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曇天のお散歩。

ある日、息子の休日にみるくさんを預けて
久しぶりに整体へ行った日のこと。

自転車で10分、徒歩で30分の場所へ。

普段ならば迷わず自転車を選ぶのですが
この日は雨予報だったので
日頃の運動不足解消のためにも
歩いて行く事にしました。

道端の雑草、健気にしなやかに咲いています🤍✨️

30分かかるということは
往復で1時間かかるということ(笑)
少し怖気付いちゃうのは私だけ?(^_^;)☆

シェアするタイプの畑に咲く花🩷✨️

久しぶりに普段通らない道を歩いてみると
スクラップ・アンド・ビルドで工事をしていたり
街並みがほんの少し変化していることに
気付きますね。

ハーフアンドハーフのコキア❤️‪💚✨️

日向と日陰。
暖かさと冷たさの両方を感じながら
季節と共に変化していく様子が
伝わってきました。

紅葉の季節がやってきますね🍁🍂

息子達が小さかった頃に連れてきた公園を通ると
変化していることが多いです。
往々にしていろんなものの高さが低くなり
冒険心は削られ安定感のある遊具へと変わり
なんだか懐かしさは半減。

刷新というべきか、一新というべきなのか。
安全性を確保する為に
きっと必要な変化なのでしょうね。

肌感ではありますが
シーソーを見かけなくなったような…( ´ᐞ` ).。o

懸命に咲き誇る小さな花たち🩷✨️

『置かれた場所で咲きなさい』という言葉に
賛否両論あるのは知っていますが
解釈次第だと私は思います。

“主よ 、変えられないものを
受け容れる心の静けさと
変えられるものを
変える勇気と
その両者を見分ける英知を
我に与え給え”

ラインホールド・ニーバー

私は無宗教ですが
無神論者ではありません。
宗教、哲学、心理学には
何かしらの関連性を感じています。

本を読んで心に響く言葉があるように
人の芯をつくような言葉や意識との出会いが
そこに在ります。

 花の使命は咲くことにある。他の花と比べて優劣を競うことにもなければ、何処に置かれるかにもなく、自分しか咲かせられない花を一番美しく咲かせることにある 。
 それは決して「迷い」のないことを言っているのではない。もっと日当たりの良いところだったら、もっと風当たりの少ないところだったら、もっと広々としたところだったらと、かこつことがあってもよい。
 そんな思いを抱いてもいいのだけれども、それにのみ心奪われて、みじめな思いで一生を 過ごすのでなく、置かれたところで、精いっぱい、それも詩の中にうたわれているように「咲く」こと、それがいつしか花を美しくするのである 。

ノートルダム清心女子大学HPより

花がそこで咲くように
人も命を咲かせていると捉えており
〝かこつことがあってもよい〟に
なんとも救われるものだと感じられます(笑)

他から見て素晴らしいかに囚われず
自分が胸を張れるかどうか、が重要なのだと
あらためてここに書きたくなりました。

【かこつ 託つ】
1 心が満たされず、不平を言う。ぐちをこぼす。嘆く。
2 他の事のせいにする。口実にする。かこつける。

デジタル大辞泉

泥中の蓮のように生きられたら
それはそれは美しいでしょうね。

綺麗な花もいいけど
傷をも誇れる花になろう
愛に満ちたこの日々に
何を残そう そう今こそ
生まれてきた意味を刻む時だ

『アポロドロス』Mrs. GREEN APPLE

※動画の部分は投稿した後に共有しております。


翌日、筋肉痛がやってきました(笑)
筋肉たちが喜んでいます ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)

ここまで、曇天のお散歩にお付き合いくださり
ありがとうございます。
ではまたね。

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