どんな恋人よりも長い付き合いのアイツが今年もまた戻ってきた
こんばん……ハックショォイちきしょうめ!
くしゃみのあとに「ちくしょう」って言いがちな皆さん、こんばんは。みきたにし☆です。
わたしが春のアレに目覚めたと思われるのは、中学時代でした。(言い方)
どんな恋人よりも長く、付き合っているアイツ……「花粉症」。
わたしを泣かせる憎いアイツ。目がかゆい鼻がかゆい、のどがかゆい、耳の奥までかゆい。
高校時代の思い出
高校時代に、鼻をかんだら、鼻水の先端が地面に到達したことがあります。
びよーーーーーーーん……て。
もうショックでたまりませんでした。
左目ばかりがかゆくて、ついつい擦っていたら、目の周りが赤く炎症したみたいになってしまい「殴られたのか?」と言われたことも。
大学入試のときも、ばっちり花粉症でした。(多くは語るまい( ;∀;))
大学時代の思い出
大学生の頃、渋谷駅のホームで大音量で鼻をかんでしまい、時の人になったこともあります(ってぐらい、注目されてしまいました)。
そうそう、渋谷って地面(大地が露出した場所)が、ほぼ、ないじゃないですか。
いわゆるコンクリートジャングルです。だもんで、風にのってやって来た花粉さんたちが、腰を落ち着けることもなく、風に舞い上がり続けるんですよね。
花粉の乱舞が止まらない!花粉のスクランブルロッケンロール!
フォーエバー花粉!(エックスジャパンの「フォーエバーラブ」に乗せて歌いたい)
花粉症にとって、コンクリートジャングルは地獄でしかありません。
ついでに言うと、潮風も地獄の風です。わたしは春の桜木町・横浜かいわいには行けません。潮風って海から吹いてくるはずなのに、私の中の花粉センサーがビンビンに反応するんですよね。
海が泣いてるぜ、みきたにし☆も泣いてるぜ。冷たい缶ジュースを買っておくれよ。それで、火照ったまぶたを冷やすんだ……。
壮絶な戦いと癒し
花粉症って大変なんですが、症状が出る前の段階で、耳鼻科なり眼科にいって、それなりの薬などを処方してもらう等しておけば、それなりに楽にすごすことができます!(実体験)
対処が遅れたり、的外れだったりすると、ほんとうにしんどい目にあいました。鼻づまり、喉の痛痒さ、まぶたの火照り、耐えがたい目のかゆみ、そういったことで夜中に目が覚めるんです。濡れタオル等でまぶたを冷やし、トローチを服用するなどして喉をなだめ、なんとか眠りに戻るのでした。(思い出しただけで泣きたくなります)
そして、幾度となく、耳鼻科、眼科のドクターに救われてきました。
ある時など、耳鼻科で長い綿棒みたいなのを使って、痛痒かった喉に薬をぬってもらいました。びっくりするほど楽になりました。
また、ある時など、目がしんどくてムリな状態でかけこんだ眼科で、「これは辛かったわね」とゴージャスなドクターに言葉をかけられ、うっかり惚れるかと思いました。(同性でしたが)
それと……
まつ毛のはえているあたりが腫れたり、痛痒かったりして、しんどいことが、よくあるんですが、そんな時はマジ眼科医に行くべしデス。
目の中に入っても問題がないタイプの塗り薬を処方してもらうためです。
これは、知らない人がいたら、どんどん発信していきたい情報です。
「世の中には、目に入っても大丈夫に作られている塗り薬というものが存在しているのです」という、事実です。
まぶたや目のまわりの痒みは、こすらずに眼科医に相談ですよ、みなさん!
こすっちゃダメ、絶対!
花粉症のつぶやきに、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
花粉症は他人事ではありませんよ……。あなたも、いつ、こっち側の人間になるか分かりません……。
てってってれれ~てれれ~♪(世にも奇妙な物語のテーマ)て~れれ~♪て~れれ~♪