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血糖値を気にしてみよう

こんにちは!
薬剤師、講師、ゆで卵肌クリエイターの千田愛(ちだめぐみ)です

今日はテラスの席でランチができる陽気だったそうですね

また肌寒い気はしますが、着実に春が来ています

講義するときに着る新しい春服を新調しようかなと、気分もるんるんしてきました

5月で36歳になるのですが、何となく去年から今年にかけては頑張った感じがあるので、自分にご褒美をあげようと思っています

さて、今日は私が食事に関して気をつけている内容で「血糖値を気にしてみよう」というテーマにしてみました

なぜ血糖値を気にした方が良いか

今回は、私が意識して食事するときに気をつけていることの1つ「血糖値」についてお話ししようと思います

血糖値が急に上がると、インスリンが大量に出て今度は血糖値が急に下がります

すると今度は低血糖症状になり、眠気やだるさが出てしまいます

いきなり糖質から食べて、血糖値が急に高い状態になると、上がり過ぎた分の糖は筋肉や肝臓に吸収しきれず、脂肪となって蓄積します

なので、血糖値が急に上がる食べ方をすると、食後に眠気、だるさが出たり、脂肪が蓄積し太りやすくなります

そのため、血糖値が急に上がらないような食べ方、食事の内容にする必要があります

体が「糖化」することで、老化が進行して、例えばお肌も劣化してしまうので、美容的にもアンチエイジングのためにも、血糖値を上げないようにしたいですね

血糖値が急に上がらないために

私が気をつけて実践していることがこちらです

○食物繊維から食べる
○血糖値をゆるやかに上げてくれるものと一緒に糖質を食べる
○ゆっくりよく噛んで食べる
○まずは温かい汁物から食べる
○米、パスタ、うどん、そば、パン、スイーツをそもそも食べない

昔はパンやスイーツなどが大好きで、毎日のように食べるのが当たり前でしたが、食習慣を改善した結果、今は味覚が変わり、あまり糖質を食べたいと思わなくなりました

味覚を変えることに関して以前書いた記事がこちら↓↓↓

血糖値が急に上がらないようにゆるやかに上げてくれるものが以下で、糖質を食べるときは私は一緒に摂るようにしています

○白ワイン
○お酢
○オリーブオイル

味噌汁など、暖かい汁物を飲んでから他の食べ物を食べれば、体温が上がっていて代謝が良くなります

胃腸が温まっている方が消化もしやすくなるので、同じものを食べるのでも胃腸への負担が全然違います

まとめ

今日は「血糖値を気にしてみよう」というテーマでお話ししました

美容にも健康にも、ダイエットにも血糖値をコントロールすることは大事です

私も昔と比べて小麦の摂取量がかなり減ってからは、体調や肌の調子が良くなったり太りにくくなったなという体感があります

ただ、いきなり好きな食べ物をやめるのはストレスにもなりますし、難しいと思うので、まずは食べ方、食べる順番、丼ものに味噌汁をつけるなど、簡単に取り入れられることから始めてみてください

それでは、本日も読んでいただき、ありがとうございました!


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