お仕事日記♯1
ある日のこと。先輩と利用者さんとの会話に、少し離れたところで聞き耳を立てていた。
その内容は、まさに「支援」。
後にその会話について、先輩にインタビューしてみた。その中で出てきた言葉。
「傾聴なんて簡単なの。
どう支援していくか。」
キャリアコンサルタントを学んでいた頃、果たして何回耳にし、何回口にしたか。
「傾聴」
確かに大切。
基本。
だけど。
傾聴だけなら、誰にでもできる。
そして。
傾聴だけなら、支援にならない。
まだまだまだまだ、支援職ひよっこ。
私が向き合っていくのは(ただし、相手に向き合ってもらえるかは自分次第)、内省を促して自主的に動くのが困難かもしれない方々。
これから何ができるだろう。