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mikieee
2021年5月5日 15:04
だめだなあ。もっとたくさん背負えるように空っぽになりたい。手の内になにもなくていいし、なにも手に入れていなくていい。 お気に入りのカバンもピアスも、ネックレスもわたしを縛るものは全てこの世から消えてしまえば身軽になれるのにな。 大切なものをずっと抱えるために、内部を空っぽにするわけなんだけど、空っぽにするってことは、いま大事なものを一回全部捨てることだから圧倒的に矛盾してるんだよなあ。
2021年4月13日 03:52
書きたいことはたくさんあって、でも書いて外部に排出しないと内部から腐ってしまうことは今はない状態にある。もしかしたらこれは一種の安寧とラベルを貼ることはできるかもしれないが、何かに対して明瞭さを持っているわけではないので、バラバラのジグゾーパズルみたいに、一部分だけ繋がっていて、全体像は見えない。だからこそ今日は少しだけ長めに並べたい。前提条件、こう思うけれど、こうかもしれない。そんな思考をして
2021年4月2日 02:51
歩いた歩数をカウントするかの様にたくさんの言葉が紡がれ、その度にそれぞれが見えている世界を共有しあえた気がして嬉しかった。今日はそんな話をしよう。 わたしの物語には、突如としてそれらぜんぶを攫っていく人物の登場はあまりない。だから今思うと羊くんとの出会いは人生の転換期のはじまりだったのかもしれない。 とはいえ、彼がどのような過去を過ごし、わたしとどこで出会ったのかに関してここに記すつもり
2020年7月5日 00:15
心の換気が足りていないから、宛先のない言葉がナイフとなって突き刺さる。仕事終わりに立ち寄った定食屋さんで飛び交う外国語に、ビールが遅いとイラつくおじさんに、怯える。別に自分に対してのアクションじゃないけど、心の通気性が悪いと、そんな些細なことでも詰まりを起こす。グラグラする椅子で一生懸命バランスをとって、その場をやり過ごす。男の人ってもしかしたら、力でねじ伏せてやるっていう自分へのお守りがあ