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転職の面接は、絶対に対面を選んだ方がいい3つの理由

近年、転職活動の面接はオンラインで行うのが一般的になりつつあります。しかし、実は対面での面接の方が応募者にとって大きなメリットがあるのをご存知ですか?

今回は、あえてオンラインよりも対面面接を選ぶことで得られる具体的なメリットと、それが転職活動にもたらす価値について詳しく解説していきます!

1. 企業の実態把握ができる


対面面接の最大の利点は、企業の実態を肌で感じ取れることです。

そもそも論として、転職先の会社は「実際にどんな所で働くんだろう」「どんな人達がいるんだろう」って気になりません?僕なら、めっちゃ気になります(笑)

対面面接をすれば、画面越しでは決して分からない細かな部分まで観察できます。

たとえば:
✅オフィスの雰囲気や設備
✅その企業の従業員の態度と行動
✅整理整頓や清潔さに対する企業文化
✅福利厚生やサポート体制

これらは、その企業が自分に合っているかを判断する上で重要な要素となります。

対面面接では職場見学の機会が得られることもあります。見学してみて企業の設備が悪かったり、清潔な環境ではない場合、そこに投資する余裕が無い、もしくは社員のことを重要視しない会社かもしれませんよ?

対面の面接だからこそ、オフィスに一歩足を踏み入れた瞬間から、その企業の雰囲気や快適に仕事できるかを直接体験できるんです。実際、企業側も一回は対面で会いたいと思っている企業が多いですよ。

何より、どんなに詳細な企業情報や口コミを集めても、実際に足を運んで得られる情報には勝てません。

2. 毎日の通勤のイメージがつく


また、実際に企業に足を運ぶことで、通勤環境も具体的にイメージできます。

企業HPや転職サイトには企業の最寄駅しか載っていません。「実際に乗ってみると想定より時間がかかった」、「駅からのアクセスが悪い」等の発見があるかもしれません。

他にも生活に直結する情報を収集できます:
✅最寄り駅やバス停からの所要時間
✅最寄り駅周辺の飲食店や、便利な施設の有無
✅会社の地域の治安

勿論、これだけで判断を下すべきではありません。しかし、通勤時間はストレスがかかりやすいものです。僕的には、長期的な勤務を考えると重要なポイントなのかなと思います。

判断要素の一つとして、知っておいて損はない情報ではないでしょうか。

3. 技術的な不安要素を排除できる


対面面接では、オンライン特有の技術的な不安要素を排除できます。たとえば、通信障害や音声の遅延による誤解を避けられ、より自然な対話に集中できます。

僕は過去にオンライン面接をした際、通信の不安定さでうまくコミュニケーションが取れずにお見送りになったことがあります。恥ずかしい…

面接という緊張する場面において、このような技術的な不安要素がないことは、応募者にとって大きな安心材料となりますよね!

面接官との自然なアイコンタクトを通じて信頼関係を築きやすく、相手の反応を見ながら説明の仕方を臨機応変に調整することもできます。

逆に、入社後の上長となる面接官が、どのような態度で接してくるかも判断できます。

オンライン面接もいいけど・・


もちろん、オンライン面接にもメリットはあります。例えば、時間や場所の融通が利きやすい、遠方でも面接できるなどです。確かに、オンライン面接の方がタイパやコスパはいいでしょう。

しかし、これはあくまで「面接」にだけ焦点を当てた場合の話です。自分に合う職場や仕事を選ぶという観点で考えると、多少コストがかかっても入社前に企業に足を運んだ方がいいと思うんです。

これから数年、数十年働く企業を自分の目で確認せずに決めるなんて、相当リスクが高い決断だと思いませんか?

まとめ


このように、対面面接には数多くのメリットがあります。その中で特に重要なのは「百聞は一見にしかず」という点。

転職という人生の重要な決断において、より確かな判断を下すためにも、自分の目で多くの情報を確認した方がいいです!せめて、最終面接くらいは。

オンライン面接が主流となりつつある今だからこそ、対面面接の価値を再認識し、積極的に活用していきませんか?

最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました!🙏

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