noteを続けて得られた3つの効果
こんにちは。
noteを公開し始めてはや2ヶ月が経ちました。
好きなことを好きなように書けて、誰かに共鳴してもらえるnoteのあたたかさが気に入り、書きたい日も書かない日もログインして楽しんでいます。
(いまやすっかり生活の一部となりました!)
今回はここまで書き続けてきて良かったと思う点について、前回よりもさらに深掘りしていきたいと思います。
前回の記事はこちら ↓
①多様な生き方があることに気づけた
世の中には組織に縛られず自分らしい働き方をしている人たちや、自分の得意や好きを生かした仕事をしている人たちがたくさんいるのに、身の回りに会社員が多い私にとっては、どこか遠い世界の話のような感覚がありました。
それがnoteを通じていろいろな職種の人たちが発信する文章から、それぞれの思いや日常をぐっと身近に感じられるようになり、
「こういう生き方もありだったんだ!」
と気づけたのは大きな収穫でした。
日々皆さんの記事を読みながら自分の中の世界がどんどん広がっているのを感じられています!
自分らしい生き方や働き方を模索するわたしにとって、1歩先を行く先輩方が発信してくれている情報はとてもありがたいもの。
これからも興味、関心の赴くままに、ピンとくる記事をどんどん読んで、自分の中の常識をもっと自由にしていきたいです。
②普通の自分にも価値があると感じられた
ノートを始めたばかりの頃は、何の専門家でもないし、特別な体験をしたわけでもない自分の記事を読みたい人なんているんだろうか?と思っていました。
それでもいくつか記事を書いてスキをもらったり、1読者としていろいろな記事を読むうちに、
普通の人の率直な感想や思いの方が、かえって参考になる場合もある
ことに気づいたのです。
例えば、最近受けた骨格診断や、パーソナルカラー診断について。
診断を受けた方々が実生活で診断結果をどう生かしているか知ることは、プロの方が発信する情報に負けないくらい役に立っていると思います。
あるいは、自分と同じく、HSPの人々の思いに触れること。
くよくよ悩んだり落ち込んだりすることが多い日々ですが、noteの世界には同じように思いを巡らせている方々がたくさんいて、
こういう風に悩んでるのは自分だけじゃなかったんだ!
と感じられる。これが何より救いになっています。
このような視点で見ていくと、
大きなことを成し遂げてなくても、
その道のプロでなくても。
そのままの自分でいることに、価値があるんじゃないかと思えてくるのです。
・・・というとちょっと大げさかもしれませんが、発信を通じてありのままの感覚や素直な気持ちを認められるようになった事は、大きなメリットだと感じます。
③考えすぎてしまう性質を生かせる
前回も書いたように、noteで記事を書く事は考えすぎによる不安を軽減してくれる実感があります。
当時記事を書いたときには、
ぐるぐる何かしら考え事をしてしまうのであれば、将来不安よりも記事の内容を考える方が建設的!
と言う目線で見ていましたが、続けていくうちに
自分の感じたことを整理して記事にまとめると言う行為が、自分の視野を広くする効果があり、気持ち落ち着けてくれるのでは?
と考えるようになりました。
頭の中でモヤモヤ浮かんでいた思考を、人に見せられるレベルにまで整理する事は決して楽ではないですが、
筆者として自分の考えたことを客観的な視点で分析する癖がつくと、日常生活でも自分の置かれた状況を落ち着いて見られるようになる気がします。
何よりこれまで必要以上に考えすぎて、ただ疲れてしまっていたのが、その結果を成果物として残せるようになったのが嬉しいです。
形として残せている実感があると、たとえ誰にも見られていなくても報われる感覚があり、気持ちの安定におおいに貢献してくれています。
まとめ
今回は、noteを続けるうちに感じたメリットを3点にまとめてみました。
書き始めた当初は、
文章を書くのが上手くなって、仕事にも生きるかも?
などと打算的なことも考えていましたが、今は、どちらかと言うと、HSPの自分を解放するための場所として機能してるように思います。
この記事の執筆を通して、今後もほかでもない自分自身のために書き続けていきたいと感じました。