まさかリュウジが美味しんぼをリスペクトするなんて

まさかと二度見した、リュウジの美味しんぼレシピ再現企画！！！

なにせ『美味しんぼ』といえば味の素否定派の総本山であり、リュウジ氏の天敵として知られる。リュウジ著『料理研究家のくせに「味の素」を使うのですか？』から、美味しんぼ主人公の山岡士郎の言葉を引用させてもらう。

山岡士郎かく語りき。
美味しんぼ「日米味決戦」（第9巻所収）とのこと

リュウジ氏はこの点について「舌が退化したのではありません。料理が進化したのです。」と、徹底抗戦の構えを見せていた。

そんなリュウジ氏が再現するのはにんにくスープ。元々の作り方については、こちらのブログを引用させてもらう。

『【美味しんぼを食す⑬ニンニクスープ】』

本家のはざっくりとしたレシピなところ、リュウジ氏は分量を最適化し、誰でも再現できる形で紹介した。お味の方は、まるで焼肉屋さん！と、試食担当のえびすくんも大絶賛だ。

天敵に塩を送るようなまねを敢えておこなった真意は如何に。
リュウジ氏は動画内で何度も「雁屋さん、対談しましょう！」と呼びかけている。
果たしてこのラブコールに応じるのか、美味しんぼ作者・雁屋哲の器が試されている。