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中距離走 800m 1500mの魅力と練習メニューについて


中距離走ってどんな種目?

「短距離はスピード勝負、長距離は持久力勝負。でも、中距離は?」

中距離走は800mや1500mといった種目が代表的で、スピードとスタミナのバランスが求められる競技である。短距離のように一気に飛ばすわけでもなく、長距離のようにペースをじっくり作るわけでもない。この絶妙なバランスこそが、中距離走の魅力なのだ。

魅力その1 —— スピードと持久力の融合

中距離走は「速く、でも長く」走る必要がある。短距離のような爆発的なスピードだけでは最後まで持たず、長距離のようにじっくり走ると勝負にならない。このスピードと持久力の絶妙なバランスを鍛えることで、他のスポーツや日常の体力にもプラスになる。

魅力その2 —— 駆け引きと戦略の面白さ

中距離走は、ただ速く走るだけではなく、レース中の駆け引きや戦略が勝敗を分ける。最初から全力で飛ばすのか、それとも終盤のラストスパートに賭けるのか。周囲の選手の動きを読み、自分のペースをコントロールすることが重要である。この「読み合い」が、他の種目にはないスリリングな要素となっている。

魅力その3 —— トレーニングの多様性


中距離走のトレーニングは、短距離的なスプリント練習と長距離的な持久力トレーニングの両方が組み合わさる。インターバルトレーニングや坂道ダッシュ、ペース走など、さまざまな練習方法があり、飽きずにトレーニングを続けられるのも魅力のひとつだ。

まとめ —— 走る楽しさを体感しよう!

中距離走は、スピードと持久力、戦略性が組み合わさった奥深い競技である。その魅力を知れば知るほど、ただ「走る」ことが楽しくなってくるはずだ。

ぜひ、次の機会に中距離走に挑戦して、その魅力を体感してみてほしい

中距離走の練習メニューについて


中距離走で一番の悩みの種は練習メニューの組み立てである。

400m選手が距離延長して挑むパターン

駅伝や長距離種目の選手がスピード強化などのアプローチやトラックシーズン限定で取り組むパターン

中距離種目を専門に取り組むパターン

この3パターンに分かれていると感じる

全てに共通しているのは、自分のタイプをきちんと見極めることである。

例えば、200mや400mを得意とするスピードタイプ、3000m~5000mを得意とする持久力タイプなど、選手によって練習メニューのさじ加減が必要である。

ただし、スピード練習のみやれば、記録が伸びるわけではない。

例えば、1分台を出すところまでは、インターバルトレーニングなどのスピード練習で持っていくことはできる。しかしそれではどこかで頭打ちになる、

何が最適か考えたところ、やはりスピードと持久力の両極端を極める練習をバランスよくやることである。シーズンによって、スピードを鍛える期間、持久力を極める期間に分けるなども必要である。いずれにしても自分の強みをのばしつつ、弱みも消していくこれが一番中距離走の練習メニューで一番大切なことである。

あとは楽にスピードを出すための動き作りも非常に大切である、ウォーミングアップで必ず行う必要がある。最近は取り組む選手が増え始めている。

まとめ2

スピードと持久力の両極端を極める
楽にスピードを出すための動き作りを極める

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