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罪と罰(2025年2月20日)

確かに、わたしはイ・チョウに無慈悲であった。
例え身内とはいえ、支配的立場にあるとはいえ、あの行為は度を越して苛烈を極めていたと思う。

堰を切ったようにあふれてきたのは、イ・チョウの悲しみだったのか、怒りだったのか。
ただ、わたしは流れ去るものを見送るしか手立てはなかった。
いずれにせよ復讐であったのは確かだ。

あの日の夜、五感を貫いた煉獄の炎のごとき痛み。
最初は抵抗もした。だが、白々と夜が明ける頃、それも致し方ないとあきらめ、受け入れた。
連続投稿を途切れさせるという代償も払った。

なぜなら、わたしがした事。あれはイ・チョウにとって、たしなみを知らない、あるまじき行為だったのだと後悔した。

もう、高齢者見習の分際で激辛カレーを食べたりしません。
ロースハムの脂のとこだけ食べるなんてエグいことはしません。暴飲暴食もしません。
だから許してね、わたしの胃・腸。
これからは大切にするよ。
もう、嘔吐と下痢はごめんだよー。

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