マガジンのカバー画像

考えるミキ

私が見たこと、したこと、考えたこと、そして今後の展望について。 海外生活や外資系企業&学校勤務で体験したことや、海外在住者が見た日本のことなどを感じたままに綴るマガジン。いちファ…
月1〜4回程度の配信です。月末投稿が多くなるかもしれません。時には厳しいことも言っちゃうけど、読み…
¥500 / 月
運営しているクリエイター

記事一覧

H&Mのコラボ20周年再販と、ランバン&アルベール・エルバスとのご縁

先週、いつものようにXを眺めていたら、スウェーデン発の言わずと知れた大手ファッションメー…

ベルギー、アントワープより - 自分の写真が勝手に使われるようになった日

今、ベルギーのアントワープに来ている。初日は出張、修士課程1年生の企業コラボプロジェクト…

子供の頃の夢を叶えた日

私は、物心ついた時から洋服が大好きで、幼稚園の頃は「洋服が沢山着れるから」という理由でフ…

パリのブラッスリー(大衆食堂)に行ってみる。

パリは美食の街だと誰かが言っていましたが、フランス料理を味わえるばかりでなく、北アフリカ…

夢を諦めない

2000年8月24日(木)に海外生活を始めて先週、ちょうど24年を迎えた。 とりあえずパリで3年過ご…

200

一期一会、 この瞬間を大切にする

私はファッションデザイナーとして仏米企業にトータル20年勤めていたが、その前に日本で専門学…

200

前例がないからやるフランス人と、前例がないからできない日本人

パリオリンピック2024の開会式は、オリンピック夏季競技大会史上初めて、競技場ではない屋外で開催、入場行進は選手たちが船でセーヌ川を下るという未だかつてない方法で行われた。 パリといえば、2015年11月13日のパリ同時多発テロ事件や、警官による17歳の少年の射殺事件をきっかけに起きた2023年の暴動が起きており、屋外で大規模なイベントをするには競技場での開催よりも安全面のリスクがあったことは否定できない。 だが、「2015年に100人以上が死亡したパリ同時多発テロ事件が

¥200

パリオリンピックの開会式で思ったこと

昨夜、現地時間の19時30分から23時30分まで、パリ五輪の開会式がセーヌ川のオステルリッツ橋か…

200

サービス業を通した人間関係の距離感と配慮

今、一時帰国中で日本にいる。基本は夏休みで帰省中、といったところだが、大学の仕事の会議や…

200

都会の喧騒を離れてパリっ子気分が味わえるサンマルタン運河を散策しよう。

バスティーユ広場からセーヌ川へ続くアルスナル港(Port de l'Arsenal)と、ウルク運河(Canal…

200

パリを拠点に欧州の都市を気軽にまわってみよう

パリは、その美しい街並みや芸術、ガストロノミーなどを楽しめる場所であり、私が住んでいて気…

200

まわり道を活かす 

パリ メンズファッションウィークが終わり、ただいまクチュール&オートクチュール期間の真っ最…

200

ファッションモデルの常識もどんどんアップデートしている話 - 200人が歩くリック・オ…

(写真 vogue.com, Owenscorp / Courtesy of Rick Owens) リック・オウエンス(Rick Owens) …

200

行動力は運を引き寄せる

4月からパリに留学に来ていたスタンフォード大学の松本杏奈さんと交流する機会に恵まれた。 きっかけは、半年前に杏奈さんからDMを頂いたことだ。 杏奈さんは、現在工学部のデザイン学科 (Physical Design + Manufacturing) にて、プロダクトデザインの勉強をしていて、パーソンズ美術大学にも興味があり出来ればパーソンズ・パリを訪問したいとの事だった。 もちろん、OKだった。3年前にローンチしたパーソンズ・パリのファッションデザインとアートの修士課程が

¥200