人の挑戦を笑うな。そう言える人間になりたい【創作大賞×中間選考落選振り返り】
本日、note創作大賞の中間選考の発表がありました。私は見事に、すべて落選しました。
スキ、応援やコメントをくださった方々には、本当に励まされてきました。みなさまの応援のおかげで、私は書き続けることができました。
そして選ばれたみなさま。改めておめでとうございます!知ってる方の名前を見つけるたびに、テンションが上がっていました。
中間選考の結果を見て感じたのは、正直スキ・ビュー数・コメントはあまり関係なくて、純粋に作品をチェックされていたなぁと。
正直「note、読まれるようにしないと」と思って頑張っていましたが、どうやら努力するところが間違っていたのかもしれません。
noteで「私が気をつけたこと」とか、振り返りで偉そうなことを書いてすみませんでした。ここに懺悔します!
でもその分、やり取りを楽しめる人がたくさん増えたので、結果オーライ。そして、純粋に「いいな」と思っていた作品が選ばれていたので、結果を素直に受け止められた気もします。
実力はまだまだですが、私はもしかすると見る目はあったのかも。
20年後は、もしかすると小説コンテストの審査員になっているかもしれません。その時は、みなさん応募宜しくお願いします。
自分で言うのもどうかと思いますが、ぶっちゃけビュー数が鬼のように増え続けていたので、ここ最近は調子に乗っていたのも事実です。
もしかしたら、私を見て「あいつ、調子にのりやがって」と思っていた人はいたのかも。
少なくとも、私が客観的に自分を見ていたら、そう思っていたかと。でも人生には、ちょっと調子に乗っていい時があってもいいと思います。
そんな時って、人生で滅多にありませんから。私は人生を「神様がくれた暇つぶしの時間」だと思っています。
体は借り物みたいな感じで。だったら、その分人生を楽しんで、体を神様に返そうと思って生きてます。
もし、今いい波がきているなぁと思ったら、その時を思う存分楽しんでください。きっと、もっと良い波が来ますから!
実はこのnoteをもう一度開いたあの頃、私は失意の底にいました。自分はもう、書く仕事ができないかもしれない。でもここで書いてみたら、また何かを掴めるのかも。
自分が掴もうと思っていたものは、一体なんだったのでしょうか。はたしてそれは、本当に創作大賞だったのか。
今となっては、よくわかりません。それでも挑戦してきたことで、かけがえのない仲間が増えました。
創作大賞を通じて、挑戦し合ってきた仲間たちとオンライン交流会も実施したし、ラジオもしました。
いつもコメントのやり取りをしている仲間からは、辛い時に励ましてもらったり、アドバイスをもらうこともしばしば。本当に、いつもありがとうございます。
中間大賞に選ばれた作品のなかには、ずっと私の脳裏に残っていたのに、タイトルだけなぜか忘れてしまった作品が1つありました。
その方の作品はお仕事小説部門で、私も同じ部門に作品を応募していたのですが。
見た瞬間に本当に素晴らしかったので、「ああ……これは私勝てないかも」と怯んでしまって。
ごめんなさい。あなたに嫉妬してしまい、そっと閉じてしまいました!今ここに懺悔します!
その後、もう一度気になって探そうとしたけれども。タイトルを忘れてしまったんです……。
結果発表で、やっと見つけました。そうそう、これこれ!パン屋さんの作品っ!
私がお仕事小説部門で、「私、完敗だなぁ」と感じた小説です。
本当に素晴らしい作品だったので、みなさんもぜひチェックしてみてください。鳥肌が立ちました!(中間選考突破、おめでとうございます!)
さて、話を戻します。自分の創作大賞挑戦を通じて感じたことを、あけすけに話します。
実は今回、いろんな方の記事を読み、自分の作品と見比べていました。正直、読書量が全然足りてないというのは、痛切に感じていたものです。
今年は、たくさん本を読んで充電期間にあてようかと。もちろん、気になる公募があれば応募していくことも忘れずに。
今回の挑戦を通じて、心に誓ったことがあります。それは、どんな挑戦でもあっても、その人が一生懸命なら応援していきたいと。
私はこれまで、何かに挑戦しては「絶対無理だよ」とか、鼻で笑われたりとか。他人からそういう目に遭いやすい人って、いるじゃないですか。まさに私、そのタイプでして。
創作大賞は落選しちゃったけど。誰かの応援を笑わない。認めるんだ。たとえそれが、どんな結果であっても。
挑戦することで、人は経験を手にすることができるのだから。胸を張っていいんだって。
どんな結果であれど。そこから得られる何かがあれば、私は価値があると信じています。
これからも結果に臆せず、挑戦を重ねていきます。
この度は、応援・コメント・スキなどをいただきありがとうございました。
なかには誰もが知っている企業の社長さまから、超大物な方々も多くて。「あっ、あの人知ってる!」という方からスキを貰うたびに、震えながらnote書いていた時期もありました。
今後も大物たちの存在におびえることなく、のびのびと。むしろ、大物の方々とはいつか肩を並べてお茶でもしたいですね。
そして、大物に限らず、ここで出会った方々とはいつかお会いしたいと思っています。今後とも、宜しくお願いします。
これからも、楽しく、腐らず。書き続けていきましょう。
2024年9月19日 みくまゆたん
追伸
まぁそうは言っても、悔しかったです!今日は泣きます!
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