あなたに謝りたい。勘違いしてごめんなさい。そして本当にありがとう
先日、応募していたコンテスト「 #なぜ私は書くのか 」の中間選考で落選したことを記事に書きました。
↑いつもより、スキのつく速度が光の速度だった記憶があります(笑)
なんとこちらの記事、反響が高くてかなり多くの方に読んでもらえました。本当に、ありがとうございます。
このコンテストは、noteでは知らない方もいないほど有名である藤原華さんが主催。
注目度の高いコンテストに関する結果について書いたからこそ、より多くの方に読まれたのではないかと。
そしてこの感想記事を書いたところ、有難いことに主催者である華さんの記事で紹介してもらえることに!う、嬉しいーーー!
実は、このコンテスト。本来であれば、本選に選ばれないと華さんに応募作品を読んでもらえなかったんですよ。
なぜなら中間選考は、スタッフのジャスミンさんが担当されていたので。
だから正直、落選した時点で終わりだと思っていたんです。そうか、華さんに読んでもらえないのかと思っていたら……!
まさか、華さんのnoteで記事を紹介してもらえるだなんて。めちゃくちゃ嬉しかったです。
華さんより頂いた感想で、嬉しかった部分を紹介させてください。
実はあの感想記事を書いた瞬間、すごく怖かったんです。
なぜなら、せっかく審査していただいたというのに。感想記事で「応募した作品が駄目とは微塵も思ってません」と書いたので。
私自身、noteで紹介のあった「落ちた理由」に書かれた内容を、最初からすべて鵜呑みにしようとは思っていませんでした。
↑コンテストに応募していない方でも、書き方について学びの多い内容と思うのでぜひ読んでみてくださいね!
その理由は、応募作品に対して、何人もの人たちからスキやコメント、感想をいただいていたからです。
↑応募作品はこちら。創作大賞が終わってからもコンスタントに読まれているのは、華さんのイベントに参加したからという可能性が高いです。
他には、私がnoteに「私の作品、ダメだった〜!」「全部書き直さなきゃ」と書いてしまうと、他のnoterさんも真似してしまうかもしれない。
それだけは避けたかったんですよ。なぜなら、noteには素晴らしい書き手の方々が沢山いるとすでに知っていたので。
上記で紹介した「たった1人に向けて〜」の記事では、その点に関して華さんからのフォローが入っていました。
落選者へのフォローがここまで丁寧なコンテストって、他にあったでしょうか。配慮と気配りが最後まで行き届いたことに対し、私は驚きを隠せません。
だからといって、審査結果を決して受け入れていない訳ではなくて。頂いた理由はアドバイスとして、改善や向上へと繋げていきたいと思っています。
自分が1番伝えるのに悩み、それでも絞り出して伝えたかった言葉「応募した作品が、駄目とは思っていませんでした」をすくい取り、その部分を褒めてくださったことはとても嬉しかったです。
さて、ここで私は華さんにひとつ謝らないといけないことがあります。それは、なぜでしょうか。
実は私の記事、これまで何度か華さんより「スキ」を頂いておりまして。
その度に、私は……
「もしかして華さん、私の隠れファン?」と勘違いしておりました。
全国の華さんファンの方々にも、すいませんでした。ここに懺悔します!
華さんからスキをもらうたびに、ずっと不思議に思っていたんですよ。どうやって私の記事に辿り着いているのだろうか?
もしかして「note みくまゆたん」って検索してるとか?
スキを貰うたびに、そう思っていたことを深くお詫び申し上げます。
実は婚活時代も、こんな感じで高嶺の花メンズに対して「もしかして、私のこと好きなのかも」と勘違いしては恋をし始め、アプローチをしては砕け散ってます。すぐいい方向へ勘違いするのは私の良さでもあり、悪さでもあります。
私の勘違いが判明した理由を、今からお伝えします。
それは、はじめて華さんの記事へコメントした時のことでした。華さんより頂いたコメントを見て、私は目を丸くしたものです。
えっ、そうだったんですね……。
実はずっと、公式noteに選ばれるのが夢でした。なんと、トップのおすすめに出ていたとは!!
ということは。もしかすると、私の隠れファンは華さんではなくて……。
note株式会社さん?
そういえばの話ですが。創作大賞シーズンが終わった後の方が、PVの伸びが凄いです。
とくに、ここ数日の伸びが半端ないというか。毎日続けているからでしょうか。それとも、トップのおすすめに表示されるからなのか……。
何はともあれ、更新頑張ってきて良かったなぁと。つくづく実感しています。
華さんからは、タイトルの付け方も褒めてもらえて嬉しかったです。
華さんのnoteを拝見していると、タイトルの付け方に物凄く拘っている気がしたので。そんな華さんに、タイトルを褒めてもらえるのは本当に嬉しかった〜!
実はタイトル決める時に「自分だったら、そのタイトルをクリックしたいと思うのか」を考えてからつけています。
色んな方の記事タイトルを見て、いいなと思うものはメモしているかも。これからも、読む人が思わずクリックしたくなるタイトルをつけていきたいです。
コメントで、コンテストのお礼を伝えたところ、華さんより素敵なメッセージをいただけたので紹介させてください。
華さんのコメントを読み、感じたこと。審査をする側にも、色んな葛藤があるのだと思いました。
多くの作品から選ぶことも、感想を伝えることも。たくさん悩まれたのではないかと。落とす理由についても、言葉選びを慎重にされた気がしました。
優しすぎても駄目だし、かといって厳しければいいものでもなく……。書き手のやる気を失っては、元も子もありませんから。色々踏まえた上で、フォローもされたのではないかと存じます。お疲れ様でした。
私は今回、本当にコンテストへ参加して良かったです。落選が悔しくないと言えば嘘になるけど、それ以上に学びがありました。
最後に。この度は素晴らしい企画をありがとうございました。コンテストの本選発表も楽しみにしております!