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チャー研の沼

今、我が家では、

とある懐かしのアニメにどっぷりつかって、

もう、つかりすぎて…

「沼」って、こういうのをいうんだろうなぁ〜なんて、

「沼」をあらためて実感するほどの事態が起きております。

そのアニメとは…


チャージマン研!

チャージマン研! (cha-ken.com)

『チャージマン研!』(チャージマンけん)は、ナックが制作し、1974年にTBSテレビなど、番組販売の形式で放送された日本のテレビアニメである。通称「チャー研」
関東では1974年4月1日から6月28日まで、月曜日から金曜日の17時30分 - 40分の10分の放送枠で全65話が放送された。1話完結式。

Wikipediaより

私とチャー研との出会いは1年前。ハチロウとドリルさんの記事でした。

こちらの記事↑から、ハチロウとドリルさんの「チャー研愛」が伝わってきまして、
記事中に紹介されていたお話を3話ほど一気見。
あまりの『チャージマン研!』のすごさやら怖さやらなんやらかんやらに衝撃を受け、
大興奮したのを覚えています。

あの出会いから1年。最近、息子もチャー研にハマりだしまして(学校の友人と盛り上がっているようで)

家族であらためて見ることになったんです。

久々に見てみると、やはりひどい!!
酷すぎて呆然!!!
しかし、見てしまう中毒性!!

またもやWikipediaからの引用なのですが、まさにこんな感じ。(ああ、そうだろうな。本当にそうだもん)という感想しか出てこない解説文。↓

極端な低予算により作品としての品質は低く、ご都合主義的・辻褄を無視した展開、あからさまな引き延ばしなど放送時間を優先したかのような強引なストーリー展開、頻発する作画の乱れやフィルムに写り込む毛のようなもの、ゲストキャラクター声優の稚拙な演技など脚本・作画・演技の問題が指摘されている。
本放送終了後は長らく顧みられることは稀だったが、2000年代後半頃より勃興した2ちゃんねるやニコニコ動画といった、アンダーグラウンド視点においてはこれらの点が逆に「ツッコミがいがある愉快な珍作」として再評価され、インターネット上で人気を呼ぶようになった。

またもやWikipediaから

よく、昔のテレビ番組で今では考えられないような緩い表現や放送禁止なものを見てしまった時に
「昔はこれでOKだったのよ」
「昭和ってこういう時代だったのよ」
なんて、時代のせいにしてしまうことがあるのですが、

この『チャージマン研!』の場合は決して時代のせいではありません。
この作品自体がぶっとんでおります。

きっと当時から(え?このアニメを放映して大丈夫なの!?)という気持ちになった視聴者はいたはずで、
これを全65回も普通に(しかも夕方に)放映していたTBSに驚いてしまうのですが…

悔しいことに大ハマり中の我が家。
特に好きな作品はこちら。

*このお話の5:56のあたりで剣が貝を鳴らしながら登場するシーンが私のお気に入りです。

この「恐怖のメロディー」が頭から離れず、検索したところ、12年も前にこんなコンサートが開催されていたことが判明。

なんだかとても良い曲に聴こえます。
1周回って格好いいです。

更にはLINEスタンプも販売されてまして、
勢いにまかせて購入したものの、送る相手(わかってくれる&許してくれる相手)が夫しかおらず、
夜な夜な夫にスタンプにメッセージを入れて送るのを楽しんでおります。

メッセージを入れ替えられるタイプの使い勝手の良い『チャージマン研!』スタンプ

なんだか、けなしているのか褒めているのかわからない記事になってしまいましたが、
YouTubeで65回分全部見ることができます(しかも公式チャンネルなんです!すごい!)ので、気になられた方、懐かしく感じられた方、笑ったり怖くなったりしたい方は是非!!

その先にはチャー研の沼が待っていますよ。

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ミーミー
こんなところまで読んでいただきありがとうございます!私に……良いんですか??嬉しくて舞い上がってます!!うひょー!!!