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雲仙温泉 雲仙いわき旅館

※以前は九州温泉道に指定されていましたが、現在は指定されていません。
夏の時期は高校の合宿を受け入れていることが多く、入浴を断られることがよくありますので注意してください。

雲仙の温泉街にある旅館です。
中心部に位置するので、バスターミナルや地獄めぐり、おみやげ屋さんなど、様々な施設が近くにあり便利な場所です。
※現在、雲仙バスターミナルは廃止されていて、バス停しかありません。

雲仙の宿は、宿泊するとなるとどこもかなりのお値段になります。
国立公園内にあること。以前別の宿で聞いたのですが、硫黄泉なので電化製品などがおそろしい勢いでダメになっていくそうで、かなりの頻度で買い替えが必要なため、宿泊料が高いのは仕方ないかな…。

ところが、比較的この宿はリーズナブルな価格で宿泊することができます。特にシーズンオフはねらい目です。チェックしてみてください。この時期を狙って宿泊してみました。

内湯

内湯の浴槽は非常にシンプル。これしかありません。
湯は非常に新鮮で、硫黄の香りがたまりません。

湯口(石臼の再利用?)

湯口は石臼かな?析出物でしっかりと真っ白。
お楽しみの食事です、安いプランだったので、あまり期待せずに…

夕食

いいじゃないですか…
あまりたくさん食べる方ではないので、このくらいがちょうどいいです。
食事後は、露天風呂に行ってみました。

露天風呂

雲仙は国立公園なので、地下ボーリングはできません。したがって全部温泉は自噴したものを使っています。いわき旅館は自家源泉、ということは敷地から温泉が自噴していることになります。スゴイなぁ…。

お風呂に浸かりは上がって休み、また浸かり…。
じっくりと温泉の香りと熱さを味わいました。
次の日の朝も温泉にじっくり浸かり、朝ごはんもいただきました。

朝食

これよ、これ。典型的な旅館の朝食。
たまにこういうのが食べたくなるんですよね…。みそ汁がおいしいんですよね。ゆっくりさせてもらいました。

他の宿のように派手さはないですが、じっくりお湯を楽しみ、ちょっといつもと違う時間を過ごすにはちょうど良い宿だと思います。
また機会があれば、訪問したい宿です。

住所 雲仙市小浜町雲仙318
電話番号 0957-73-3338
※2022年現在、日帰り入浴を行っているかどうかはHPには記載されていませんので、お問合せをして出かけることをおすすめします。
泉質 硫黄泉

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