久々に虹を見て心が穏やかになった日

春雨はどうも、体にまとわりつくような雨であまり好きじゃなかった。

特に私が住んでいる地域は、年間の晴れの割合が約46％と言われており
基本的に曇か雨（冬は雪）が多く
春雨はジメジメしていて体にまとわりつくような雨の日が多くなる。

今日も朝から、シトシトと雨が降っていて正直に外へ出るのに気が進まなかった。笑

母と車に乗りながら、話をしていると薄らではあったが虹が見えた。

思わず、「あっ、虹だ！」と子どものように声を上げてしまった。
久々に見た虹、消えそうなくらい薄い色だったけど心が穏やかになった。
同時に、「虹が見れたなら、この雨も悪くないな〜。」とも思えた。

単純すぎる自分に笑ってしまうけれど
このくらいの、日常に転がっているような
小さな幸せを見つけるくらいが、今の私にはちょうどいいのかもとも気づいた。

ちょっと、嫌だなと感じていたものが
ちょっとしたきっかけで、好きになって
何かしらのきっかけに気づけることが変化に繋がるんだろうなと感じた。

まさか、虹を見て深く考えるとは思っていなかったけれど
こんな穏やかな日常を迎えらる毎日に感謝。
今日も成長できたことに感謝をしてまた明日を迎えよう。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。