アトピー記録 / 脱ステ脱保湿記録③
今年の3月からはじめた脱ステロイド。
10月に入り、8ヶ月目に入った
そんな脱ステロイドの記録をリアルタイムで残していたのだが、noteでは綴ってこなかったので、振り返りながら、
その時のリアルな言葉をここにも残しておこうと思い、時差はありますが、綴っていこうと思います
(アトピーの写真があります。苦手な方はご遠慮ください)
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2024.5.28
脱ステ脱保湿から3ヶ月が経ちました
もう3ヶ月も経つのかという驚き
写真で見ると3ヶ月の変化がよくわかる
見た目のピークは開始後1週間くらい
でも、やっぱりそのときよりも
5月がなかなか辛かった
G.W 第二波がやってきて
おでこの肌がぐちゅぐちゅしてきたのは
もちろんショックだったけど
この第2波は、とにかく首や身体の痒みが辛かった
脱ステ脱保湿3ヶ月目はとにかく
身体中が痒く、夜は眠れないのが辛かった
搔きすぎて、今度は痛くて動けない
わたしはとにかく首と下着のライン
どうしても摩擦が起こる場所だから治りづらい
5/21 脱ステ脱保湿82日目
この日から生理が来て、前回生理のときに症状が悪化したので
今回も恐れていましたが、
今回はこの生理を境に身体の痒みも落ち着きはじめた
悪化を通り過ぎると肌質が変わるのがわかる
首の肌も強くなった
掻けばぐちょぐちょになってた肌が
掻いてもびくともしない
毎日観察していると
肌の見た目、綺麗さだけじゃなくてさ
こういうの些細な変化を見れるようになる
破壊があっての再生。
一旦壊れることを恐れない
調子がいい日は、朝、子どもたちの見送りのあとに散歩に行ったり
家で体操したり
とにかく自分で循環を作るように心がけて過ごす
昼間動くことで夜の睡眠にも繋がるから
もちろん痒みで動けない日もある
痒みで夜は眠れなかったり
うとうとして寝ているのか寝れていないのか
よくわからない時もある
痒みがキツくて
薬に手が伸びそうになる
薬を使えば症状は消えるって知っちゃってるからね
早く楽になりたいと願ってしまう。
まだまだそんな自分がいることにも向き合う
なんで楽になりたいんだろう。
それでも、やっぱり待つことを選ぶ。
ただ待つこと。
もしかしたらそれは
1番辛くて、1番苦しいかもしれない
でも、待ってあげることは
自分への愛だったり、許しだと感じる
たくさん許せない自分がいたな、と。
こんなに苦しいと感じてしまうのに
なぜ【待つ】を選べるのか。
それは、やっぱり時間とお金をかけて
自分で学んできたからだと思う
この3ヶ月、学ぶことの価値をまた感じる
これから苦手な梅雨の季節がやってくる
どんな変化がやってくるのか
自分の身体と共に向き合っていく