きりしまゆ旅 祝橋温泉旅館
霧島のホテルが立ち並ぶ温泉街からは少し離れている、小さな集落にあります。住宅やちょっとした商店やコンビニもあります。
温泉旅館と名前はなっていますが、ほとんどの人が日帰り入浴をされているようです。入り口も日帰り温泉の雰囲気です。
地元の方が多く入られており、内湯の撮影は無理だな…。
昼からかなりの数が入浴されています。人気のようです。
一方、露天風呂は誰もおらず、ガラガラでした。よくあるパターンです。日常使いのお風呂だと、このパターンが結構あります。夏はいいとしても、それ以外の季節は意外に冷えますもんね…。
ということで、露天風呂のみ紹介します。
霧島=硫黄というイメージが強いかもしれません。
硫黄も白濁。というイメージがあると思いますが、ここの温泉は無色透明でした。
だから浴感がないかといえば、そんなことなくて、結構な硫黄の香りが漂います。入っている時はそうでもなかったのですが、上がった後も、結構温泉の香りが残っていました。
単純温泉侮れません。湯は見た目だけではわからない…。
内湯は多くの方でにぎわっている中、一人露天風呂でゆっくりさせていただきました。
家族風呂もあります。1時間700円だそうです。安いなぁ…。
でも、ここまで来てしまうと、霧島温泉のホテル街がすぐ近くなので、通り過ぎてしまう場所なんですよね。大きなホテルの温泉も非常にいいんですが、たまにはこういう温泉もいかがですか?これはこれでいいですよ!
■祝橋温泉旅館
【利用時間】6:00~21:00
【定休日】毎週火曜日 6時~13時まで
【入浴料金】貸切温泉 1室700円/1時間
大衆浴場 大人:300円、子供:150円
【泉質】単純温泉
【所在地】霧島市牧園町宿窪田2280-1
【電話】0995-76-1801