見出し画像

九州温泉道 七里田温泉 下ん湯

以前訪れた温泉ですが、下ん湯がリニューアルされてからは行っていなかったので、久しぶりに訪問してみました。
以前の記事はこちら

上の七里田温泉館は以前とほぼ同じでした。
ここで料金を払います。下ん湯はここでカギを受け取り、カギの保証金1000円を預けて下ん湯に向かいます。
建物はすっかりきれいになり、以前のボロい建物からすると見違えりました。外のベンチで休憩している人が1名。カギを開けて中に入ってみます。

ちょうどお昼に訪問したからか、先客は誰もいませんでした。以前の下ん湯はとても混んでいて、誰もいないなんて経験したことがなかったのですが、これはラッキー。

脱衣場

バリアフリー化されており、トイレもきれい。

浴槽

以前は半地下構造だったのですが、浴槽が上にある一般的なスタイルに生まれ変わっていました。お年寄りには階段はキツイですし、二酸化炭素は底にたまるので、安全面からもそうしたのだと思います。
相変わらず浴槽はせまく、4人くらい入るともう一杯かな。という大きさです。

注意書き

相変わらずの注意書きです。
二酸化炭素の含有量が多いので、掲示の警告とともに、換気扇が24時間稼働しています。

湯口(換気扇付き)

お湯は、以前静かに注がれていた印象があるのですが、結構ドバドバ来ます。なんとなく動画を撮ってみたくなったので、ためしに撮ってみました。

10分ほどは誰も来ず、湯口の前を陣取って入ってみました。炭酸泉だと温度が低いものが多いのですが、比較的湯温は高く、入った感じはぬるい。というくらいです。夏なのでちょうどよいくらい。その割に泡付きはかなり良く、あまり湯の使い方は以前と変わってないような印象でした。

リニューアルされてから湯使いが変わってしまうことがよくあるのですが、
あまり湯使いは変わっていない印象です。まぁ、以前行ったのは10年近く前ですので、記憶は適当ですので、当てにしないでください…。浴槽の大きさを大きくしていないからだと思います。

分析表

30分くらいしたところで、ドヤドヤと人が立て続けに入ってきて、いつもの感じになりましたので、次の人のために切り上げました。
ぬるいのに結構入浴感はあって、さわやかですが、あがるとやっぱり暑い。体はしっかりとあたたまっているようです。

足湯も新たに作られていました。
裏手がすぐに民家なのもなんだかシュールです。

足湯
足湯

ここもかなりの勢いで湯が注がれていました。しかも足湯にしては底が深く、おもしろかったので、ちょっと浸かってみました。

流れ去る湯

長湯のラムネ温泉が有名ですが、有名すぎて人が多いんですよね…。休みの日に行くと、芋洗い状態です…。
ここまで来る人はそこまで多くないようで、混んでいると言っても数名程度です。比較的ゆっくりできますので、おすすめです。
久しぶりに来ましたが、やはり夏は炭酸泉いいですね。

■七里田温泉 下ん湯
住所:竹田市久住町大字有氏4050-1
電話番号:0974-77-2686
営業時間 9:00~21:00 第2火曜休
料金 下湯:大人 800円  3才~中学生 400円(2024.7現在)
泉質:炭酸水素塩泉


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集