんかは、まさしくそんな考え方ですよね)
そこでさらに、
基本10天体を
【軽い星】
月、水星、金星、太陽、火星
【重い星】
木星、土星、天王星、海王星、冥王星
というふうに区別して。
それぞれの配置を見てみるとですね、
『重い星は下のハウスにあり』
『軽い星は上のハウスにある』
という明確な傾向性が出ていてですね、
まぁだから、
星ななちゃんの場合は、
たくさん実力を蓄えたら、
その一部分を発揮すれば、
仕事としてやっていける、
ということになります。
こういう考え方を採用する場合、
厳密性を期すなら、
６ハウスは
『これから地上に出てゆく』ハウスなので、上のハウスに組み込んだほうがよく、また、
12ハウスは
『もぅすぐ地下に戻る』ハウスなので地下側に組み込んでしまって良い。
なので、
“厳密性を期すなら”
下のハウス=12~5ハウス
上のハウス=6~11ハウス
ということになりますね？
すると、
まぁものの見事に、
下のハウスには
木星、土星、天王星、海王星、冥王星
上のハウスには
月、水星、金星、太陽、火星
ということになりました。
はい！
たくさん実力を蓄えたら、
そのなかの“すこしだけ”発揮すれば
やっていけちゃう配置です💖💖💖
そうである以上は、
“王者の余裕”を忘れずに。
自己アピールとかそんなにしなくても
勝手にお客さんがやってきてくれる、
紹介が紹介を呼ぶから
宣伝広告の必要がない、
そんな路線を目指しましょう✨✨✨
♡♡
♡♡
さてさて。
きょうは、
『職業=占い師としてやっていくには？』
という方向から“のみ”説明してきたので、
その方向性で、
さいごにひとつ、
“未来予測”を披露して、
この原稿を終わります。
いまは、
かなり大掛かりな
“時代の転換期”であり、
占星術でいうと、
９ハウスと10ハウスの持つ具体的な意味内容が、これから大きく変化します。
前回:８月分でも触れましたが、
既存の権威が“権威者として”今後も存続することはもはや不可能であり。
たとえばの話、
“お国”=日本政府は正しい、
という見方はもぅ不可能になってきていて、日々その腐敗ぶりが明らかにされてゆくばかりです。
すると否応なく、
10ハウスが意味する“社会的権威”とは
具体的には何を指すのか？
それが分からなくなる時代がやってくる、ということですね。
すると隣接の９ハウスも無傷ではいられませんから！
これも具体的な例え話を載せるとすると、たとえばバチカン市国=ローマ・カトリック教会の底無しの腐敗と堕落が明らかになってしまった後では、かつてのように、カトリックの司祭たちを『宗教家として敬う』ことは
もはや不可能でしょう？？
同じように、
従前、専門家としてとても権威を持っていた現代医学の医師たちも、
『病気を治すってウソじゃん』
『むしろわざと病気を創って』
『治療代とクスリ代でぼろ儲けしてただけじゃん(￣▽￣;)』
という事実が白日の元に晒されてしまった後では、いままでのように“権威者として振る舞う”ことは不可能になります。
10ハウス=具体的だが形骸化している
９ハウス=抽象的で部外者には意味不明
というだけで、
どちらも“権威”という意味ですからね！
時代が大きく移り変わる時期がやってきて、旧時代が音を立てて崩れ去った日には、権威とは具体的に何を意味するものなのか、もはや誰にも分からなくなります。
そのときには、
相対的に3~4ハウスの意味が強化されることになり、
分かりやすく言えば、
社会的地位など得ようとしなくても
自分(=1ハウス)が
他者(=7ハウス)と出会って、
コミュニティを形成する(=3~4ハウス)
ないしは
『自分のコミュニティに引きずり込む』
(=4ハウス)
ことができれば、それでじゅうぶん。
ということになります。
9~10ハウス側の“権威ある”組織に所属するのと、
3~4ハウス側に作った(ちいさな)コミュニティとでは
いったい“なにが”ちがうのかというと、、、、
いちぱんは、
その集団の形成に
『自分自身も関与しており』
その集団のあり方に
『自分自身も責任を持たされる(持たざるを得ない)』
ということですね。
ね？
お医者様は既存の社会においては偉大なる権威を持っていて、
お医者様の養成校である医科大学だとか医学部だとかは、何とも特別な存在としてイメージされていました。
