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【音楽とわたし】花粉症の人は頷くしかない……かも!

「スキな3曲を熱く語る」というテーマ。これを見た瞬間に思いついたのが、今回の話題です。

しかし、問題が1点。

たった1点なのですが、これが、もう、問題で問題で仕方がありません。


なんといっても


推しが2曲しかないのです!!(おい待て)


とりあえず、2曲のまま、いってみます!!(どこへ)

本題

これを読んで下さってる皆さんは、花粉症でしょうか?あるいは、何かしらのアレルギーはお持ちですか?

わたしは中学のころから花粉症と付き合っております。かれこれ四半世紀の付き合いです。


さて、本題です。(ここから!?)


世の中には、アレルギーを歌った歌があるの、ご存じでしょうか。あるんですよ。しかも、なかなかのメジャーアーティストの歌なのです。


はじまり……はじまり……

1、そうそう、その通りなんだよ!と叫びたくなるB'zの歌

まず1曲目の、激推しアレルギーソングは、こちら。

B'z「さまよえる蒼い弾丸」

ご存じ、押しも押されぬ日本を代表するボーカルとギタリスト!

2人組でも「バンド」って言って良いんだって知ったのは、B'zが「バンド」扱いだったからですね。(おっと横道にそれた)


これのどこがアレルギーソングなんだと言うと、冒頭の歌詞の部分です。

こちらをご参照ください。

https://www.uta-net.com/song/10260/

そうそう!稲葉さんの言う通り!強い風が、たっぷりと運んでくるのよ、花粉を!!

春の風は魔性!

これがリリースされたのって1998年なんですよ。今から20年以上も前に「無菌状態に慣れ過ぎて弱ってる」なんて歌詞。先見の明、ありすぎじゃないでしょうか。

そして、このロック&ロールなノリ!

花粉所の人たちは、心にロックを秘めているものです。鋭いナイフを隠し持っていると言っても過言ではないでしょう。

そして、毎年、心のなかで絶叫しているのです。


「このやろー!バカヤロー!!どっか行け!!杉(ヒノキ等)花粉の、クソ(ピ――――――――――――――――)!!」と。


それを体現してくださった稲葉さま。惚れるしか。

なんだかんだ言ってB'zはスゴイ(語彙力)。

10代のころ、エレキギターといえばB'zの松本さんのイメージがありました。具体的に言うと、二の腕マッチョな男性がギャンギャン言わしている楽器というイメージですねww

2、山崎まさよしさんは、きっと花粉症だろうと思わざるを得ない歌

激推しアレルギーソングの2曲めは、こちら。

山崎まさよし「アレルギーの特効薬」

1996年にリリースされたアルバムタイトル「アレルギーの特効薬」に収録されています。尖がってますね。

しかし、歌詞についていえば、アレルギーについて直接的に触れているのは1行だけ。しかも、かなりの冒頭にバンと出しちゃっています。

タイトル + 「は、見つからない」という、完全否定の文章でww

うんうん!!そうそう!!「アレルギーの特効薬」、ないよねー。(あったらゴメン)

「アダムとイブが育んだDNA」とか「脳下垂体前葉は破裂寸前」とかも、関係してると言えば言えるのでしょうか。。。

この歌の、全体に散りばめられている、なんとも気だるげでいい加減な言葉の数々。

網棚の雑誌から見下ろされている自分とか、朝からジャンクフード食っちゃってる自分とか、真夜中のファイティンボクサーを見てる夜更かしのダメな俺とか。(歌詞からのイメージです)

そういう言葉の端々から、アレルギーを発症している時の、なんとも言えない怠さ、なんかもう、どうでもいいやって思っちゃう気持ち、みたいなものがじわじわと感じられるのです。

ちなみに、山崎まさよし氏を聴くきっかけは、大学時代に片思いした先輩が「HOME」を持ってらしたんですね。「セロリはさ、もともと山崎まさよしの曲なんだぜ」ってドヤってらした先輩のこと、たまに思い出します。


3、……

あと1曲が……!!ありません!

冒頭でもお伝えした通り、わたしの手持ちは2曲だけなんです!


誰か助けて!あなたの推しアレルギーソングをこちらへ!


もはやアレルギーじゃなくて、風邪とか、胃痛でもイイかも(ダメだろ)。


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