A5サイズノートの使い道
最近、エッセイや文章に関する本に書かれていたことを参考に、「紙に手書きしてからnoteの記事にする」というのをやってみている。
その下書きにぴったりだったのが、以前購入したけど使いこなせず、持て余していたA5サイズのロルバーンでした。
「手書きするときの紙は大きいほどいい(紙が大きいほど、思考もその分広がる」というのを聞いて、思いきって買ったA5サイズ。
・持ち運ぶのにはちょっと大きい
・カフェで広げると場所をとってしまう
・サイズに慣れていないからか、なんかそわそわする
という理由で、今まではなかなか使いこなせず…
(きっと、慣れている方は気にならないポイントかも)
だけど、家に置いておき、noteのネタ帳として使うのにはぴったりでした。
思いつくアイデアも、A6ノートの倍
まさか・・・って感じだけど、ノートの大きさと同じく、出てくるアイデアやキーワードも倍に増えました。
A6ノートにメモしてたときは、「下書きしたってあんまり変わんなくない?」って正直思ってたけど・・・
筆が進まなかったのは、紙の大きさの問題だったんだ!という気づき。
ってことは、日記を大きな紙に書けば、思考や感情も広がってより深いことが書けるのでは?
仕事のメモを大きな紙に書けば、斬新なアイデアや解決策が思い付きやすくなるのでは?
なーんて思いました。ためしてみようかな・・・
下書きした方が、結果早く書ける
今までは、とりあえずスマホを開いて、思いつくままにポチポチと書きはじめてました。
その動作の前に「下書き」?
まずノートを出して開くのがめんどうだよ!なんて思ってたんですが・・・
下書きした方が、圧倒的に早く書き終わってびっくり。
紙に書くことでポイントがまとまるからですね。
それから、書き出したキーワードを俯瞰できる、っていうのもすごくいい。
今まで、スマホで行ったり来たりしながら読み直すのって、めちゃくちゃ大変だったもんなぁ・・・
(A5ノートに、タブレットまで手にいれてしまったわたしは、もうスマホだけの生活には戻れない…)
人間のあたまの中と、目に写るもののサイズ感って、すごく大事なんだなって改めて思った。
もしかして、単語帳があのサイズなのも、意味あるのかな…
(ひとつの単語に集中して覚えるため、とか?)
広げたり、深めたり、俯瞰したいときには大きい紙を使う。
これからも意識してみよ〜と思いました。