時事問題<2020年11月>11/29追記
2020年11月の時事問題予想です。
定期テストによく出されるスポーツ分野は別記事で。
前月10月の時事問題はこちらからどうぞ。
11/1
「大阪都構想住民投票」
⇒大阪市を廃止し、4つの特別区を設置する大阪都構想の実現の是非が問われた。反対票が賛成票を上回ったため、2015年の前回の投票に引き続き否決。
11/4
「アメリカ大統領選挙」
⇒11/8、民主党のジョー・バイデン候補が「勝利宣言」を行った。ハリス氏が初の女性副大統領に就任。
⇒一方、共和党のドナルド・トランプ大統領は「敗北宣言」を行っておらず、選挙結果は確定していない。
11/8
「立皇嗣(りっこうし)の礼」
⇒秋篠宮文仁親王(あきしののみや ふみひとしんのう)が皇位継承順位1位の「皇嗣(こうし)」となったことを広く内外に伝える儀式。
11/11
「女川原発2号機、再稼働への地元同意」
⇒宮城県の村井知事が、女川(おながわ)原発2号機の再稼働の前提となる地元同意を表明。
11/12
「菅総理とバイデン次期米国大統領が電話会談」
⇒日米同盟の強化で一致し、沖縄県の尖閣(せんかく)諸島が日米安全保障条約第5条の適用範囲であることを確認。
11/15
「東アジア地域包括的経済連携(RCEP:アールセップ)に署名」
⇒東南アジア諸国連合(ASEAN:アセアン)10カ国、日中韓、オーストラリア、ニュージーランドの15カ国が参加。
⇒世界の国内総生産(GDP)や貿易額で3割を占める大型の自由貿易協定(FTA)が発足。
11/15
「国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長来日」
⇒菅総理と会見し、観客を入れた形での開催実現に向け緊密に連携。
⇒ワクチン接種の費用をIOCが負担すると約束。
11/17
「野口さんが「クルードラゴン」で宇宙へ」
⇒日本人宇宙飛行士の野口聡一(のぐちそういち)さんが、アメリカの民間企業「スペースX」の宇宙船、「クルードラゴン」で国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング。
11/17
「日経平均株価29年ぶり高値」
⇒2万6000円台の回復は1991年5月以来、29年半ぶり。
11/17
「伝統建築工匠の技、無形文化遺産へ」
⇒ユネスコ(国連教育科学文化機関)の「無形文化遺産」に提案している「伝統建築工匠(こうしょう)の技 木造建造物を受け継ぐための伝統技術」が登録される。
11/19
「ボジョレー・ヌーヴォー解禁」
⇒フランス、ブルゴーニュ地方ボジョレー地区で造られたワイン。ボジョレー・ヌーヴォー(ヌー=新しい、ヴォー=酒)。
⇒フランスの法律で11月第三木曜以前に新酒を飲むことは禁止されているため、世界各国で現地時間の11月第三木曜を待って飲み始める。
11/23
「G20サミット首脳会議開催」
⇒G20サミット=主要20か国の首脳会議をオンラインで開催。菅総理が2050年までに温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を示した。