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とにかく体を温める~後編~
こんにちは!薬剤師、講師、アラフォー、ゆで卵肌クリエイターの千田愛(ちだめぐみ)です
最近、ブログの執筆などで、スマホやPCに向かっている時間が長くなっていて目や肩、首がより凝っている気がして、ストレッチをこまめにやるようにしています
全身の血流をよくしたくて、お尻や太もものストレッチも気がついたらやっていると、筋肉の凝りや疲労感もたまりにくくなったなと思います
血流を良くすることって大事です
今日は、昨日に引き続き「とにかく体を温める」の後編。血流も関係深いです
いろいろ日常生活で実践できることをお伝えできればと思います
体を温める食べ物を食べる
平熱を上げようと思って、当時は生姜を良く食べていました。お寿司屋さんに行ったら、ガリを何度も追加してもらっていたので、ものすごくガリ好きなお客さんだなぁと板前さんに思われていたと思います
食べ物や飲み物には、体を冷やすものと温めるものがあります
○体を冷やす食べ物、飲み物・・・
アイスクリーム、ジュース、ビール、お刺身、生野菜(主に夏野菜)、バナナ、パイナップルなど暖かい地域の果物、チョコレートやケーキなどの甘い物など
○体を温める食べ物、飲み物・・・
紅茶、赤ワイン、生姜、にんじん、かぼちゃ、レンコン、ごぼう、玉ねぎ、じゃがいもなどの根菜類、りんご、さくらんぼ、ぶどうなど寒い地域の果物など
野菜は旬の時期に食べるのが美味しいと言われていますが、それだけではなく、夏であれば体の余分な熱を逃すために食べます。季節の旬の物を食べる風習のある日本の文化って理にかなっていてすごいですね
もちろん体を冷やさない
当然ですが、物理的に体を冷やさないことが大事
特に下半身やお腹、首まわり、手首、足首を冷やさないようにしましょう
下半身が冷えると下に下がった血液を上に押し戻すポンプが働かなくなり、全身の血の巡りが悪くなりますし、お腹を冷やすと胃腸の動きが悪くなって、消化吸収がうまくできなくなります。
腸は全身の病気にもつながる大事な臓器なので大事にしましょう!腸に関しては以前投稿した関連記事もぜひ参考にしてください↓↓↓
首、手首、足首などいわゆる「五首」は皮膚が薄くて太い血管が近いので、そこが冷えてしまうと全身が冷えてしまいやすいのです
外出時には、冬であればネックウォーマー、手袋などを忘れずに、家の中でも、レッグウォーマーをするなど工夫しましょう
夏でも、冷房などで意外と「五首」が冷えることでの体調不良もあるのでオフィスなどの室内でもストールやカーディガンをはおるなどして「首」を冷やさないようにしましょう
そして、寝るときは一年中長袖長ズボンが良いです。手首足首を冷やさないことにもつながりますし、夏でも冷房などに直接当たったりするのは夏風邪の原因にもなり、体に良くありません
40度の湯船に15分入る
暑すぎるお風呂に入ると、あまり長湯ができず、体を芯から温めることができません
熱いお湯で長湯が全然できる方も注意が必要で、普通は副交感神経が優位になりリラックスできるお風呂タイムですが、熱すぎると交感神経が優位になり、体が休まらないですし、睡眠の質も下がります
免疫力も上がって風邪も引きにくくなるのがこのお風呂の入り方なので、今の時期ぜひ実践してみてください!
適度に体を動かす
適度に体を動かすことで血流も良くなり、熱を産生する筋肉を動かすことでより体が温まります
意識して散歩などでよく歩くようにしたり、座りっぱなしなど、同じ姿勢でずっと過ごすときなどはこまめにトイレに行くなど意識して体を動かすようにしましょう
そのときに、肩や首を回したり、太ももの前や後ろを伸ばすストレッチをするのを習慣にしましょう
私はよく脇や背中も伸ばしてほぐすようにしたり、壁を背にして立ち、振り返って両手を壁にタッチして体をねじったりもします。ウエストも引き締まりますよ!
大きな筋肉を動かすと代謝も良くなるのでスクワットで太ももを鍛えたり、肩甲骨をよく動かすようにストレッチしたりするのも良いです
まとめ
今日は昨日に引き続き、「とにかく体を温める」というテーマでした
免疫力や代謝も上がりますし、体が温まってリラックスすることで自律神経の乱れも改善できます
慢性的な疲労があったり、なんとなく調子が悪い、という方も、体を温めることも取り入れて、少しずつ改善していきましょう
また明日も読んでいただけたら嬉しいです
今日も良い一日を!