言葉が降りてくる。そんな経験をしました。
毎日noteします。
って宣言していたワタシですが、昨日はさぼりました!!
忘れたのでも、なにかがあったのでも、ふかーい意味があるわけでもありません。
自分が自分に、なんとなくかけ始めてきた呪いみたいのを捨てたくなったので、さぼったのです。さぼろうぜ、って決めちゃって。
さぼってみたところで……
とんでもない解放感もとくにないし、
果てしない罪悪感もとくにないし、
ただ、普通の一日が終わって、そして今日、普通の一日が始まっただけだったことが、嬉しい。
ワタシ、特別自分を責めるタイプではないと思っています。
出来なかったらしょうがないよねぇ、って許せるかんじ。
なんだけど、したくない失敗したり、カッコ悪いくらい上手くいかないことが続くと、この性質がダメなのかも、いっつも逃げちゃってさ。もしあの時、継続してたら違う人生だったかもしれないのに、いつもダメじゃん。
っていうダメ出しは、たまにしてしまうんです。
特に、自分が把握している隠しおきたいウィークポイントが浮かび上がってくると、強めの自己嫌悪一色になります。
ダメ! バカ! アホ! すっとこどっこい!
って自分をなじる感じ? なじっとけば反省するかもって思ってるくらいな感じ? なじったことで終わらせていいかしらって感じ?
ワタシの価値観の半分くらいは、少女漫画と韓国ドラマ出てき上がってると言いても過言ではないんだけど、その世界においても、
自分をなじってるキャラクターって、自己憐憫の権化でしかないの。
韓ドラ名作中の名作「トッケビ」においても数多くの自己なじりキャラがいるけど、たいがい悪霊系。昇天しないのよ。
誰かをなじると呪いになり、自分をなじると自己憐憫になるのかもしれないね。
少女漫画の中でも、大好きな森脇真未味先生も描いていた。
「お前は俺を卑怯者、弱虫という、それはきっとお前がそうだからだろう」(たしか、BLUE MOON の中で双子のお父さんである詐欺師が)
もう、自分を哀れんだりなじったり、傷つけたりバカにしたり、怒ったり反省したりする時代を終えて、その先に来てるよね。
それを確認したかったから、あえてサボったのかもしれません。
さっき書いたけど、
とんでもない解放感もとくにないし、
果てしない罪悪感もとくにないし、
ただ、普通の一日が終わって、そして今日、普通の一日が始まっただけだったことが、嬉しい。
猫のお水を、ならいたてのヒーリングしながら変えたり。
夏物をしまって秋冬物を出したり。
ついでに模様替えしたり。
家じゅうのお布団を変えたり。
近所のお友達のお家でうどんパーティーやったり。
夫と子離れについてしみじみ語り合ったり。
父と電話で喧嘩したり。
みおさんとの文通が始まったから書いたり。
夏の終わりにシナリオセンターのコンクールに出したら、一次通過してましたよってお友達からメールもらったり。
見直したいなぁって思っていた、韓ドラ「私たちのブルース(全20話)」を一気に見直して泣いたり。
1話1時間以上あるのが20話あって、それを4日で見終わったワタシって、どんだけなーんにもしないで観てんだよ? っていま驚いたけど、とにかく完走し、いまちょっとだけ脱魂状態なくらいなのである。
多分3巡目だと思うんだけど、みるたび心に刺さるエピソードが違ってきて、もう本当に本当に人生ドラマなのである。
のーーんびりとした三連休でした。
その中で、ふとワタシに降りてきた言葉があります。
寄り添う。
きっと、これがいまの私の課題なのかもしれないなぁ。
つい舵をとりたがるワタシ。仕切りたがるワタシ。予定調和にしたがるワタシ。大団円が正解だと思っているワタシ。
このあたりからの脱却かもな。いや。それさえ決めつけないで、これから出会うキーワードを拾い集めていこう。
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