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考えるミキ

私が見たこと、したこと、考えたこと、そして今後の展望について。 海外生活や外資系企業&学校勤務で体験したことや、海外在住者が見た日本のことなどを感じたままに綴るマガジン。いちファ…
月3〜4回程度の配信です。月末投稿が多くなるかもしれません。時には厳しいことも言っちゃうけど、読み…
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記事一覧

ベルギー、アントワープより - 自分の写真が勝手に使われるようになった日

今、ベルギーのアントワープに来ている。初日は出張、修士課程1年生の企業コラボプロジェクト…

子供の頃の夢を叶えた日

私は、物心ついた時から洋服が大好きで、幼稚園の頃は「洋服が沢山着れるから」という理由でフ…

パリのブラッスリー(大衆食堂)に行ってみる。

パリは美食の街だと誰かが言っていましたが、フランス料理を味わえるばかりでなく、北アフリカ…

夢を諦めない

2000年8月24日(木)に海外生活を始めて先週、ちょうど24年を迎えた。 とりあえずパリで3年過ご…

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一期一会、 この瞬間を大切にする

私はファッションデザイナーとして仏米企業にトータル20年勤めていたが、その前に日本で専門学…

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前例がないからやるフランス人と、前例がないからできない日本人

パリオリンピック2024の開会式は、オリンピック夏季競技大会史上初めて、競技場ではない屋外で…

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パリオリンピックの開会式で思ったこと

昨夜、現地時間の19時30分から23時30分まで、パリ五輪の開会式がセーヌ川のオステルリッツ橋から6キロ下流のイエナ橋までの間で開催された。 生憎の雨模様だったが、船に乗った選手もパフォーマンスの演者も32万人の観客もみんな、もはやそれすら楽しんでいるように見えた。 競技場でない屋外で行われる開会式も異例中の異例だが、セーヌ川沿いにある様々な建造物、パリ市庁舎やノートルダム大聖堂、ポンヌフ橋、ポンデザール橋、フランス造幣局、コンシェルジュリー、フランス学士院、フランス国立

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サービス業を通した人間関係の距離感と配慮

今、一時帰国中で日本にいる。基本は夏休みで帰省中、といったところだが、大学の仕事の会議や…

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都会の喧騒を離れてパリっ子気分が味わえるサンマルタン運河を散策しよう。

バスティーユ広場からセーヌ川へ続くアルスナル港(Port de l'Arsenal)と、ウルク運河(Canal…

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パリを拠点に欧州の都市を気軽にまわってみよう

パリは、その美しい街並みや芸術、ガストロノミーなどを楽しめる場所であり、私が住んでいて気…

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まわり道を活かす 

パリ メンズファッションウィークが終わり、ただいまクチュール&オートクチュール期間の真っ最…

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ファッションモデルの常識もどんどんアップデートしている話 - 200人が歩くリック・オ…

(写真 vogue.com, Owenscorp / Courtesy of Rick Owens) リック・オウエンス(Rick Owens) …

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行動力は運を引き寄せる

4月からパリに留学に来ていたスタンフォード大学の松本杏奈さんと交流する機会に恵まれた。 …

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所変われば常識変わる、さまざまな角度から見ると物事の「本質」が見えてくる

フランスに長く住んでいると、フランス人は本当に必要なものしか買わないし、買う前に本当にそれが好きかどうかじっくり時間をかけて考えます。そして買ったら修理しながら長く使う人がとても多いのです。 また良いものであれば、中古でも割と抵抗なく使う人が多いです。安くて良いものを作ってお客様に提供するという企業努力をしているフランス企業があまりない気がします。「安かろう悪かろう」なのです。 だから、良いものはとことん高いです。フランス人は働くことに生きがいを感じる人はあまりおらず、仕

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