一方、占い師の養成に関しては、
社会的に認知された“権威ある”大学も学部も存在しないわけですが。
それでよかった！
と思える時代が、
もぅすぐそこまで来ています。
ね？
試験に合格して医学部ないしは医科大学に所属して、数年学んだあとふたたび試験に合格すれば、それだけで無条件に“お医者様になれる”わけですが。
その世界は、
すさまじく腐敗していたわけでしょう？
金儲けのためなら、
患者を死なせても良い。
というほどに。
そうして、
試験に合格しないとお医者様にはなれない、という構造上、個人としてどれほどの良心を持っていようと、その世界に所属させられれば、自分自身もいっしょに腐敗させられることになるわけですね。
占いの世界には、
それは無いから！
それがどれほど“有り難い”ことか、
きっとすぐに分かりますよ？？
医者とか弁護士とかの
現代社会の既存の権威と対比すると、
占い師には国家資格は無いし、
その点だれもが
『無資格で』鑑定を行っているわけですよね？
いままでの(旧い時代の)考え方では、
『だから占い師は怪しい職業』
ということになったわけですが。
これからの(新しい)時代においては、
これが、まったく逆になります。
占い師のための大掛かりな組織が存在していないゆえに、占い師というだけで馬鹿げた腐敗に巻き込まれることはまったく無い。占い師は“潔白”！
そんな見方が成り立つようになります。
そうして、
占い師としての“権威”が必要なら、
国家資格だの占星術協会??だのを当てにせず、
みずからの言葉を
“みずからの権威によって”
語ればよいのです。
それは決して万人受けするものでは無いかもしれませんが、
そもそも占いの鑑定は万人(※一般大衆の皆々様)に聞かせるべきものではなく、
依頼をしてきたクライアント本人が満足してくれれば、それで良いわけですよね？？
なので、
占い師としての自分を
じゅうぶんにリスペクトしてくれる顧客だけを対象に、
占い師としての自分が
じゅうぶんにリスペクトされる環境で
占いのお仕事をやってゆければ、それで良いわけです。
そうして、
顧客からの無条件のリスペクトを得る、という観点から言ったら、
わたしたちは無敵の配置の持ち主です。
あたしには
アセンダント山羊座土星があり、
星ななちゃんには
アセンダント獅子座木星があるのだから！
そんなわけで、
『占い師としての自分をじゅうぶんに尊敬してくれる』お客さんたちだけを相手に仕事をして、
それがいつのまにか
『自分のことを尊敬してくれる人たち』だけの、
“ゆるやかな”小集団、
“ゆるやかな”コミュニティになり、、、、
政府や国家に“所属する”ことが不可能になった近未来においては、人々の所属先はそのような小集団/コミュニティだけになりますから、
『自分をリスペクトしてくれる人たち』を引き寄せて仲間にする能力は、
これからの世界においては、
“もっとも必要とされる”能力です。
『星なな先生のところで出会って結婚した』っていうカップルとか、これから出てくるんじゃないですかね？
ある人物へのリスペクトを通じて、
ゆるやかなコミュニティを創る。
という方法論は、
これからの時代の
『居場所づくり』の
メインになりますから！
というか、
社会的権威によるつながりや、
金銭的利得によるつながりが
不可能になってしまえば、
それ以外には方法は無い、とさえ言えることになるでしょう。
そんな近未来がもぅすぐそこまで来ていて、しかもわたしたちは
(※星ななとミミィは)
『リスペクトされることで人々を集められる』側にいるのです。
つまりは、
新しい時代においての
『世の中の役に立てる人財』
ということですね。
そういうわけなので。
まずは、
リスペクトのない相手とは付き合わない、というところから始めてみてください。
木星の寛容さからすると、最初は奇妙に感じるかもしれませんが。じゅうぶんなリスペクトを得られる環境で仕事をする、という観点からすると、不必要な人間関係はむしろ、維持しないほうがよいのです。
あなたは“先生”なのですから！
あなたは偉大な占星術師であり、
あたしがそれを保証します。
【おしまい】
🐤🐥🐤🐥🐤🐥🐤🐥🐤
#ホロスコープ
#西洋占星術
#板谷ミミィ
#星なな
お金あげるの大好きー✨✨✨ お金もらうのも大好き💕💕💕💕