自分の中の真実を感じる。
描くことは自分の中の真実を感じることだ
明るく、ポップなイメージの作品が多い
1980年代の芸術家、キース・ヘリング。
特別好きだとか応援していたとか
ではないのですが(←申し訳ないです！<(_ _)>)
ユニクロなどで
イラストを使った商品が販売されていたのを
覚えています。
私は大人になってから
『描くことは自分の中の真実を感じることだ』
という彼の言葉を知り
好きだなぁと思いますし、頷けると感じます。
では〝真実〟とはなんでしょう。
真実とは
人により見え方・感じ方・捉え方が変わるもので
事実とは
実際に起きた客観的な出来事を指します。
真実について触れた過去記事を貼っておきます↓
真実は｢自分の中の解釈｣で
事実は｢誰から見ても変わらない事柄｣です。
色の見え方も
音の聴こえ方も
味の感じ方も
自分の中の解釈。
自分の中の解釈を
感じて、書く。
私達noterは
日々をそのように
暮らしているのではないでしょうか。
とある事実があったとして
それを見ていた人のそれぞれの真実は
見ていた人の数だけあるんですから
表現する甲斐があるってもんですね。
同じものを見て、同じものを食べても
仕上がりは違うという世界。
自分の真実が人の真実と違うからといって
相手にわざわざ文句言ったりするのは
私の中ではナンセンスだと思っていますが
それ自体もまた価値観のひとつなので
ぶつけ合うことで何かを見出す人も
いらっしゃることでしょう。
ちなみに、そういうことに出くわした時の私は
もうひとりの私と
禅問答のような会話をしています。
これが良い悪いという話ではなく
あくまでも自分の中で
そうしたことが起きている時間がある
という事実です。
何かを生み出すクリエイターというのは
・気付く
・見つめる
・感じる
・言語化する
・表現する
そうしたことを繰り返しているのだろうと
想像ができます。
人間である私達の多くが
何かを生み出しているといえるはずなんです。
自分の中の真実を感じて
人生を描いていきたいと心から思いました。
私は、冬という季節に
言葉遊びのような禅問答のような時間を
脳内で繰り広げて味わうことが多いです。
これといって何かの答えはありませんが
心のままにつらつらと書いた今日の日記でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまたね。
❅:*.。 追記 ｡.*:❅
そんな私でも
分かり合う必要がある関係性の人へは
どんなに意見が違っても
本質的なところを探ったり
本音でぶつかり稽古をします( *´꒳`*)♡
人と心の距離を測ったり
折り合いをつける癖があるのは
カウンセラーには必要な要素だと思うので
そういう特性を持っていて良かったなと
思ったりしています。
いいなと思ったら応援しよう！
